ベースメイク前の保湿ステップで、乾燥知らずの美肌に!
ベースメイクの仕上がりを左右する重要なステップ**「保湿」**。しっかり保湿することで、ファンデーションが肌に密着し、美しい仕上がりを長時間キープできます。
ここでは、ベースメイク前の保湿ステップを詳しくご紹介します。
1. 化粧水でたっぷり潤いを与える
コットンにたっぷりの化粧水を含ませ、顔全体に優しくなじませます。目頭、まぶた、目じり、小鼻、鼻の下、口の周りは、中指と薬指を使って丁寧に塗りましょう。
ポイント
コットンは肌に優しい素材を選びましょう。
化粧水を肌に押し込むように、優しくパッティングしましょう。
乾燥が気になる部分は、重ねづけしましょう。
2. 乳液で潤いを閉じ込める
手のひらに適量の乳液をとり、特に乾燥しやすい目の周り、口の周りから指先で丁寧に塗りましょう。手のひらに残った乳液を顔全体にのばし、肌表面にべたつきがなくなるまで時間をかけてなじませます。
ポイント
乳液は季節や肌質に合わせて選びましょう。
時間がない場合は、手のひらで温めてから顔に塗ると、浸透しやすくなります。
3. スペシャルケアでさらにアップ
時間があるときや特別な日などは、以下のスペシャルケアを取り入れてみましょう。
ホットタオル
洗顔後、化粧水をつける前にホットタオルを顔全体にあててあたためると、血行を促し、スキンケア効果を高めます。
クイックマッサージ
肌がカサカサして乾燥がひどい場合や粉をふいているようなときは、クイックマッサージがおすすめです。血流を促し、角質層を整えることで、スキンケア効果がアップします。
クイックマッサージの手順
たっぷり化粧水で肌を整えた後、顔全体にティースプーン一杯の乳液を塗る。
あごから耳にむかうように、中から外向きに円を描くように手のひらを動かす。
額は中心から外側にむかって手のひらの上部を使い大きく円を描くようにこめかみまで動かす。
両手のひら全体をあごから耳、目頭から耳へすべらすように動かす。
額は下から上に手のひらを使って引き上げるように。
鼻筋は上から下へ。小鼻、口の周りの乳液は指の腹でくるくるとなじませます。
瞼と目の下は軽い力で指の腹を使って往復します。
マッサージをしても乳液がなかなか肌になじまないときはホットタオルをつくり、顔にはつけず、近づけて肌表面を温める。そしてホットタオルであたためた手のひらで顔全体をおさえる。手の甲でおさえてもちもちとする状態になったら、ベースメイクの準備完了です。
ホットタオルの作り方
ハンドタオルをぬらし軽く絞る。
ラップでつつみ電子レンジで50秒~60秒。
ラップを開くときには、蒸気の熱による火傷に気をつけて取り出す。
まとめ
ベースメイク前の保湿は、美しい仕上がりをキープするために欠かせません。今回ご紹介したステップを参考に、自分に合った方法でしっかりと保湿を行いましょう。
ブログ読者の皆様も、ぜひ実践してみてください。
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