見出し画像

人生初の骨折で思うこと

それは先週の夜、10時のことでした。寒いので厚手のウールの靴下を履いていた私は、何かの拍子に足を滑らせて転び、左足の甲を強かしたたに打ち付けてしまったのです。
"あイタタ…でもそのうち収まるだろう"と思うものの、痛みは次第に増していき左足を床につくことができなくなり"これはヤバい"と。動かす度に痛むため夜も殆ど眠れず、翌朝、急遽近くの整形外科を受診しました。

はい、幸い手術するまではなかったものの、左足の甲の骨が折れていました。
人生初のシーネ固定と松葉杖…(泣)

院内では松葉杖で歩く練習もしましたが、体重のかけ方が難しいの何の!
バランスを崩して倒れたりしながらもどうにか少し使えるようになり、この日は松葉杖をついて帰宅しました。

現在、左足はまだ少し腫れているものの痛みは薬で治まっており、家中を膝行や高這い(まるで赤ちゃんのよう・・)で移動している状態で、膝から上は元気です。片足立ちも少しはしますが、右足に長時間体重をかけるのが辛く、もう少し痩せていればと反省しきり。重宝したのが、義母が使っていた介護用のお風呂の椅子。足にゴムの滑り止めがついているので滑らず倒れにくく、両手すりで座高が低いので座りやすく、さすがの介護用品だと感動しました。
(まだ少し早い?けど)老後に向けてのダイエットと家のバリアフリー化は必須だとつくづく思いました。
ちなみに家事は夫にやってもらっています。料理は苦手なので作りませんが、ご飯を炊いてお惣菜を買い、洗い物、洗濯、簡単な掃除くらいはやってくれるので有難いです。共働き期間が長かったので、こういうところは大変助かります。

派遣先の職場には骨折の翌日(シフトに入っておらず休みだった)にすぐさま電話。受けた上司は「ハハハ・・ひとみさんもトシだねぇ!」と笑いながら、次に連絡が来たときは「2月上旬までシフトを外したから、しっかり休んで治しなさい」と。少ない人数でシフトを回している職場なのに、有難くて涙が出そうでした。派遣元の担当の方も心から心配してメールを下さり、有難かったです。

骨折は痛かったのですが、周囲の方々の「愛」に気が付けるように、時々こういうハプニングが起きるのかもしれませんね。
・・かくして膝から上は元気なので、積ん読していた本を読んだり、note執筆、勉強や家族との会話を楽しみながら過ごしたいと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?