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「アンダードッグ効果」を理解し、愛される自分になる

こんにちは!矢上です。


連日、甲子園が白熱していますね!

今年の甲子園は地区大会から波乱の連続でした。

東海大相模、星稜、仙台育英、常総学院、聖光学院、八戸学院光星、中京などの強豪校が敗退し、東北学院と鹿島学園が初出場しました。

強豪校が勝ち進むことも嬉しいですが、人間の心理的に強豪校に立ち向かう高校を応援する心理が働きます。
この効果を「アンダードッグ効果」と呼びます。

アンダードッグ効果(アンダードッグこうか、英:underdog effect)とは、劣勢または不利な立場の側を応援したくなるという心理現象。アナウンスメント効果の一形態と考えられる。アンダードッグとは「負け犬」を意味し、語感として「判官贔屓」に近い。対義表現は「バンドワゴン効果」。

以前日本では「負け犬効果」と直訳されて用いられたこともあったが,意味を誤って伝える可能性もあるので「判官びいき効果」と訳されるようになった。
引用:Wikipedia

甲子園でも、最終回で負けてるチームを応援したくなりませんか?
2018年の甲子園で旋風を巻き起こした「金足農業高校」も勝つとは思われていなかった公立校が勝ち上がったことで、大きな話題を呼びました。


これを自分の身近に落とすと、「完璧で抜け目がない人」より、「少し抜けてる人」のほうが、近づきやすく、愛されやすいと思います。

つまりは、初めての人と親密度を高めたい時、なめられたくないために自分を大きく見せがちですが、自分の弱みやコンプレックスをしっかりオープンにする人の方が仲良くなりやすいです。

「自分を完璧に見せすぎない」
そんな意識もとても重要なのではないでしょうか。

どんな人ともフラットにフルオープンに、どんな人からも愛される自分になっていきます!


甲子園についてこちらの記事も書いたのでぜひ読んでみてください。


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