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銀行も遂に

日本の銀行も大規模なブロックチェーン決済実証実験プロジェクトに参加しているみたいですが、因みに日本の銀行はみずほ銀行、りそな、三井住友!

どの銀行も一度は耳にしたことある銀行ですね! このプロジェクトに参加しているのは世界でも日本を含めた75の銀行が参加しているみたいです!

このプロジェクト(INN・銀行間情報ネットワーク)はJPモルガンとオーストラリア・ニュージーランド銀行およびカナダロイヤル銀行の三社で進められてきたプロジェクトみたいです!

そもそも、このプロジェクトは2017年が開始みたいなので、ちょうど今から一年前から始動していたみたいなんですが、このプロジェクトは何をするためのものなのかっていうと、今までの銀行同士の取引でかかっていた時間とコストを削減することを狙いに始まりました!

INNはQuorum上のプラットフォームなんですが、このQuorumというのはJPモルガンがイーサリアムを土台に開発したブロックチェーンプラットフォームで、特徴としては銀行や企業が個別に切り離しできるっていうことみたいです!

何故このシステムを作ったのか、それは銀行以外の企業がブロックチェーン技術で決済サービスに参入している事が主な理由みたいですね! どこの企業かわからないのが銀行の業務にまで参入してくるわけですから、銀行側は腹たつわけです! 銀行使わなくなってしまうかもしれませんし・・・w 決済などで得る手数料などは銀行の売上げですからね!

そもそもこのJPモルガンは、仮想通貨に対して懐疑的な視点を貫き続けてきたはずなんですが、だって基本的には銀行ができることは銀行でやるべきだ!なんて言ってるみたいだし・・・でもブロックチェーン技術にはそうでもないみたいなんですね!

ブロックチェーンの技術は使うけど仮想通貨のシステムはあまり使いたくないっていう感じのスタンスなんだろうと思います!

ただ、このQuorumはJPモルガンのブロックチェーンプラットフォームですから、他の決済系と潰し合いをすることにもなるんだろうと思っています!

決済系の代表的なところでいうと、リップルとかリップルを元にしてるステラもそうですね!

仮想通貨のシステムを使わないブロックチェーンプロジェクトがこれからどんな他よりも優れたサービスを世の中に出して行くのか気になりますね!サービスというかどれだけ送金によるコストを削減できるのか、または決済能力の高さを見せることができるのかっていう事だと思いますけどね!

日本の銀行も参加していることから、日本の人も少しは知っておくと、少し最先端の情報になると思いますので、気になる方は調べて見てください!





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