英語論文を作成し続けている医師にインタビューしました! 第2弾

  これは”破天荒を目指す整形外科医のブログ”の作者が、整形外科医だけでなく、”医師および医療関係者が英語論文を書く”という、ありがちだけどなかなか達成されることのない難題に対して、支援する意味で作成したものです。
一般的に医師といえば、英語ができて当然などと思われるのですが、こと国際的に評価されるうる、”英語論文執筆”に関しては、なかなかできるものでなく、4-5本書く先生は周りにあまりいないという状況です。
そんな中論文10個以上執筆経験のある作者が、同じ状況、いやそれ以上の先生にインタビューすることにしました。
たくさん書いている人の心情が少しわかれば、やる気の火が消えることはないでしょう。結果的に国際的活動をする方が増えればいいなと考えうる、イチオシのトピックだと思っています。

 標題にもありますように、整形外科医で英語論文を書いている医師に、医師である作者がインタビューを行い、記事としました。ただいま4編目までできています。
(医師のくせに)インタビューできるの?
とお思いの方! 以前インタビューを受けた経験から、そのライターに連絡をとり、直接指導を受けております。(一部では添削もしてもらいました)!

インタビュー第2弾は、
「卒後10-15年という若手医師でありながら、すでにインパクトファクタ100超えを達成し、留学経験、受賞経験も多数お持ちのB先生に、英語論文の意義についてせまります。」(このインタビュー記事4つ、一旦値をさげましたが、4名中3名は講師以上になっていて、これは価値があると思い、もう一度戻しました)

なぜ英語論文を書くのか
「自分の名前を後世に残したい! 英語論文は自分の作品である。」

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