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【ロジカルシンキング】帰納法で考えるフォロワー数の増やし方【フォロワー10,000人以上noterの数字から学ぶ】

 今回は、以前投稿した「ロジカルシンキングのすゝめ」の応用力の項で紹介した帰納法について扱います

ロジカルシンキングのすゝめ -有用性と活用の方法-|橘 大悟 (note.com)

 また、帰納法を実践した具体例として、フォロワー数10,000人以上のnoterの方々の数字を調査し、そこからフォロワー数を増やす方法について、幾つかの仮説を導き出したいと思います。

 本稿は、ロジカルシンキングを身に付けたいと思う方に向けて、帰納法の仕組み、扱い方を具体例を交えてお伝えすることを主眼に据えていますが、noteのフォロワー数を増やすことに興味をお持ちの方にも、参考になる情報がお届けできるかもしれません。

 なお、本稿のフォロワー数の増やし方については、あくまでも私が個人的に帰納法を用いて導き出した仮説となります。後述しますが、帰納法にはいくつかの注意点がありますので、その点を踏まえて参考にして頂きたくお願います。


1.帰納法について

①帰納法とは

 初めに、「帰納」の辞書的な意味を載せておきます。

推理および思考の手続の一つ。個々の具体的な事実から一般的な命題ないし法則を導き出すこと。特殊から普遍を導き出すこと。導かれた結論は必然的ではなく、蓋然的にとどまる。

広辞苑

 私なりに分かりやすく言い換えますと、以下のような感じかと思います。

いくつかの具体的な物事の間に共通する法則(共通点)を見出す考え方。ただし、その法則は100%正しい保証はなく、恐らく正しいとしか言えない

筆者
図. 帰納法の例

  上記例は、ほぼ100%正しいのですが、今後、草食や雑食のネコ科大型動物の新種が発見される可能性も0%ではないので、あくまでも恐らく正しいとしかいえません。つまり、帰納法で100%正しいと主張するには、個別の具体的な事実について、全ての対象を確認する必要があるということになります。

 帰納法という言葉に耳馴染みがない方も多いかもしれませんが、実は多くの人は普段から無意識に行っている思考法です。例えば、以下の場合などは、無意識に帰納法を活用していた結果として可能となっています。

  • スマホを新しく買い替えたとき、取扱説明書を読まなくても大体使い方が分かる
    ⇒過去にスマホを使用した経験から、「スマホに共通する使い方」という法則を見出しているから

  • 新しい資格の試験勉強を始めたとき、試験勉強の進め方が大体分かる
    ⇒過去に取得できた資格の勉強方法から、「資格試験に受かるための方法」という法則を見出しているから

  • 初めて会うタイプの人とでも信頼関係を構築できる
    ⇒過去に様々な人々との信頼関係を築く過程で、「人との信頼関係の築き方」という法則を見出しているから

 このように、帰納法は日常でも無意識に使われている、意外と身近な思考法であると言えます。

②帰納法の活用

 帰納法は、冒頭で書きましたように応用力を発揮する上で役に立つ思考法です。既存の知識や経験を活かすことで、未知の物事についても仮説を立てて取り組むことが出来るようになります。

 先述の例のようなことを推論することは、現実にはないと思いますので、以下に現実で使えそうな場面を挙げてみます。

活用の場面とメリット

  1. 今後の方針や戦略を立てるための材料が必要な時
    ⇒既存の知識・経験・データなどを調査・分析することで、過去の成功の法則(仮説)を導き出すことができ、今後の方針や戦略の基礎に据えることができる

  2. 他人を説得しなければいけない時
    ⇒自分の主張の根拠について、その主張と同様、或いは類似している具体的な事実を列挙することで、主張の確からしさを高められる

  3. 新しいことに挑戦する時
    ⇒過去にその新しいことに挑戦した人たちの体験談などを複数読むことで、自分との類似性を発見し、その類似性を基に自分も挑戦できるやり方を見つけられる

 3番の具体例としては、noteにおいて自分が挑戦したいテーマで色々な人の記事を読み、それぞれの共通点を見つけることで、帰納法による法則を見つけることができ、新しいことに挑戦することができるようになります。

③帰納法の注意点

 冒頭でも注意喚起をしていましたが、帰納法にはいくつか注意点がありますので、以下に挙げておきます。

  1. 導き出した法則が100%正しいとは限らない
    ⇒先述のネコ科の例でも書いたように、帰納法が具体的な物事の共通点を見つけて法則を導き出す思考法である以上、全ての具体的な物事を調べない限りは100%といえないためです。
     導き出した法則については、例外が存在する可能性があるという前提で、あくまでも仮説として、多少疑いの目を持ちながら活用する方が良いかもしれません

  2. 基となる具体的な物事の件数が少ないと有効ではない
    1番と少し被りますが、例えば基となるデータが2つしかなく、その2つの共通点を以て、法則だと言っても説得力に欠けるでしょう。偶々、その2つが例外的なもので、それ以外には当てはまらない可能性もあるためです。
     具体的にいくつ以上あれば良いという明確な指標はないのですが、帰納法を適用する物事によって、十分な件数かどうかを都度考える必要があります

  3. 因果関係のない2つを結びつけてしまう可能性がある
    例えば、交通事故にあった人のその日の朝食を調べたところ白米かパンを食べている人が殆ど、というデータがあったとします。このデータから、白米やパンを食べると交通事故に遭いやすいという誤った法則を導いてしまう可能性があります。
     朝食に白米かパンを食べる人は、交通事故に遭った人に限らず、ほとんどの場合において当てはまることで、そこに因果関係はありません。
     つまり、基とするデータと導き出された結論を並べて、その間に因果関係があるかどうかを確認することが大切になります

 次の項から取り上げる、noteフォロワー数の法則についても、上記注意点を参考にして、あくまでも帰納法によって導き出された仮説であることを意識して読んで頂ければと思います。

2.noteフォロワー数10,000人以上の方を調査

①調査方法

 今回の調査では、公開されている情報のみを使用しています。また、公開情報のみではあるものの、その情報だけで個人を特定できそうな数字については、幅を持たせて表記しています。

  • 対象人数:20人

  • 対象選定方法:ある集団の中から、ホーム画面を確認してフォロワー数10,000人以上の方を抽出

  • 集計対象:
    (ホームタブから)フォロワー数、フォロー数
    (月別タブから)初回投稿年月、累計記事投稿数、最近の投稿年月

  • 集計データから計算:
    フォロワー数とフォロー数から、両者の差異を計算
    初回投稿年月から、現在までの投稿期間(=note継続期間)を計算
    累計記事投稿数と投稿期間から、1か月当たりの平均投稿数を計算

  • 定点観測による数字の推移:
    4日間の間、ほぼ同時刻にフォロワー数とフォロー数を集計し、それぞれの1日当たりの平均増減、最大増減、最小増減を計算

 「定点観測による数字の推移」については、「5.フォロワー数、フォロー数推移の定点観測」で取り上げますので、先に「集計対象」と「集計データから計算」を表に纏めたものを取り上げます。

②結果

フォロワー数10,000人以上のnoterの数字集計表

 表の左から順に以下のような項目が並んでいます。

①フォロワー数
②フォロー数
③フォロワー数とフォロー数の差異 ①-②
④投稿期間(初回投稿月から現在までの期間)
⑤累計記事投稿数
⑥直近の記事投稿タイミング
⑦1か月当たりの平均投稿記事数 ⑤÷④

 これらの情報を基に、帰納法によってそれぞれの共通点から、フォロワー数を増やす方法について考えていきたいと思います。

3.帰納法によるnoteフォロワー数を増やす仮説

 表の数字を眺めていた結果、2つの仮説を立てました。

①仮説1 長期の投稿期間

 表の「④投稿期間」の列を見ると、全て方の投稿期間が1年半以上となっていることが分かります。

 このことから、帰納法により以下の法則が導き出せそうです。

  • 共通点 :投稿期間が長い(1年半以上)

  • 法則  :投稿期間が長いと、フォロワー数が増える

  • 因果関係:投稿期間が長いと記事が人の目に触れる機会が増え、
         記事を良いと思ってくれた人がフォロワーとなるため

 ちなみに、最も投稿期間が短い人は1年8か月でした。

②仮説2 フォロー数を増やす

 表の「②フォロー数」の列を見ると、殆どの方のフォロー数が10,000人以上であることが分かります。「~10,000」となっているNo.2やNo.18の方も、フォロー数は5,000人以上でした。

 このことから、帰納法により以下の法則が導き出せそうです。

  • 共通点 :フォロー数が多い(最低でも5,000人以上)

  • 法則  :フォロー数が多いと、フォロワー数が増える

  • 因果関係:フォロー数が多いと、フォローバックによるフォロワー数増加
         が見込めるため

 一見すると、上記法則は正しそうに見えます。しかし、ここで、注意しなくてはいけないのが、帰納法の注意点で挙げた「因果関係のない2つを結びつけてしまう可能性がある」ことです。

 つまり、フォロー数が増えたからフォロワー数が増えたのか、それとも、フォロワー数が増えたからフォロー数が増えたのか、どちらが正しいのかについて考えなくてはいけません

 この点については、「5.フォロワー数、フォロー数推移の定点観測」にて分析し、個人的な見解を示していますが、恐らく大半の方は前者であると考えています。

4.フォロワー数を増やすのに必ずしも必要ではないこと

①累計投稿数

 表の「⑤累計投稿記事数」の列を見ると、多くの方が100件以上を投稿されている中で、50件以下の人も何名かいることが分かります。

 このことから、フォロワー数10,000人以上となるのに、必ずしも投稿件数が多くなければいけないわけではないことが分かります。

 ただし、大半の方が100件以上の記事を投稿していることを考えると、50件以下の方は例外であると思われます。この方々のフォロワー数の増やし方についても、「5.フォロワー数、フォロー数推移の定点観測」で考察します。

②投稿頻度

 表の「⑥直近の投稿タイミング」の列を見ると、大半の方が直近1か月以内に投稿をしている一方で、最後に投稿したのが半年以内や1年以内、中には1年以上投稿していない方もいます。また、表の「⑦1か月当たり平均投稿数」の列を見ると、1か月の平均投稿数が1件以下の人もいます。

 このことから、フォロワー数10,000人以上となるのに、必ずしも高頻度で記事を投稿する必要があるわけではないことが分かります。

 ただし、累計投稿数と同様に、大半の方が1か月当たり数件以上の頻度で投稿していますので、投稿頻度が高いに越したことはないのでしょう。

 この投稿頻度が高くない方々のフォロワー数の増やし方についても、「5.フォロワー数、フォロー数推移の定点観測」で考察します。

5.フォロワー数、フォロー数推移の定点観測

①4日間のフォロワー数、フォロー数の推移結果

フォロワー数10,000人以上のnoterのフォロワー数とフォロー数の推移

 こちらの表と先の表のNo.は同じ方を指しています。また、こちらの表の数字では個人の特定は難しいと思いましたので、実際の数字を載せています。

 表は、左から順に以下の項目となっています。いずれも集計した4日間における1日当たりの数字になります。

①フォロワー平均増加数
②フォロワー最大増加数
③フォロワー最小増加数(マイナスの場合は減少幅が最大の値を記載)
④フォロー平均増加数
⑤フォロー最大増加数
⑥フォロー最小増加数(マイナスの場合は減少幅が最大の値を記載)

 これらの情報から、フォロワー数を増やすに当たっての、フォロワー数とフォロー数の関係について考察します。

②相互フォローの可能性

 ここまでご覧になっている方の中にはお気付きの方もいると思いますが、今回取り上げた方々の多くは、相互フォローを行っていることが予想されます。つまり、自分から先に他の方をフォローし、フォローバックをしてもらっているということです。

 その証拠に、表の「⑫フォロー最大増加数」の列を見ると、大半の方が1日に多くのフォローをしていることが分かります。

 また、「⑫フォロー最大増加数」と、「⑧フォロワー平均増加数」や「⑨フォロワー最大増加数」を比べると、「⑫フォロー最大増加数」の方が多い傾向にあります。(No.2の方は除く)

 これは、以下の理由が考えられます。

  • フォローに対してフォローバックが100%されるわけではないこと

  • フォローが先行してフォロワーが増えるまでに時間差があること

 以上から、先述の下記仮説は因果関係も含めて正しいと言えそうです。

  • 共通点 :フォロー数が多い(最低でも5,000人以上)

  • 法則  :フォロー数が多いと、フォロワー数が増える

  • 因果関係:フォロー数が多いと、フォローバックによるフォロワー数増加
         が見込めるため

 勿論、相互フォロー目的でなく純粋にフォロー数が増えている可能性もありますが、目的がどうであれ、フォロー数が増えることでフォロワー数が多くなることには変わりはありません。

③投稿数・投稿頻度が少なくてもフォロワー数を増やす方法

 「4.フォロワー数を増やすのに必ずしも必要ではないこと」で、投稿数や投稿頻度が少ないのに、フォロワー数が10,000人以上の方がいることについて触れました。彼らがフォロワー数を増やしている主な要因は、恐らく相互フォローによるものです。

 投稿数や投稿頻度が少ないに該当するのは、表のNo.3,4,11,14,15,17の方々になります。

 No.17の方を除いて、「⑫フォロー最大増加数」は40件を超えています。

 このことから、記事の投稿数や投稿頻度が少なくとも、他の方に毎日フォローを多く送り続けることで、ある程度フォロワーを増やせる可能性があることが分かります。

④フォロー数のマイナスについて

 これもお気付きの方もいるかと思いますが、「⑬フォロー最小増加数」がマイナスになっている方々がいます。

 このマイナスが1桁であるならば、間違ってフォローした人の解除とか、最近の記事が面白くないからフォローを解除したとかで説明はできます。

 しかし、フォローの数が数10件や数100件となると、何らかの意図があってフォロー解除をしていると思われます。

 この意図について何の根拠もない勝手な想像ですが、先の表「フォロワー数10,000人以上のnoterの数字集計表」の「③フォロワー数とフォロー数の差異」を調整する為ではないかと思っています。

 相互フォローを続けていくと、基本的にはフォロー増加数>フォロワー増加数なので、フォロー数とフォロワー数の差がどんどん大きくなっていきます。

 私はそれ自体は別に問題とは思いません。フォローしてくれている人の数以上に、自分がフォローしたくなる人が多いというだけですから。

 しかし、フォロワー数の多さを以て事業をされている方からすれば、フォロー数がフォロワー数の何倍もいると、見栄えが悪く、顧客への説得力などに悪い影響が出てしまうのかもしれません。あくまでも想像ですが……。

④調査対象に偏りがあった可能性

 ここまでお読み頂いた方の中には、相互フォローをしていないのにフォロワー数10,000人以上である方や、そういう方を知っている、という方もいると思います。

 ご指摘の通りで、今回は調査対象に偏りがあった可能性が高いです。どの母集団から対象を抽出したかについては話せないのですが、その母集団に相互フォローをしている人が多くいた可能性があります。

 今回の帰納法で導き出された結果が100%誤りであるというわけではありませんが、対象のデータは適切ではなかったかもしれません。もしかすると、フォロワー数10,000人以上の人の大半が、フォロー数も多い可能性もありますが、これは全ての人を調べてみない限りは分かりません。

 自分で注意点に「基となる具体的な物事の件数が少ないと有効ではない」と書いておきながら、自らその誤りを犯してしまっており、申し訳ありません。

 もし、フォロワー数の多い人を簡単に見つける方法をご存じの方がいらっしゃれば、コメントでやり方を教えて頂けますと大変ありがたいです。もし時間に余裕があれば、データ数を増やして再挑戦してみたいと思います。

6.本稿の注意点

 再三になりますが、本稿は私の帰納法による仮説となりますので、鵜呑みにされず、ご自身で良く考えた上で正誤の判断を行って頂きたいです。

 改めてになりますが、帰納法は具体的な物事の共通点を見出して法則や仮説を見出します。今回の例のように基のデータに偏りがあると、間違っているとは言わないまでも、限られた仮説しか立てられない可能性もあります。

 また、仮説を正しいと保証することは私にもできません。何故なら、これは私自身の体験ですらなく、あくまでもデータを分析して導き出した仮説にすぎないためです。くれぐれもご注意願います。

 最後に、本稿は数字のみに着目して帰納法による法則を導き出していますので、記事の質であったり、マガジンやメンバーシップといったその他の機能については一切考慮していません。特に、記事の質については、フォロワーを増やす上で最重要な要素と思われるため、数字だけに捉われず、引き続き良い記事を書くことに専念をしてもらえればと思います。

7.まとめ

  • 帰納法とは、「いくつかの具体的な物事の間に共通する法則(共通点)を見出す考え方。ただし、その法則は100%正しい保証はなく、恐らく正しいとしか言えない」

  • 帰納法は無意識のうちの多くの人が行っている思考法。

  • 帰納法は以下のような場合に役立つ

    • 今後の方針や戦略を立てるための材料が必要な時

    • 他人を説得しなければいけない時

    • 新しいことに挑戦する時

  • 帰納法の注意点は以下の3つ

    • 導き出した法則が100%正しいとは限らない

    • 基となる具体的な物事の件数が少ないと有効ではない

    • 因果関係のない2つを結びつけてしまう可能性がある

  • 帰納法によるnoteフォロワー数を増やす仮説は2つ

    • 仮説1 長期の投稿期間

    • 仮説2 フォロー数を増やす

  • 累計投稿数が少なかったり投稿頻度が高くなくてもフォロワー数10,000人以上の人はいる

  • 「仮説2 フォロー数を増やす」によってフォロワー数が増えるのは、相互フォローによるものと思われる

  • 累計投稿数が少なかったり投稿頻度が高くないのにフォロワー数10,000人以上の人は、相互フォローによってフォロワー数を増やしている可能性がある

  • フォロー数を大量に減らしている人がいる。その意図は明らかではないが、フォロワー数とフォロー数のバランスを気にしているのかもしれない

  • 今回の調査対象には、相互フォローをしている人が多いという偏りがあった可能性があるが、相互フォローがフォロワー数増加に有効である可能性は高い

  • 今回の結果はあくまでも帰納法によるものなので、妄信してはいけない

8.終わりに

 帰納法を意識的に使うことで、データさえ収集すれば様々な法則が導き出せることがお分かりになったかと思います。今回はnoteのフォロワー数を対象にしましたが、それに限らずあらゆることに役に立つ思考方法なので、仕事やプライベートで是非とも活用してみてください。

 また、私は、本稿の執筆を経て、フォロワー数というものについて考えさせられたので、次回はそれをテーマに記事の投稿をしてみたいと思います。

 長い記事にも関わらず、最後まで読んで下さりありがとうございました。

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