見出し画像

ベルリン・フィル 弦楽アンサンブル・レッスン受けてきました

仕事の休みをいただき母校を訪問しまして
ベルリン・フィルのアンサンブルレッスン聴講を受けに行きました。
卒業生であれば制限なく無料で受講出来る素晴らしい制度です。

ベルリン・フィル 弦楽アンサンブル・レッスン

前半は音楽科ヴァイオリン専攻生1名と
管弦楽部団員2名に高校生のジュニオケ部員の4人で
カルテットレッスン。演目はハイドンの騎士です。
ベルリン・フィルのメンバーの指導で演奏が
どんどん豊かになっていくのに驚きました。

ベルリン・フィルのメンバープロフィール

後半はベルリン・フィルのメンバーによるカルテット演奏
メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲第2番
圧巻の演奏でしたが日本の奏者とかなり文化が違うなーと思いました
表現が倍増しというか、普段我々が考えている強弱差の倍というか
かなり大袈裟目に抑揚をつけるんですね。
また4人の距離が近いです。
譜面台はスタッフが並べた位置から本人達で
譜面台4台が完全に触れて繋がっている状態に置き直していました。
驚いたのが楽譜見てませんね
客席の方を見て弾いてるんですよね。
あと足でドンドン床を蹴るのもカルチャーショックでした。

母校のベートーヴェン象

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?