見出し画像

妄想の具現化


わたし一応それっぽいものを書いてはおりますが、実は、ドロっドロなヤツをやりたいと思っていた・・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
ドロドロっていうか、ベタベタ? キトキトかなぁ・・・・どうでもいいか
でも、残念なことにわたくし本人には「峰不二子」要素もなければ、変身時にキラキラ輝きながらまっ裸になれるビジュアル(必要か?)も持ってはいない。当然ながら、自分の経験値だけではドロドロできなかった~残念! 
それになにより、恥ずかしくてかっこつけてしまうから (/ω\)

そこでお手本となるのが、こちら・・・・この小説はじんじん、かなぁ
エロテロリスト虎馬鹿子女史の『うたかたのキス』↓ ↓ ↓

ほら、見てください。薄くてわかりませんか?「濡れ場あり」・・・・実はわたくし他人のベッドを覗きた…いえいえ、隣の2階が気にな…いやいやいや、まぁそういうことなんですわ(ただの変態⁉)
自分の小説つまった時に、ここに行くわけ(あ~言っちゃったよ、泥棒⁉)


冗談はさておき、

世の中には「とろけるようなキス」という表現がありますが、実際とろけた人っているんですかね?ってところなんです(まぁ、わたしが知らないだけかもしれないけど)。とろけるって、腰が砕けるって、膝が折れるって(⇐しつこい)どういうこと⁉ もともと膝、折れてますけど? 的なね
多分「かっくん」ってなるんでしょうね、きっと。膝かっくん
でもこのお話の中のふたり、かっくんどころじゃないんじゃないかしら?って思うわけ。だって声出ちゃうんだよ! じゃなくて、! どんだけなんだろうって…そんだけ気持ちいい⤴⤴んだよね? どこに触れられるだけでなく、唇だけでそんな風に感じさせるってすごい・・・・って、彼女の「あっ…」のひとことで伝わってくる。わざわざ「とろける」とか「腰砕け」って言わなくても、冒頭の「あっ…」だけでこれだけ妄想させられるって、そりゃぁあなたエロテロリストって呼びたくもなるよね

でも小心者のわたしは最初「スキ」をつけられなかった。もちろんスキなんだけど、なん回も見に行ったけど「スキ」ってできなかった。別に「スキ」に大・中・小があって、どれだけ絶賛してるかとか他人に知れるはずもないのに・・・・しかもなん回も「スキ」「スキ」やってたら赤くなったり白くなったり、ただの嫌がらせだからね (-"-)
そこはそれちいちゃなちいちゃな肝っ玉「乙女心」と理解していただきたい

はい、萌えポイント発見~! なんと、お相手の男性「先生」でした~
先生、わたしの学生時代ちょっとも出会えなかった、コソコソしたくなるようないい男~。振り返ってみちゃうような匂い立つ男~(違う意味でにおいそうな人はいたけど)。見たことも感じたこともな~い。だけど世の中には結構あるの、先生と生徒の姫ごっこ…いや秘めゴトね
なんというかそういう肩書に萌えるのかしらね? 肩書萌え( *´艸`){ぷぷぷ
それと期限付き? 女は期間限定に弱いのかしら? いや、その縛りがふたりの距離を縮めるのよね

男の人もこういうこと言うのねって話。この先生悪い男じゃないの、にくらしいくらいに真っ向から「愛しい」をぶつけてくる。「聞きたくねぇ」とかってセリフ、これ、もうずっきゅん💛だよね

不倫とかひとに言えない恋…っていうと、罪悪感でイライラとか、だいたい相手の男がクソだったりするんだけど、このふたりはまぢなのね。なんというか、先生もピュア
先生側の家族が見えないから余計にそう感じるんだけれど、あっち側が見えると途端に冷めちゃったりするし、いろいろ考えさせられちゃう。でもこのふたりの場合、余計な装飾がない。むしろまわりなんてどうでもよくて、あっち側はあえて見せない。けど、こっち側の心情としては学生だから親が出てきたりする。うまくかいくぐって…じゃないけど、これってすごく懐疑的でより切なさを増す

自分が20歳前後の頃ってどうだった…って考えるとき、、急に大人扱いというか、いきなり大人が膝折って同じ目線におりてきた…みたいな嘘くせぇつきあいが急に始まったような気がするわけ。高卒で社会人になる子と大学在学中に20歳になる子では扱いって全然違った気がする。18歳でも社会人だと帰りが遅くても仕方ないと許される。でもそれが学生だと20歳になっていても、ゼミだったり合宿だったり泊りがあるだけで親も変な心配をするよね。あの境界はなんなのか、自分が親になっても解らない…いや、なんとなくは解るけど、言葉にならない

仮にわたしがこの小説を書くとして、多分、終わりはフェードアウトしていく感じにしてしまうと思うんだよね。あとはみなさんの想像にお任せしま~す…みたいな感じで。それは自分の問題でもあるんだけれど、締めが甘いってやつ。だから、ちゃんと締められる終わり方ができるってものすごく羨ましい。わたし、他の小説書いてる人にあまり「羨ましい」って言わない。だってそれは嫉妬だから、負けてる感じがしてイヤなの。そんなわたしの事情なんてここではどうでもいいことなんだけれど「嫉妬する」って言わせる人はやっぱりすごいんだと思うから、正直に言っとく

わたしの彼女の第一印象…「うわ、すげ~ひと出てきた」だった
澱みとかうねりとか歪みを、上手に操れるひと。もちろんいい意味でね。あぁ多分「大人」本当の意味の「大人」を理解しているひとって言えばわかりやすいのかしら(わたし、子どもだから)。しかもそれ、涼しい顔してしれっとやる。わたしにはできないから、遠いなぁと思った。しかもこのアイコンだから「こわい」っても思った。でも、端々で同じ匂いを感じてもいた
最初は「女」を感じなかった。いや、女であることは確実なんだけど、生々しい。生々しいのに魂の入っていないキレイなマネキンみたいな? だけどずっと見ているとなんだか生温かく、ふとした瞬間目が動く。途端に毒々しい「女」が出てきた。そういう感じ。伝わる?

ホントはここについて詳しく語り合いたい。だけど、なんだかしてはいけないと思った。だけど間違えないで、ここ⤴ わたしは語り合いたいの、彼女と・・・・あとで対談でも申し込もうかなぁ

わたしが彼女をはじめて知ったのは、こちら ↓ ↓ ↓
「うわ、すげ~ひと出てきた」って思うから





*このnoteは [共同マガジン]これが私のイチオシnoteだ!寄稿作品です
*マガジンの内容を充実していきますのでフォロー頂けると嬉しいです





この記事が参加している募集

note感想文

まだまだ未熟者ですが、夢に向かって邁進します