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Ne:外向直観 ENTP/ENFPの”主機能”=最も発達した機能

どういう機能?

見映え、採算、投資回収なんて度外視。まずは自分が楽しむ。
新しい可能性を探索する。

ガラクタで遊んだり、おもちゃを自作したり。
ただれた仲間と無意味に駄弁ったり。

いまYoutuberで成功している人たちなんて、つい数年前まではさ。

ゲームばっかりしてろくでもない、とか。そんなことにして何になるの、とか。くっだらない奴らだ。とか言われる側の人間でした。

しかし、批判してた側がいまはやる気のない窓際社員になって、ワンチャン自分も一山あてたいとスケベ心を出している。笑

Ne:外向直観は、馬鹿になればなるほど冴えちゃう機能。すでに成功している人たちをそのまま模倣しても、特に何も生み出せない。

創作の世界って目が¥マークになってる人の視界にはなぜか拓けないのだ。

コミュニケーションスタイル

いつもどおりは嫌。もっと面白くしよう。既存の遊びにオリジナルルールを追加して、馬鹿みたいに楽しくしちゃう。

……投稿主が小学生の頃の先生は、生徒に漢字を覚えさせるために”漢字相撲”を開催していましたよ。

本来は、何の変哲もない、漢字の小テスト。

だけどマジで番付表があり、シーズンの初めにどの番付からスタートするか、難易度を生徒が自分で決める。

10問中、番付が関脇なら8問正解、大関なら9問正解をもって白星とする。自分の白星黒星を小4生徒自身が管理する。シーズン通して白丸シールが多ければ、おめでとう!君は勝ち越したね!

シーズン通して簡単と感じたなら、次は大関にしよう。難しかったら、小結にしてみようか。そうやって目標設定の微調整を手伝う。

勉強を苦痛でなくす工夫。目標達成を実感させるための舞台装置。他人と成績を比較させない仕組み。

先生は自分の相撲好きを、生徒を慮った"よりよい教育"に活かしたんですねぇ。見かけはイカツいゴリラのくせに、とても立派な教育者だった。

人間関係を拡張する方法

拡張、発散、改革を発生させるNe:外向直観。

Ne:外向直観が強ければ"○○な予感"はよく働く。だから、危ない道は回避しつつ、物怖じもしない。なんともうらやましい。

人をトキメかせる(※恋愛感情ではない)何かを持ってると感じさせるので、信頼がついてくると爆発的に出世して地元の名手になる。

占い師から"周囲から引き立てられて出世するタイプですね"と言われる人も、人気商売という意味で、外向直観の強さが期待されているのかも。

アキレス腱

行動に何らかの使命が伴わないと、永遠に地上に着地の予定がないSpace Debris(宇宙ゴミ)のように、ずっと、どこかを漂う何かになる。

問題を改善する方法

外界にある"自分を魅了する何か"だけを原動力にしていると、あっという間に持久力が切れてしまう。

まずは「なあなあで保留にしていること」、「イヤイヤ継続している何か」を見直しましょう。「いまの自分を本当に支えているものって何?」を内省するのです。

取り組むと決めたお題に対し「現状、○○は課題だ。対処したいが、どうすれば"成功率"が上がるか?」という問いに挑戦してみる。

そうやって、小さな改善運動を繰り返す。狙った通りに成功したことは、自分の肥やしにする。

意識の流れが健康的なサイクルに乗れば、苦手としている"積み上げ効果"がいつのまにか発生するというミラクルが起きる。

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