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只見線のあるまちにて2022/11/11

はい、今日も天気予報通り晴れてくれたのです。

只見線、乗りに行きたいのですが、いろんなサイトを見てみると混雑、いや通勤列車並みの混み方だの情報が入ってきます。

せっかく柳津円蔵寺で自分の生まれ年の丑寅まつりが行われているのですが、今回ばかりは遠慮させていただくことにしたのです。

なので、今日は先日支援センターで行ってきた会津線の塔のへつりと湯野上温泉を紹介したいと思います。

盛りをちょっとばかり過ぎていたのですが、まだまだ紅葉の気分は味わえると思うので、最後まで見てくださいませ。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・会津線@塔のへつり、湯野上温泉(2022/11/06)

「おとうしゃん、あいづしぇんきたよ、あいづしぇん」とでも言っていそうな子供。
ほんの20年前くらいまではボロッちい駅だった西若松駅も今では近代的、バリアフリーも。

2両編成だと思って後ろ側の車両の前で待ってたら、見事に前側の車両しか開かずに急いで移動。
会津美里町本郷地区の向羽黒山山城跡が紅葉できれいだが、断崖絶壁に城の防御力に感心する。
快速列車で席も空いていたせいか、うとうとする参加者も。
塔のへつり駅に到着するがカーブで傾いているため、慎重に列車から降りる。
とりあえず腹ごしらえと言うことで小道を行くが足元にはイガイガが落ちている、中身はどこだ?
まちの駅下郷でお土産散策って、まだ観光してないじゃん。
そこまで卑下しなくてもみなさん、花豆好きなはずです。多少のつぶれなんか気にならない。
コカ・コーラ会津バージョン。ちなみに手話で会津は腹切りだと初めて知った。
会津らしくソースカツ丼にありつく。最近300円値上げしたらしく、なんとも複雑な気分。
名もなき山の紅葉とススキの原の風景を撮ってみる。
塔のへつりと言うと白樺の木のような記憶があったが、記憶違いだったかもしれない。
塔のへつりに着くも、まずは土産物屋を散策。金(菌)が増えるらしいが手に取る人はいない。
塔のへつりのメイン会場へと向かう親子連れ。記念写真を撮っていたのを上から眺めてた。
へつると言う言葉はなんとなくわかるようでわからない。実際に体験したほうが早い。
つり橋から国道のほうを眺めてみるが、山は針葉樹林か紅葉が見られない。
つり橋から国道とは反対側を眺めてみると、こちらも針葉樹林が紅葉していない。
つり橋から戻ると土産物屋の前で侍の帽子を見つける。外国人さんが買っていくのだろうか?
湯野上温泉に移動するため塔のへつり駅へ移動する。傾斜のあるホームに紅葉がきれい。
遠くから会津線の汽笛が聞こえてくる。すぐにホームに車両が入って来る。
湯野上温泉駅に到着すると、茅葺屋根の駅舎と紅葉に乗ってきた車両を入れて撮る。
足湯越しにやって来た会津線を紅葉をバックに撮ってみる。2両目が赤でそちらの方が良かった。
足湯でくつろぐ参加者たち。
子供をおんぶして歩いているのが、なんとも茅葺屋根の湯野上温泉駅に似合っている。
手前には脱穀機、後ろにはおそらく唐箕が置かれていて懐かしくなって一枚。
最初いらないものでも捨ててあるのかと思ったら、きちんと意図があって並べてあるらしい。
湯野上温泉駅を出発する前に向かい側のお座敷トロッコ列車をお客さんと一緒に撮る。
湯野上温泉駅⇔芦ノ牧温泉駅のトンネルだらけの区間も見方を変えると楽しくなる。
門田ですれ違い。向こうの列車は会津田島より先の会津高原尾瀬口まで行くようだ。
南若松駅で降りる親子5人組。駅前の駐車場を使用したか、会津美里町の人か?
車体に描かれている芦ノ牧温泉駅のらぶ、ピーチ、さくらを見送って今日の旅行は終わり。


今日はここまでです。

日に日に寒くなって、やっぱり雪が降るんだなと気分も降下気味です。

うちのトイレで越冬するてんとう虫も集まってきていて、てんとう虫の数で暖冬かどうか判断できるのですが、まだ判断するには早いようです。

たまには会津線を帰省目的以外で使うのも新鮮なものです。

でも、『只見線のあるまちにて』なので只見線を撮らないとダメなのです。

せっかくの会津柳津行きが混雑のために諦めなければならないなんて残念です。

次は何を撮るかは決めてません。

朝靄の只見線でも撮れればいいのでしょうが。

まぁ、とりあえず無理しないことにします。

それではまた。

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