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ビオトープの観察

2021/8/4
最初にタガメを飼い始めたビオトープ。
結局今はタガメ1匹しか入っていません。ただ、採集した水の生き物などもほとんどはビオトープに入れているため、とても自然豊かです。最近は、定期的にエサとなる金魚を入れているだけで、中をじっくりと観察していませんでしたが、今日気になったので、観察してみることにしました。

早速見ていきます!

まずはタガメを探します。

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いました!

しばらくすると、小さい何かが動いているのが見つかりました。

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ミナミヌマエビがいました。写真ではわかりにくいですが、5㎜もありません。繫殖してくれているようでよかったです!

ちょっと水草をどけてみると、

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小さい魚がいました! チチブの仲間ですね。(写真の中心からちょっと左下にいます)小さい魚がいるとは驚きました。大体小さい魚はビオトープに入れても長生きしてくれませんが、このチチブは生きていたのでよかったです!

さらに覗いてみると、

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こちらもミナミヌマエビです。しかし、とても大きい個体で、写真ではわかりにくいですが、5㎝以上あります。こんなの大きいエビはいた記憶がないので知らず知らずのうちに大きくなったのでしょう。ちなみに、左下にあるものは、タガメが食べた後の金魚の死骸です、このビオトープでは、その死骸を取り除かなくても、エビや魚、微生物が分解してくれるサイクルが自然と出来上がっています。

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モノアラガイも大量にいました。


ビオトープはやはりたくさんの生き物がいました。これからも定期的に観察を続けて、記録しようと思います!

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