世界のホテル探訪① 🇱🇦世界遺産の街、ラオス・ルアンパバーンでおかわりしたいホテル「Satri House」
おかわりしたいホテルの紹介
世界遺産の街・古都ルアンパバーンは、今は人気の観光地。特にヨーロッパの人がバカンスに来ることが多いため、アマンを始め素敵なホテルがたくさんあります。
ホテル好き、建築好きのわたしたちとってはホテル天国!
王族や高官の邸宅をリノベーションしたホテルはないか?と調べたところ、
「王の別邸をリノベーションしたホテル」
「王子の別邸をリノベーションしたホテル」
「王女の邸宅をリノベーションしたホテル」
がありました。
King? Prince? Prince Princess?KPQP? 悩ましいところだけど、かつて王子の邸宅だったという建物をリノベーションした「Satri House」に宿泊してみました。
場所は目抜き通りを抜けた西の端の辺り。中に入ると、それまでの喧騒がうそみたいに静か。中庭の大きな蓮池がお出迎え。
お部屋の中はオリエンタルなインテリア。
調度品がたくさんあって、ホテルというよりお屋敷に遊びに来た気分です。この整頓されすぎていない、肩肘張らない感じが、心の底からリラックスできました。こういうのリトリートできたって言うのかしら。
バスルームはモダンな造り。絵画があるの斬新。
部屋のバルコニー。朝食の後に、ここで紅茶をいただきました。目の前は草が生い茂ったお庭。お庭の中にも独特なオブジェがレイアウトされていました。
嬉しかったのが、この散歩セット。
サンダル、籠バッグ、麦わら帽が人数分置いてありました。散歩に出る準備がされているホテルは初めてです。チャームも素敵!
プールの大きさもちょうどいい。プールサイドにはミニバーもありました。
9月のルアンパバーンの気温は40℃近く。暑くて何度もプールに入りました。夜に星をみながら泳いだの。
今日のイラスト
着いた途端に心を奪われた、入口近くの大広間。少し雑然としたインテリアが、返って落ち着いちゃう。
気になるお値段:¥17,514くらい(2018年9月)
旅先のラオス・ルアンパバーン
1995年「ルアン・パバンの町」として、世界遺産に登録。メコン川を眺めるように、フランス領インドシナ時代の建築が寺院と同居している、美しい街です。
コロニアル建築は、ホテルやレストランとして今でも使われています。
ベトナム旅行やタイ旅行と合わせて、ショートステイする人が増えているそうです。小さい街なので、ホテルでゆっくりするのにぴったりです。「王の別邸をリノベーションしたホテル」「王女の邸宅をリノベーションしたホテル」も行かないと。
↓ルアンパバーンの旅は、こちらの本を参考にさせてもらいました!
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