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新宿シティハーフと様式美

仲の良い同僚数名と、掲題の大会に出場しました。申し込み時点でハーフが定員超えのため、10キロでエントリー。まぁ、お遊びの距離FUN RUNですね。

会場は昨年走った東京レガシーハーフと同じ、新国立競技場です。10キロはスタート時間が11:10とかなり遅めなので、普段通りの生活のままお気楽参加。いいですねー。
なお制限時間も12:30なので、のんびりで完走余裕です。

スタート前に集まって、写真撮ったり昨年の話をしたり、すでに始まってるハーフに出てるメンバーの話をしたり。最近はずっと一人で大会参加していたので、こういうのすっかり忘れてました。楽しい。

「ぜんぜん走ってないんだよなぁ」(Hさん)
「毎朝走ってるけど、8分くらい」(Sさん)
「今日は写真撮りがメインです笑」(Sさん)
ゆっくりたのしんで行きましょ」(Hさん)
「僕、ケータイ手持ちで行きます」(Sさん)
「電車遅れてるんでギリギリです」(Kさん)

申し込み時期によってスタートブロックが決まるらしく、他の皆様はかなり前グループの模様。(コミーは5番目の組E グループ

「そのくらいなら2周目で追い付けるな…」




とんでもねぇ!!

どいつもこいつも、

超☆本気マジじゃねぇか!!

みんなキロ6くらいで走ってますよ。

結果これだよ?

Sさん       0:52 (Net 0:52)
コミー      1:00 (Net 0:59)
Hさん       1:02 (Net 1:02)
Kさん       1:05 (Net 1:05)

走ってないって言ってたじゃん!
ゆっくりじゃないじゃん!
写真撮ってない!

あれか、期末テストの当日にいうアレか!

「ぜんぜん勉強してなーい(ワラ)」
なお実際は(略)

これか?君らこれか!
高校生かよもう!
必死に走っちゃったじゃんか!!

まぁ、お陰様でネットタイムで60分切れました。

しかしまぁ、50過ぎてまたこんなお約束様式美を見ることになるとは思いもよりませんでした。いくつになっても変わらないね。

これ、セルフ・ハンディキャッピング理論っていうんですね。

「セルフ・ハンディキャッピング」とは、あらかじめ自分に対して不利な条件を与えることで、自尊心を守ろうとする心理状態のこと。アメリカの心理学者スティーブン・ベルグラス氏とエドワード・ジョーンズ氏によって提唱されました。何かに挑戦するときの言い訳としてよく用いられ、失敗してもプライドが傷つかなくて済み、成功すれば快感を得られたり、より自尊心が高まったりします。プライドは守られますが、他者にネガティブな印象形成をしてしまうデメリットもあるため、注意が必要です。
日本の人事部

まぁ、そういうことなら仕方ないw

良好なコンディションで、楽しいレースでした。

おしまい。

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