全国の主婦の味方 / フレンチシェフ / おおぶちたいじゅ

■主婦のための料理学校 ■出張料理人としても活動してます ■浅草出身 ■コロナの影響で…

全国の主婦の味方 / フレンチシェフ / おおぶちたいじゅ

■主婦のための料理学校 ■出張料理人としても活動してます ■浅草出身 ■コロナの影響でフランスへの修行を断念 ■25歳 ■RED U-35 2021 Bronze egg 受賞 ■妻、娘、料理、ディズニーが好き ■https://www.lexellence.net/

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フレンチのトップシェフが作る「豚丼」のキホン

超絶ベーシックな豚丼のレシピです。 主な食材は豚肉と玉ねぎだけになります。 食材の種類が少ないということは、それだけ下処理が少なく済むということ。 つまり作業時間が圧倒的に短縮されるというわけです。 余談ではありますが、 私がまだレストランに勤めていた頃の話です。 週末などの営業が忙しい日、皆自分の仕事で手一杯になっています。 そうなると、どうしても賄いまで手が回らないのです。 ですが、 この後も続く忙しい仕事に備えて、美味しい料理を食べて力をつけたい。 そんな時

    • 「旬」を味わう。菜の花とホタルイカの炊き込みご飯

      ■用意するもの まな板、包丁 しじみ出汁と、ボイル用の鍋 氷 ボール2つ 大きめのボール バット 骨抜き 濾すためのザル リードペーパー 炊飯器、または土鍋やホーロー鍋 オーブン(無くてもOK) トング 穴あきのお玉 ■作り方 1.しじみ出汁 2.炊き込みご飯の用意 ■完成マガジン会員の方、またはこちらの記事を購入していただくことで下記の分量や料理のコツをご覧になることが出来ます! それではレシピを解説していきます。 ■分量米2合分

      • シェフが理論的に作るレシピ 「豚肉の生姜焼き」

        ■用意するもの 包丁、まな板 豚肉を浸けるためのバット おろし金 にんにくとしょうがを入れるバット 調味料をあわせるボール フライパン 菜箸、トング等 ■作り方1.食材の下処理 2.加熱開始 ■完成 マガジン会員の方、またはこちらの記事を購入していただくことで下記の分量や料理のコツをご覧になることが出来ます! それではレシピを解説していきます。 ■分量 2人前

        • マガジン 主婦のための料理学校廃刊のお知らせとお詫び。

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        フレンチのトップシェフが作る「豚丼」のキホン

          現役のシェフが作る シンプルな親子丼のレシピ

          ■用意するものまな板、包丁 ボール ザル 菜箸 白米を炊いておく ※1今回紹介するレシピ内には白米を焚き上げる工程の記載は有りません。 ■作り方 1.食材の下処理 2. 親子丼仕上げ ■完成 無料でご覧になっている方も、 ここまでの作り方だけでも十分勉強になったかと思います。 ただ重要なのは作り方ではなく「知識」です。 なぜそれを行ったのかと言う理由と知識を しっかりと押さえることで記憶に定着し、 その引き出しの量を増やしていくことが 「料理の腕が上達していく

          現役のシェフが作る シンプルな親子丼のレシピ

          フレンチのシェフが作る「大葉が香るしらすのパスタ」 レシピ

          しらすの旨味とミニトマト酸味。後味は大葉の心地よ香り鼻腔いっぱいに広がります。 日本人なら誰もが好きな味付けでしょう。 ■用意するもの まな板、包丁 パスタのお湯(事前に沸かしておく) フライパン ゴムベラ トング お玉 ■作り方1.食材の用意 2.仕上げ ■完成 無料でご覧になっている方も、 ここまでの作り方だけでも十分勉強になったかと思います。 ただ重要なのは作り方ではなく「知識」です。 なぜそれを行ったのかと言う理由と知識を しっかりと押さえることで記憶に

          フレンチのシェフが作る「大葉が香るしらすのパスタ」 レシピ

          タルタルソースレシピ

          前回公開した「チキン南蛮」のレシピの続編です。 上記のレシピも参考になりますので、合わせて確認してみてくださいね。 ■用意するもの 包丁、まな板 茹で卵を茹でるための鍋とそれで沸騰させたお湯。 ボール ゴムベラ タッパー(一晩以上休ませる場合) ■作り方 1.茹で卵を作る 沸騰後、卵を加え8分〜9分程度ボイルして固茹で卵を作る。 2.食材の切り出し 3.仕上げ ■完成 下記から定期購読をしていただくことで、分量やコツ等を見ることが出来るようになり、これまで投

          フレンチシェフが教えるチキン南蛮のレシピ

          揚げたての鶏もも肉を甘酢ダレの中にくぐらせて、タルタルソースをともに食べるチキン南蛮。 本来は鶏胸肉で作るのが正しいチキン南蛮らしいですが、個人的には鶏もも肉で作ったもののほうが好みですので、このレシピでは鶏もも肉を採用しています。 ■用意するもの・包丁、まな板 ・手鍋 ・トング ・ホイッパー ・ボール2個 ・温度計 ・揚げ物用の鍋に油をいれて事前に予熱しておく ・バットとそれにあう大きさの網 ■作り方 1.鶏肉の下処理 漬ける時間などは後述しサブスク登録されてる方

          フレンチシェフが教えるチキン南蛮のレシピ

          肉肉しさこそ至上!! ロールキャベツのレシピ

          ジューシーなロールキャベツのレシピです。 ロールキャベツといえば、手間の掛かる料理の代名詞なのではないでしょうか? ハンバーグのタネを作り、キャベツを茹で、そのキャベツでタネを包み、崩れないように鍋にピッタリ敷き詰め、加熱する。 普段から忙しい主婦の方が敬遠するのも無理はありません。 なので、今回はその「包む」「敷き詰める」の手間を大幅に簡略化したレシピを紹介します。 味わいも水分量がしっかりと保てる加熱方法になるで、通常のロールキャベツよりもしっとりと仕上がります

          肉肉しさこそ至上!! ロールキャベツのレシピ

          シンプル is ベスト!! バターライスのレシピ 

          鍋で炊き上げて作る本格的なバターライスです。 しかし、レシピは自体がシンプルなものですので、非常に簡単に作ることが出来ます! 等。これまで紹介してきたレシピとも非常に相性が良いので、ぜひ一緒に作ってみてください! ■用意するもの 包丁、まな板 ホーロー鍋 手鍋と蓋 オーブンを200℃で予熱 ■作り方 1.食材と出汁の用意 ・玉葱 ・バター ・ブイヨン ・米 米も事前にボール等に計量を済ませておきましょう。 2.炊き上げる 無料でご覧になっている方も、 こ

          シンプル is ベスト!! バターライスのレシピ 

          市販ルー等不要 豚肉シチューのレシピ

          市販のシチューのルーを『美味しい』と感じないのは僕だけでしょうか? 美味しくないといえば語弊がありますが、今ひとつ味が足りない。 やはり野菜の甘味と肉の旨味がクリームの中で混然一体となったあの「シチューのならではの美味しさ」は手作りでしか成し得ないものだと考えています。 作るのは少々手間かもしれませんが、完成したときの美味しさは市販のそれとは比べ物になりません。 また、一度一から作ることで市販のルーを使用する際にもオリジナルで一味を足せる様になるはずです。 早速作り

          フレンチのシェフが教える、家庭で再現できる『鶏のクリーム煮』

          きのこの旨味がたっぷり溶け込んだクリームソースと、しっとり火が入った鶏もも肉。 粒マスタードの穏やかな酸味がアクセントになり、バターライスやパンとの相性は抜群です。 来客に合わせて、ブルゴーニュの白ワインと一緒にこの料理でおもてなしするのもアリですね。 割と簡単に作れるので、試してみてください。 ■用意するもの包丁、まな板 フライパン バット 手鍋 木べら ■作り方 1.食材の下処理 ・バター ・マッシュルーム ・しめじ ・舞茸 ・玉葱 ・にんにく

          フレンチのシェフが教える、家庭で再現できる『鶏のクリーム煮』

          寒い時期に染みる。フレンチシェフが教える『塩豚のポトフ』 レシピ

          これからの季節、寒くなってくるとより美味しく感じるのが『煮込み料理』ですよね。 とろとろに煮込まれたお肉とお野菜。 それらの旨味が凝縮したスープ。 美味しくない訳がない。 厳密には、ポトフは牛肉を使うもので豚肉を使ったものは『ポテ』という料理名になります。 フランスの山岳地帯、オーベルニュ地方の郷土料理ですね。 ただ、『ポテ』というよりも『ポトフ』と呼んだほうが、一般的には伝わりやすいと感じていますのでメニュー表記は『塩豚のポトフ』とさせて頂きました。 早速作り方

          寒い時期に染みる。フレンチシェフが教える『塩豚のポトフ』 レシピ

          パスタのド定番 『ボロネーゼ』 のレシピ

          挽肉ゴロゴロの旨味たっぷりボロネーゼのレシピです。 これは実際に僕がお子様メニューを作る際にも提供しているものと同じ作り方になります。 「普段偏食で、完食することなんて無いんです。」 とおっしゃっていたお子様が、大人が食べるサイズのこのボロネーゼをぺろりと平らげていました。 そしてその子から一言。 「おじさん!美味しかったよ!!」 、、、。 まだ25歳です。。。 ともあれ、あの一切忖度の無い子供の美味しいの一言は本当に嬉しいです。 そのレシピを皆様にも共有でき

          パスタのド定番 『ボロネーゼ』 のレシピ

          朝食のお供に 『大根と梅干しの漬物』 レシピ

          朝食のお供に梅干しの酸味が効いた大根の漬物があったら、。 ほんの少しだけ、気分が上がるような気がしないでもない、、、。 まあ何にせよ、朝食ご飯派の方は副菜が多いほうがいいに越したこと有りませんよね。 しかし、朝の限られた時間の中で時々に何品も仕上げるのは大変ですよね。 そこで、今回は簡単につくれる作り置き副菜。 『大根の漬物』を紹介します。 ■用意するもの まな板、包丁 ピーラー ボール ■作り方 1.大根を塩揉み 塩が大根全体にしっかりと馴染んだら、30〜1

          朝食のお供に 『大根と梅干しの漬物』 レシピ

          意外と簡単に作れる『アクアパッツァ』 レシピ

          西洋の魚料理のなかで、最も馴染み深いものがこの『アクアパッツァ』なのでは無いでしょうか? 特殊な調理器具や面倒な工程も必要無いので、比較的どのご家庭でも再現し得る料理。 にも関わらず、見栄えも良いためハレの日向きの料理というのが魅力的ですよね。 早速作り方を見ていきましょう。 ■用意するもの まな板と包丁 具材が全て入るサイズ感の鍋と蓋 テフロン加工のフライパン アサリは事前に砂を吐かせておきましょう。 ■作り方1.野菜の下処理 ・プチトマト ・ピーマンと赤パプ

          意外と簡単に作れる『アクアパッツァ』 レシピ