ねこぴっくる(くる)

ねこぴっくる(ねこぴCat&くる) オリジナル音楽を投稿しています。 ねこぴCat(n…

ねこぴっくる(くる)

ねこぴっくる(ねこぴCat&くる) オリジナル音楽を投稿しています。 ねこぴCat(nekopi cat)さんのYouTubeチャンネルは https://www.youtube.com/c/nekopicat

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一つの物語

「一つの物語」 汚れを拭き取りながら 心の明かりを灯す 未来が見えなくて 気まぐれな生き方をしてたけど 生まれる前からの 一つの物語 紡いでゆけるといいな 命輝かせて 自分を偽りながら モザイクだらけの 今を 背負い込んだふりで 退屈に空想をしてたんだ 飾りのない道に 一つの物語 奏でてゆけたらいいな 命 はためかせて ねこぴCatさんのYoutubeから ねこぴCatさんの曲に 詞を書かせていただいたもので

    • 少年ブルース_歌(さとうささら)

      「少年ブルース」 砕けた青空に 鈍色のビルが建つ 見上げる 鳥たちは 下ばかりつついてる わずかな隙間の路地裏で あの歌を歌ってた いつか少年は 目を伏せて 街の渦 消えてゆく 古びた夢ですか 輝いていた記憶(こと)も 凍えた喧騒に 憂鬱をすり合わせ 流れる雨粒を 舌先で潰してる 明日の光を追いながら 夕闇を逃げる雲 いつか少年は 街を出て 思い出す こんな日を かつての少年に 聞こえてる ブルースさ

      • 「雪」 窓ガラスをすり抜けて あなたの頬包むのよ 触れられないものと知り 心は凍る 私にだけ降る雪は 悲しみより まだ深く 降り積もって 大空さえ覆う 失うこと それが 運命だとしたら 重ねた月日は 何のためにあるの 二人のイニシャルと 愛の言葉寄せて 指輪に刻んだ 同じ人はいない 憧れから いつの間に 小さな胸 ちらちらと 舞いはじめた この恋が 苦しいほどに 話をするだけでいい 腕の中で消えたいの 夢でさえも 叶えてくれないの 静かすぎる街が 見えないまで沈

        • さよならの丘_歌(謡子)

          「さよならの丘」 さよならの丘に立ち もう一度始めてみよう この街が好きだから 背を向けずに歩いてゆこう 繰り返す悲しみは 透き通る炎で消すよ あの人を守りたい 風のような心ください

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        • ねこぴっくるの音楽 オリジナル
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          13本
        • 冬のミニアルバム
          17本
        • ねこぴCat(nekopi cat)さんのオリジナル音楽
          28本

        記事

          さよならの丘_歌(さとうささら)

          「さよならの丘」 さよならの丘に立ち もう一度始めてみよう この街が好きだから 背を向けずに歩いてゆこう 繰り返す悲しみは 透き通る炎で消すよ あの人を守りたい 風のような心ください

          さよならの丘_歌(さとうささら)

          さよならの丘_歌(さとうささら)

          旅人

          「旅人」 旅人は まだ 歩き続けてる 遠い遠い大地の 空の下 悲しみの中 なぜに生きてゆくの 涙流れた 頬に キスしてくれた 瞳閉じて 真似してみるの 子守唄を歌うような 海の声を聴く 旅人は 今 何処にいるのだろう 長い長い道すじ 振り向きもせず 丘の風に 吹かれてみるの 強く弱く 愛のような 星の光抱く 歌_さとうささら 歌_Sinsy 謡子 ねこぴCatさんの曲に 詞を書かせていただいたものです。 「

          稲穂_歌(さとうささら)

          「稲穂」 頭を垂れて 稲穂が揺れる そよぐ夕風 懐かしさ こだまする 細いこの道 遥か向こうを 振り返るたび あの日のあなた 思い出の空 よく似た姿 電車を降りて 駆け出した 茜色 故郷という 場所はあるのに 優しく笑う あなたがいない

          稲穂_歌(さとうささら)

          稲穂_歌(さとうささら)

          雨と猫と…

          「雨と猫と…」 君が街を離れて 心いつか はぐれて 予想してたストーリー 負けたようで悔しい 洗濯物の山の上で 猫が見つめる 君はどこにいるのと 歩くたびにふさがる 一人で観る映画は なんだか少し泣ける 窓辺によじり 猫も鳴くよ あの日も雨が降ってた ねこぴCatさんのYoutubeから 以前投稿した「雨と猫と…」 歌い手さんが歌ってくださったものです。 「雨と猫と…」 ねこぴっくる 作曲.動画制作ねこ

          虹色のスニーカー_歌(さとうささら)

          「虹色のスニーカー」 夕立過ぎて 雨が香る 木々や花が 弾けている 君の笑顔 会いたくなる 命の色 光る 街で 歩道橋 走る あたたかい力 虹色のスニーカー 終わらない夢を 悲しいことは 消えないけど 満ちる 今を 忘れないで 大事な人 風が包む 想い合える 咲くよ 胸に 斜め後ろから 君を追いかける 虹色のスニーカー 二人 まぶしいね

          虹色のスニーカー_歌(さとうささら)

          虹色のスニーカー_歌(さとうささら)

          素晴らしき日々

          「素晴らしき日々」 素晴らしきかな この日々よ 目覚めの 半分は あなたを 探してる 空を越え 雲を抜け ご機嫌 いかがです 素晴らしき日々 ありがとう 昨日の 出来事を 脳裏に 浮かべてる 安らかな 日だまりに あなたも そうですか 素晴らしき日々 ありがとう ねこぴCatさんのYoutubeから ねこぴCatさんの曲に 詞を書かせていただいたものです 「素晴らしき日々」 ねこぴっくる

          素晴らしき日々

          夢のプロペラ_歌(さとうささら)

          「夢のプロペラ」 淀む街の光 心 錆びついてく 途切れた メロディー 思い出してる 芽吹く気持ち 内なる力で 夢のプロペラ 回してみる 風の中でつかまえて 愛も欲も溢れてる インディコブルーの 空を越えてく 無駄な動きばかり 回り道で泣くよ 書いては消しての 地図はいらない 霞みかけた 冴えない傷あと 夢のプロペラ 飛んでゆこう 青い地球 転がして 胸の音符 ときめいて カナリアイエロー 鳥が横切る

          夢のプロペラ_歌(さとうささら)

          夢のプロペラ_歌(さとうささら)

          スタイル

          「スタイル」 色とりどり 飾られた 誰もが似る スタイルで 輝きさえ鈍くなる 自分自身見失う 誰のための人生(もの)だろう またたく間に流される 心なしか寂しいね 群れをなしている想い ねこぴCatさんのYoutubeから ねこぴCatさんの曲に 詞を書かせていただいたものです 「スタイル」 ねこぴっくる 作曲.動画制作ねこぴCat 歌_さとうささら 聴いていただけたらうれし

          夏の日々よ_歌(さとうささら)

          「夏の日々よ」 夏のはじめ現れた えくぼ かわいい女の子 首から虫かごさげた僕 目深に帽子をかぶり直す 二度と来ない 夏の日々よ どこではぐれてしまったのか 飽きもせずに かくれんぼ いつも後ろについてきた 木の葉のお皿に 「はい どうぞ」 ちぎれた花びら のぞく瞳 二度と来ない 夏の日暮れ 投げた小石が 跳ねた川面

          夏の日々よ_歌(さとうささら)

          夏の日々よ_歌(さとうささら)

          そんな夢を

          「そんな夢を」 あの人を見る 横顔に 呆れるくらいに 全てを知るよ あなたの胸に この翼広げ 何処へでもゆけた あの日はもう来ない 誰かに話したら 笑われそうだけど 他愛もない暮らし そんな夢を見たの ねこぴCatさんのYoutubeから ねこぴCatさんの曲に 詞を書かせていただいたものです 「そんな夢を」 ねこぴっくる 作曲.動画制作ねこぴCat 歌_さとうささら 聴いてい

          夜の海_歌(さとうささら)

          「夜の海」 夜の海を 月が泳ぐ 波の音色 静寂も華やぐわ 小さな貝殻 歌い出せば クジラも浮かんで 顔を上げる 銀の星で 切符を買い 夢の岸辺 漕ぎだしてゆきましょう 優しく夜空が見守る中 ささやかな今日に お辞儀をする 冒険者

          夜の海_歌(さとうささら)

          夜の海_歌(さとうささら)

          想い出の木

          「想い出の木」 胸にそよぐ 想い出が 舞い落ちて 時を飾る どれほどの日々を 重ねたとしても 緑の枝葉 色褪せてゆく 見上げた空に 風が吹いた 笑う 二人 懐かしいね ねこぴCatさんのYoutubeから ねこぴCatさんの曲に 詞を書かせていただいたものです 「想い出の木」 ねこぴっくる 作曲.動画制作ねこぴCat 歌_さとうささら 聴いていただけたらうれしいです☺️