見出し画像

Si:内向感覚 ISTJ/ISFJの"主機能"=最も発達した機能

どういう機能?

Si:内向感覚とは、体験と記憶力に関する機能のようです。

現代的に言うなら、LESSON & LEARNのプロセス。

ときに、MBTIで考える内向・外向は、皮膚一枚を隔てた内外を示しているそうで。(MBTI認定ユーザーから聞いた公式情報です。)

そう考えると、同じ感覚機能でも、Se:外向感覚とSi:内向感覚の違いがなんとなく見えてくる気がする。

スポーツで例えると、Se:外向感覚は実践から学習して、本番強さを獲得する機能。

Si:内向感覚が日々の積み上げ、フォームの改善、繰り返しの訓練を通して学習する機能、といったところか。

コミュニケーションスタイル

Si:内向感覚が強いと、まずは、自分の環境で成果を積み上げることに集中する。

学習能力を高く保ち、自分の役割に対する集中力が高い。

「廊下は走るわ、掃除は中途半端だわ、大声は出すわ、火は使うわ、やったらやりっぱなしだわ……」by くまひげ

口うるさいけど温かみと真面目さを感じさせるキャラクター。

「廊下は走るなよ。」……最後は旧校舎の暖かい雰囲気に包まれるように消えていく。

人間関係を拡張する方法

そもそも”拡張”というキーワードからもっとも縁遠いのが内向感覚という機能。。

どちらかというと凝縮。

真面目なモノ同士で固まっているのを好み、君子危うきに近寄らずの体現。

ルールにこだわりが強すぎると、口うるさくなっちまい、年下から引かれるかも……?まあそれも味ですけど。

Si:内向感覚が強い人は、常に内的緊張がお友達状態。自分の中でぎゅーっと抱えすぎると自律神経の不調につながる。

周囲の人間の気持ちのや行動の変化に敏感で、頼りにしている人・モノがなくなることへの恐怖をトリガーするようだ。

問題を改善する方法

自分が不安を強く感じ、変化に弱い体質であることをまずは自覚しよう。

そして、同じ感覚を共有できない他人を責めないようにする。

他人の不幸話、噂話、偉そうな先生のコメントを聞いたぐらいで耳年増になってはいけません。そういう情報は教訓にならないから。

たまには新しい場所に自分で赴き、見聞きして、世界を全力で体験しよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?