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「遠くへ」 生まれ変わるのは 命ある宿命(さだめ) 川面流る 葉が 美しく映る 悲しみなんか 人…
「かけがえのない朝」 この胸を 限りなく 開いて 迷いなく 飛んでゆけ 線のない大空へ 一人き…
「夏のプリズム」 白い夏雲 突き抜け 青い空の胸 抱かれたい 湧き出るエナジー 誓いの矢を放て…
「神さまへの手紙」 夏の夕立雲が 雨で流れて溶けた 空はパレットみたいに 鮮やかな夕焼けに …
「My Life」 少し早めに家を出て ラッシュアワーを避けてゆく 会社近くの公園は 丸太のベンチ…
「少年ブルース」 砕けた青空に 鈍色のビルが建つ 見上げる 鳥たちは 下ばかりつついてる わ…
「さよならの丘」 さよならの丘に立ち もう一度始めてみよう この街が好きだから 背を向けずに歩いてゆこう 繰り返す悲しみは 透き通る炎で消すよ あの人を守りたい 風のような心ください
「さよならの丘」 さよならの丘に立ち もう一度始めてみよう この街が好きだから 背を向けずに…
「稲穂」 頭を垂れて 稲穂が揺れる そよぐ夕風 懐かしさ こだまする 細いこの道 遥か向こうを …
「虹色のスニーカー」 夕立過ぎて 雨が香る 木々や花が 弾けている 君の笑顔 会いたくなる 命…
「夢のプロペラ」 淀む街の光 心 錆びついてく 途切れた メロディー 思い出してる 芽吹く気持…
「夏の日々よ」 夏のはじめ現れた えくぼ かわいい女の子 首から虫かごさげた僕 目深に帽子を…
「夜の海」 夜の海を 月が泳ぐ 波の音色 静寂も華やぐわ 小さな貝殻 歌い出せば クジラも浮か…
「時の過ごし方」 朝のカフェで 頬杖つく ベージュ色の カーテンが そよいでる 時々一人が 好きになるの 読みかけの本と 時を過ごす いつか店に あなたと来た 香るパンが おいしいと 微笑んだ 誰かに手紙を 書きたくなる 白い便箋に 宛名もなく なんとなく