見出し画像

こんな事をしてる場合じゃないのに イギリス・スコーン

スコーン"Scone"

年末にスコーンを焼く人

世の中には"やるべき時にやるべき事が出来る人"と"やるべきでは無い時にやらなくても良い事をやる人"がいると思っている。
もちろん私は後者。
試験前に掃除をしたりするアレだ。

先述した様に大変ドタバタした12月を過ごしていた中、29日の夕方になりお節の準備をしようか?大掃除をしようか?と考えながら台所にいたら、使いかけの粉の入った瓶を見つけた。
年内に片さなくちゃ!
ついでに瓶も洗えるし!
と、何故だかスコーンを作り始めた。

その時、本当に一番にやらなきゃいけなかったのは、その日の夕ご飯だと言う事に気付くのはもう少し後の話。

スコーンはベースの生地の材料は下に記すが、実際に作ったのは薄力粉を少なめにして、半量が強力粉と少しのライ麦粉になっている。ヨーグルトも少し多めの分量だったのは、以上の材料を使い切りたかったから。

スコーンの材料

◇薄力粉 150g
◇強力粉 50g
◇ベーキングパウダー 8g
◇塩 ひとつまみ
◇きび砂糖 15g
小さく切った冷たいバター 50g
牛乳(+ヨーグルト) 100cc
艶出し用ヨーグルト又は牛乳 適宜

スコーンの作り方

ボウルに◇を振るって入れ、バターを加えて指で潰しながら混ぜる。

砂状になったら牛乳を加えてざっくりと混ぜ、ラップでくるみ冷やす。

厚さ1cmくらいに延ばして切り牛乳を塗って210℃のオーブンで20分焼く。

ヒースロー空港の思い出

イギリスのヒースロー空港のラウンジが好きだ。
ロンドンには遥か昔に一度訪れただけだが、ヒースロー空港は経由地として何度か利用した。

マイレージプログラムでランクアップしている為、飛行機自体はエコノミーだが空港のラウンジには入れる。

特に軽食は侮れない。
さすがイギリスと言うか、まずサンドイッチが美味い。そして、やっぱりスコーンとショートブレッド!キャロットケーキも美味しかった。

これは…一人アフターヌーンティーだ。

アフターヌーンティーと言ったが、私のお供はもちろんお酒。飛行機だと気圧の関係か折角のタダ酒が余り飲めないので、ラウンジで酔わない程度にタダ酒を飲む。

ビールと行きたいところだが、アフターヌーンティーにはワインかスコッチウイスキーなんかが良い。

写真は、ある時ヒースロー空港でぼんやり列に並んでいたら、出国ゲートを潜ってしまった時のもの。
イギリスに入った感が嬉しくて写真を撮ったが、また直ぐに入国審査を受けなければならなかった。

ああ、ぼんやりしてる場合では無いのに。

折角なので外にも出て、イギリスの空気だけ吸ってみる5秒前。
ちょっぴりテンション上がる。
バスの移動が長いわ…

この記事が参加している募集

ご当地グルメ

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?