山田哲人とゴールデングラブ賞
山田哲人の守備が好きだ。
派手さはない。だが堅実だ。
遊びもない。だが無駄な動きがなく華麗だ。
そして何より美しい。
そう、山田哲人の守備は美しいのだ。
センター前に抜けそうな打球を逆シングルで取って捌くプレーも、ライト前に抜けそうな打球を回り込んで捕球し捌くプレーも、無駄な動きは一切ない。難しい打球も簡単そうにさらっと捌く。その洗練された動きは凛と咲く花のように美しい。
そんな山田哲人は随分前から目標に「ゴールデングラブ賞」をあげている。しかし、未だ受賞したことはな