【中学受験】受験における読書の効用

中学受験で算数を重要視し、算数で得点できないことを不安がる保護者は多いと思います。

しかし、受験の要はまず国語と言っても差し支えありません。国語ができれば全教科できるようになります、理論的には。

そして国語力をバックアップするのが読書です。
では、どんな読書をすれば良いのでしょうか?

ここでは、受験生としての「読書習慣」のゴールを提示しておきます。それは、

「自分の学年の2つ上くらいの本が読めるようになっておくこと」だと言えます。なぜなら最低でもそれくらいの書物が受験で出題されるからです。
具体的には、

・ちくまプリマ新書
・岩波ジュニア新書
・インフォビジュアル研究所の「14歳から〜」シリーズ
・いま解き国語教室(朝日新聞)

を6年時点で親しめるようにゴール設定して、そこから3年、4年、5年時に何を読むべきか、逆算していくと良いと思います。

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