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目の前一つ一つの仕事を丁寧に進めることの大切さ。

おはようございます。
とくちゃんです。

最近、ちょっと仕事が忙しくなってきています。

今朝も、本当は個人フットサルに行く予定でしたが、
昨日の夜、遅くまで仕事をする必要があったので、体調を考えてキャンセルしました。

仕事が忙しくなると、どうしてもフットサルの時間を減らさざるを得ない場合が増えて、コンディションを落としがちなので、
その辺は上手くやりたいな、と思います。


仕事が忙しくなってきたのは、新しい仕事を一気に二つ請けたから。

どちらも自分にとっては、あまり経験がない分野ですが、どちらも自分にとってのチャレンジとしてやりたかったので、引き受けました。

ただ、たまたま案件が立ち上がるタイミングがほぼ一緒になったので、同時に二つこなさなければならないのはちょっと想定外で、若干慌てました。

どっちを先にやるべきかな?と思いましたが、シンプルに、納期が先にあるものから着手。

一つの仕事をしっかりと終わらせてから、もう一つの仕事に取り掛かりました。

以前だと、割と同時並行で二つ、三つの仕事を進めていたように思います。

でも、そうやってしまうと、なんか、どの仕事も中途半端になりがちなんですよね。

特に、新しい仕事をやろうとすると、どうしてもその分野に対する知識や経験が少ないので、調べたり人に教えてもらうことも大事なことですが、
そこをおざなりにして進めてしまうと、細部で詰めが甘い進め方になってしまいがち。

そうなると、結局後で皺寄せが来たりしやすく、後々しんどくなったりします・・・。

そういう反省点もあったので、今回は、二つ同じようなタイミングでやらなければならなくなりましたが、あえて目先の納期で優先順位をつけて、先にやると決めた方にしっかり注力してやりました。

そうしたら、作った提案に対して、周囲の評判もそんなに悪くはない感じ。

仕事というのは、必ず周りからのフィードバックをもらうものだし、今回も社内でもお客さんからもいくつかご意見はいただきましたが、根本的な進め方としては、そんなに悪くない感触をもらって、まずはホッとしました。

大筋のところでズレていると、手戻りが大きいのですが、そこが合意出来れば、細かい点の修正はやれば済む話ですからね。

で、もう一つの仕事の方に着手。

こちらは、ぼくが普段やっている提案や管理系の仕事とは違って、ある分析用のツールを使って、レポートを作る仕事。

普段はあまりこういう仕事は請けないのですが、今、関わっている案件で、このレポートを作ることで、より深く理解できて、今後の自分自身の成長にもつながりそうな案件でしたので、あえて引き受けました。

でも、こちらは実際に取り掛かってみると、思った以上に大変でした。

そもそも、あまり詳しくない分野なので、初っ端から分からないことの連続。

納期もあるし。

でも、今までだったら、納期を気にして、焦ることも多かったですが、ここは割り切って、一つ一つ丁寧に分かるまで調べながら進めることにしました。

一つ一つ丁寧に調べながらやっていくと、当然ながら時間が掛かります。

でも、分からないまま中途半端にやってしまうと、本当にお客さんにとって必要なものは出来ないので、焦る気持ちは感じつつ、とにかく自分が分かるまで調べてから一つ一つ進める、
というやり方で進めていきました。


ただ、新しい分野で、かつ、今回は人から引き継いだ仕事でしたので、
どうも引き継ぎ元の人しか分からないことも、結構あるみたいでした。

そうやって自分で調べられるところは調べた上で、
分からないところは知っていそうな人を何とかつかまえて、ポイントを絞って話を聞くようにしました。

そうしたら、やるべきこともはっきりしたし、
逆に?、引き継ぎ元の人も、実はよく分かっていなくて、お客さんも交えて検討しなければならない点が、クリアになったこともありました。

一つ一つ丁寧に進める、と言っても、全部自分一人で抱え込む必要は、全然ないと思うんですよね。

分からないことは、知っていそうな人に聞くことも大切だし、
この例のように、誰も分からないということが分かる場合もある(笑)。

分からなければ、課題としてみんなで検討していけば、いい話だし。

何か、仕事って、よく出来ているなー、と最近感じていて、
結局、目の前のことを一つ一つ丁寧にやっていくことが、最短で出来るコツでもあるし、
丁寧にやっていけば、課題も見えてくる。
結果的に、目の前のお客さんにとっても、いいクオリティのものを提供出来て、お客さんにもお役に立ちやすいのでは、と感じています。

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