夏が暑すぎていつもいつも忘れがちなこと。

日本の冬特にトーキョーは寒い！区内だとそんなに感じませんが、ちょっと西に行くとてきめんです。冬の最低気温って、都心→立川→高尾で３℃づつ下がっていきます。ニュースで「今日、日比谷公園の池が凍りました」なんて流れるよりずっと前から、立川の池はバリンバリンに凍ってますし。

とはいえ、都心部も寒いんですよ。

そんなわけで、寒い冬を乗り切るためのオススメグッズを３つご紹介。

ぬくさに首ったけベスト

いろいろ出回っている、ヒーター付きのベストです。私の知る限りここがこのジャンル電熱ベストの先駆者だったと思います。（違うかも）

「体温を逃さないひだまりチョモランマ」や「吸湿発熱ヒートテック」とかいう、繊維を科学して出来上がった人類の英知をすっ飛ばし、「寒いなら電気で温めよう一方ロシアは鉛筆を使った」っていう発想が圧倒的。

電気エネルギーでゼロから加熱することが可能なので、どんな状況でも一気に「熱く」なります。スーツの中に着とけばコートなくても余裕。スプリングコート羽織ってればもう無敵。ネオになった気分です。雪山でも大活躍。吹雪の中でもこたつ背負ってるコミーさんずるいくらいのあったかさ。

ジェネリック製品もたくさんあるので、何を選んでもそれなりの結果になると思いますが、一点だけ。

「首に電熱線があるモノを選ぶこと」

です。首があったかいってのはすごいです。

ハクキンカイロ

気化したベンジンが白金プラチナに接する事で発熱する、最強最古の炎熱系カイロです。

• めちゃくちゃ温かい生だと熱い

• 長時間ほぼ一日使えます

• 何度も使えますサステイナブル

という特徴があります。ホッカイロはもう捨てよう。コレをお腹あたりに巻いておくと、大活躍まちがいなし。

バイク用グローブ

コレは人を選びますし、オサレさんには受け入れがたいかもしれません。（いや、無理だろｗ）

極寒の中、時速100キロの風にさらされ、クラッチ・アクセル操作を行うライダーの手を守るために作られた手袋です。タウンで寒さを感じるわけがない。実はこのジャンルにも電熱線は来てて、それはそれは圧倒的に温かい。なにしろ人類の英知をすっ飛ばし（以下略）
でもね、そうじゃなくても十分に温かく、堅牢です。

このくらいなら。。タウンでもお使いいただけ。。どうかなーｗ

まとめ

上から順にオススメ。電熱ベストは本当に本当に世界が変わるレベルの製品です。なにしろ電気なんで。ハクキンカイロは、独特のベンジン臭がダメな人じゃなければ、一度使ってみてほしい。バイク用グローブは…いいやｗ

おしまい。