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ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)とは? 一日◯時間以上使用している人は特に注意

 

あなたは1日にどのくらいイヤホン(ヘッドホン)をつけて音楽を聴いていますか?

スマートフォンなどの電子機器の普及と共に、私たちは手軽に音楽を楽しむことができるようになりました。
音楽以外にも動画サイトでアニメや映画を見たり、語学の勉強など様々なシーンでイヤホンやヘッドホンを使用していると思います。
そんな中、イヤホン難聴(ヘッドホン難聴)になる人が増えているようです。

イヤホン難聴(ヘッドホン難聴)は、少しずつ耳の聞こえが悪くなっていくため、初期には自覚しにくいことが特徴です。耳が詰まった感じや耳鳴りなどの症状があります。重症化すると聴力の回復が難しいため、耳の違和感に気づいたら早めに受診することをお勧めします。

ところで、イヤホンの適切な使用時間や音量はご存知ですか?

適切時間 1日に合計1時間以内
適正音量 iPhoneなら最大音量の3分の1
と言われています。

イヤホンの長時間の使用や大音量での使用は耳への負担が大きく、難聴になる可能性が高くなります。
私が以前、補聴器の研修を受けた時に先生が言っていた言葉がまだ頭に残っています。

「聴力は一度失うと、今の医学では治すことが難しい」

この話を聞いて以来、私はイヤホンの使用頻度を下げて音量にも注意するようになりました。

また、人間の耳は歳を重ねると高音が聴こえにくくなっていくようです。
※コンビニのモスキート音はこれを利用して、若者がコンビニ前に集まらないようにしています。

ライブハウスなどの大きな音量が出る場所では、耳栓をつけているミュージシャンもいます。※ドラマーは特に注意!!


今後の対策
使用時間を1日1時間以内に抑えて、ノイズキャンセリング機能付きのイヤホン使うことで耳への負担を減らすことができると言われています。

大事な聴力を失わないように普段から注意して生活していきましょう。

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