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睡眠負債

睡眠不足が長引くと疲れがたまって
後々休みの日に貯めて寝るようになる
これは学生の時夜更かしして授業中寝るのと
似ているが違うのは仕事は寝たら大変なことになるのでちゃんとした大人は寝る時間を十分と確保して体調を万全に整えていることだろう。
だがしかし、一回道を踏み外してしまった大人は寝るのにも一苦労だ
ブラックに勤めていた人ならわかると思う
朝が来る怖さを
眠たいのに寝れない寝るのにもプレッシャーを感じる
明日も仕事だと思うと寝付けなくて気がつけば日が昇り始めてる
なんて事が何回あっただろうか…
自分なりに気を付けているつもりでも目を閉じたまま鳥のさえずりが聞こえてくるまで寝れなかったこともあった
今は少なくなってきたが仕事辞めても夢に出てきて2年ぐらい悪夢を見ずにぐっすり寝た記憶がない日記にも病んでる内容しか書いてなかった。
手取り10万で正社員をやっていたあの頃の自分に言いたいのはその頑張りは報われないこと(どんなに頑張って仕事をさばいても上司に人を増やしてと直談判しても結局仕事量は変わらなかった)
報われないことはある
特に人間関係において一番顕著に表れると思う
天気とか災害とかと一緒で自分には予知出来ないし止めることも出来ない
自分はただ社会人時代に唯一残されたこの睡眠負債を背負って普通の人に追い付くよう少しずつちまちまと体調を治していかないと生けないのだ。

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