見出し画像

「専業地帯でも半農半X歓迎 支援自治体が続々、就農のハードル低く 北海道」日本農業新聞 2023/5/26

【記事の要約】
北海道で「半農半X」など多様な担い手を呼び込む自治体が目立ってきた。オホーツク振興局では、2022年度から半農半Xらを対象にした「農村を支える多様な担い手確保推進事業」に着手し、十勝地方の浦幌町では、今春から半農半Xを目指す地域おこし協力隊を受け入れている。移住して新規就農するためには、投資が必要であり、ハードルが高い。そのため、専業農家だけでなく、半農半Xにも門戸を広げ、産業と地域双方を盛り上げたい考えだ。

【私の考え】
地方や都市部に関わらず、活躍されている社会人の方々は、様々なプロジェクトに携わっており、本職が何か分からないことが多い。移住者に、農業に専念してもらうのではなく、様々な仕事の中の一つとして農業に携わってもらうことで、地域振興にも繋がると考える。一方で、半農半Xによって、小規模の農業者を増やすことは避けるべきであり、一つの農業法人を設立し、その中で半農半Xの方々を雇っていくような形式にすることが重要であると考えた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?