見出し画像

日経平均株価とPython

日経平均株価が史上最高を超えた。半導体関連の株も順調に値上がり、ディスコや東京エレクトロンもしっかりと成果を出してくれている。こちらで紹介されていたイビデンやレゾナックにもがんばって働いて欲しい。

イビデンはPER20.04倍、PBR2.49倍、ROE13.30%でまだ伸びる余力はあると思う。また、レゾナックに至ってはPBR1.16倍。社名も変えたことだし、是非とも奮起してもらいたい。

いま働いている会社も一応は株式会社だが、同様に株主からはしっかり働けよ、と思われているんだろうな、と思う。結局、純利益が昨年を越え続けない限りは株式会社は見限られて終わる。

酒井潤氏のPythonの本の入門編(Lesson 7まで)が一応は終わった。その上で、ウェブスクレイピングを初めてやってみた。こんなものなのね、という感じ。思っていたよりもつまらなかった。

Pythonを使って何がしたいのか、よく分からないままにPythonを勉強し始めた。機械学習に興味があるわけでもないし、データ分析をしたいわけでもない。なんとなく、ChatGPTを単なる使用者というレベルを超えて使いこなしたい、という短絡的な考えからのスタート。いちばんの関心は主体の分裂で、つまりどうすれば一つのまとまった固まりとしての自己を消滅させられるかという問題。思い返せば、英語やフランス語を必死になって学んだのも、日本語という言語に縛られた自分という存在からの逃避のためだった。英語やフランス語で考え、書いているときだけが自分自身から解放される時間だった。

Pythonによって生成AIを操ることができるのならば、自己の一部に生成AIを包含する、そのような自己を実現させることができるのかもしれない。ミトコンドリアではないけれど、生成AIが内蔵された自己に自己をアップデートする。英語とフランス語と生成AIがメランジュされた自己が実現するのであれば、そこに恩寵は訪れるような気がする。

ということで、Udemyのイクマヒロユキ氏のこちらの講座を進めることにします。

結局、イクマヒロユキ氏の講座がいちばんしっくりくる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?