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目下、投資の指標について勉強中

ChatGPTに答えてもらった、新NISAでの投資を行う上で重要な指標一覧。これに下記の書籍からのアドバイスを付記し、今後のポートフォリオ調整に生かす。なお、投資には定量分析と定性分析の両方の視点が重要。下記の指標は定量分析なので、同時に定性分析の視点も持つことが重要とのことです。

まずはこの3つの指標が最重要。

1. 配当利回り:
- 配当利回りは、企業が株主に対して支払う年間配当金の額を現在の株価で割ったものです。安定した収益を求める投資家にとって重要な指標です。

2. EPS(Earning Per Share一株:一株当たり利益):
- EPSは、純利益を発行済み株式総数で割ったもので、企業の収益力を示す指標です。高いほど企業の収益力が高いとされます。EPSが安定的に推移しているか、あるいは増加傾向にあるかを見ることが大切です。

3. PER(Price Earnings Ratio:株価収益率):
- PERは、株価を1株あたりの純利益で割ったもので、株が割安か割高かを判断するのに用いられます。低いほど株価が利益に比べて割安であるとされます。

それ以外の指標も確認しておく。

4. PBR(Price Book-value Ratio:株価純資産倍率):
- PBRは、株価を1株あたりの純資産で割ったもので、企業の実質的な価値と株価の関係を示します。1未満であれば、株価が純資産に比べて割安であるとされます。

5. ROE(Return On Equity:自己資本利益率):
- ROEは、純利益を自己資本で割ったもので、企業が自己資本をどれだけ効率的に利益を生み出しているかを示します。高いほど効率的な資本運用がなされていると評価されます。ただし、借入金を増やせばROEを高めることができるため、ROEと自己資本比率などを組み合わせて判断することが必要です。

6. 売上高営業利益率:
- 売上高営業利益率は企業の売上高に対する営業利益の割合を示し、企業がその主要な事業活動からどれだけ効率的に利益を生み出しているかを評価するために使われます。業種によって相違はあるものの概ね10%以上であれば投資を検討するに値するでしょう。

とりあえずはここまで。その上で、生成AI関連の企業3社を比較してみる。今回は東京エレクトロンとルネサスとディスコ。なお、他業種としてアシックスとも入れて、業界の特異性も見てみたい。

配当利回り
東京エレクトロン:1.61%
ルネサスエレクトロニクス:1.14%
ディスコ:0.69%
アシックス:1.10%

EPS
東京エレクトロン:1,007.82円(コンセンサス情報は699.14円)
ルネサスエレクトロニクス:189.77円(コンセンサス情報は197.52円)
ディスコ:765.47円(コンセンサス情報は722.00円)
アシックス:192.52円(コンセンサス情報は205.66円)

PER
東京エレクトロン:35.08倍(コンセンサス情報は50.56倍)
 変化率1年前:120.39% 3年前:17.11% 5年前:231.81%
ルネサスエレクトロニクス:12.89倍(コンセンサス情報は12.38倍)
 変化率1年前:-4.04% 3年前:-41.33% 5年前:--%
ディスコ:57.85倍(コンセンサス情報は61.33倍)
 変化率1年前:189.41% 3年前:80.69% 5年前:194.31%
アシックス:30.66倍(コンセンサス情報は28.70倍)
 変化率1年前:33.61% 3年前:-38.22% 5年前:-35.99%

PBR
東京エレクトロン:10.35倍
ルネサスエレクトロニクス:2.17倍
ディスコ:13.79倍
アシックス:5.27倍

ROE
東京エレクトロン:35.30%
ルネサスエレクトロニクス:19.10%
ディスコ:25.90%
アシックス:18.80%

売上高営業利益率
東京エレクトロン:27.96%
ルネサスエレクトロニクス:26.59%
ディスコ:38.86%
アシックス:9.50%

自己資本比率
東京エレクトロン:68.68%
ルネサスエレクトロニクス:63.20%
ディスコ:73.98%
アシックス:44.13%

詳細は分析はもう少し勉強してからにします。

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