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和歌山県 冬の南紀・那智の滝

12月21日。
夫の年内最後の休みの日に、和歌山県・那智勝浦町に行ってきました。

前回の記事は、こちら。

南大阪から那智山までの道のりは、前回の記事に書いたので省略します。
今回は、写真がメインです。

さて橋杭岩を後にして、那智山へと向かいました。
海沿いから山の中に入ります。

まずは、「那智の滝」へ。

飛瀧神社・鳥居
あと、ヤモメ

那智の滝は、日本三大名瀑めいばくのひとつとして、有名です。
また滝は、熊野那智大社の別宮べつぐうである、「飛瀧神社ひろうじんじゃ」のご神体になっています。

飛瀧神社について、詳しくはこちらをご覧ください。

鳥居の隣に、石碑があります。

鳥居をくぐると、石段があります。
石段を下りて、滝へと向かいます。

前を歩くのはヤモメ

石段は、それほど長くはありません。
5分ほど下ります。

石段を下りると、目の前に滝(一の滝)が現れます。

まずは、石段を下りてすぐの所の「光ヶ峯遥拝ようはい石」へ。
この石は、那智山のなかでもっとも神聖な山とされる「光ヶ峯」に通じているとされる石です。
その表面を撫でると「光ヶ峯」の持つパワーにあやかることができるんだとか。

1回撫でれば、縁結び。
2回撫でれば、家内安全、金運向上。
3回は…何だったっけ。

夫も私も、2回撫でました。

で。
いよいよ。

那智の滝!!

滝の前には、鳥居が設けられています。
那智の滝はご神体なので、まずはお参りしました。

マイナスイオン、はあまり信じておりませんが(笑)
境内には、確かに清々しい空気が満ちていました。

滝からの水は、那智川へと流れていきます。
さて、社務所で一人300円を納めて、滝のすぐ近くの「お瀧拝所舞台」へと進みます。

社務所脇の石段を少し上ると、延命長寿の「お瀧水」をいただくことができます。

こちらの龍の口から、お瀧水が流れています。

石段を上るヤモメ

さらに、石段を上ります。

そこには、壮大な那智の滝が!!!
以下、IXY650で撮った写真を掲載しますね。

…様々な滝をご堪能いただけたと思います。
(見飽きました?)

那智の滝展望台から少し進むと…
「御霊石」なるものがあります。

まん丸の石は、滝の中から出現したんだとか。
すごいですねぇ…。

御霊石のところに、小さな御堂があります。
こちらの御堂、私にとっては大きな恩があります。

その昔、夫と初めて旅行したのが、熊野那智方面でした。
その際、この御堂で護摩木に「心願成就」と書きました。
もちろん、末永く夫と縁が続きますように、ということです。

願いはかない、3年後に私は夫と入籍しました。
今も感謝しております。

***

さて、飛瀧神社を後にして…
那智山青岸渡寺せいがんとじ、熊野那智大社へと進みます。

続きます。

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