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【駄文】銀魂みたいな書き手にオレはなる〜2025年に新作アニメやるよ!〜

はじめに

皆さんこんにちは、TAiRA(たいら)です。

約7年前、私は英語の勉強のために「日本語のコンテンツ絶ち」をしていました。日本語には極力触れず、英語漬けの日々を送っていたんですね。

しかしそんな時、ちょうど米津玄師さんと『銀魂(ぎんたま)』に出会いました。もっと米津さんの曲を理解したい、銀魂を読みたい。でも英語の勉強が…。

「まあいっか。英語の勉強はまたいつかやれば」

そうやって米津さんと銀魂のために、英語の勉強の方を諦めました(笑)。

米津さんの歌詞と銀魂を日本語で理解できることが嬉しくて、「日本人で良かった〜」と思いましたね。

当時は「日本を脱出したい!」という気持ちが強かったので、自分でもそう思えたのが意外でした。

銀魂をリスペクトするあまり、とうとうタイトルの通り「銀魂みたいな書き手にオレはなる」という宣言をしてしまいました。

「ちょっと何言ってるか分からない」という方(たぶん大多数)、「自分も銀魂好きです!」という方、「銀魂って何?」という方…この先も読んでいただけるととっても嬉しいです。

銀魂愛を語り、私の書き手としての目標を書き連ねています。

お気軽に読んでいただけたら嬉しいです!

銀魂ってどんなマンガ?


ご存知ない方のために、銀魂の概要をご紹介します。

『銀魂』は2004年から2019年にかけて『週刊少年ジャンプ』→『ジャンプGIGA』→『銀魂公式アプリ』で連載していた少年マンガで、コミックス全77巻の超大作です。

作者の空知英秋先生はこのマンガを「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」と表現しているそうですが、私は勝手に「大人の悪ふざけ無敵マンガ」と呼ばせていただいています。

知らない人からしたら「どんなマンガだよ…」と不安になってしまうかもしれませんが、百聞は一見に如かず、とりあえず読んでみてください。

楽天ブックスの電子書籍サイトでは1〜5巻が期間限定無料になっていました!

私と銀魂の出会い

誰も興味ないであろう、私と銀魂の出会いについてです。

当時私は銀魂の存在を知らなかったのですが、楽天ブックスの電子書籍サイトで1〜3巻が無料になっていたので、気になって読んでみました。

そこでハマり、その先全巻を一気に買い集めました。

この記事を書くにあたり、「また銀魂全巻読み直そうっと」と自分のライブラリをチェックしたところ、まだ1〜3巻買ってませんでしたね。

今度こそ購入しよう…と思ったらまた1〜5巻が期間限定無料になっていたので…無料の1〜3巻を購入してしまいました。

ごめんなさい空知先生。

銀魂の好きなポイント①〜何でもアリの無敵展開

銀魂はギャグもシリアスもいける、時代劇もSFもラブコメもいける、他の作品をパクってもコンプライアンスに抵触しても許される、「無限にネタが作れてしまう天下無敵のマンガ」なんですよね。

いや、空知先生はネタ出しで苦労していたかもしれませんが…。

ドラゴンボールのパロディは有名ですよね(笑)。私はドラゴンボールも大好きなのでめっちゃ嬉しかったです。ゲームでも銀さんが普通にかめはめ波打ったりしてるんですよ。

私は別名義で特化ブログも運営しており、そちらはテーマが決まっている分「書くべき内容が定まりやすい」という利点がありますが、そちらでは「私」という人間のほんの一部しか表現できていないんですよね。

なのでnoteでは、「私」の言葉をもっと自由に書きたいと思っています。

軽い記事も深い記事も、エンタメ記事もマレーシアエッセイも。バラバラで一貫性がないと思われるかもしれませんが、私が書くものは「全部自分らしい記事」だと思うんです。その時のテンションが違うだけで。

もちろん全ての読者の方の好みに合わせることは出来ませんが、銀魂みたいに「どんな内容の記事でも読みやすい・面白い」と思ってもらえるような書き手になれるよう、努力していきたいです。

昨今の日本ではちょっとしたことですぐ炎上してしまいますが、銀魂は炎上すらもネタにしてしまうんですよ。「全然謝る気のない記者会見」シリーズ大好きです(笑)。

この銀魂の笑って流せるユーモア、私も忘れないで生きていきたいと思います。

銀魂の好きなポイント②〜各話のタイトルが空知先生の独断と偏見

銀魂のオリジナリティが溢れているのが、各話のタイトルですよね。空知先生の独断と偏見による「人生の教訓」がタイトルになっています。

第一巻から一部抜粋すると、下記の通りです。

第一訓:天然パーマに悪い奴はいない
第三訓:ジャンプは時々土曜日に出るから気を付けろ
第五訓:ジジイになってもあだ名で呼び合える友達を作れ
第六訓:お前らテロなんてやってる暇があるならペロの散歩にでも行ってきな

キレッキレですよね(笑)。全然ストーリーと関係ないようでありながら、実はちゃんと関係あるんですよ。各話のタイトルだけでご飯食べられるくらい大好きです!

ジャンプを立ち読みする時は、各話のタイトルを知りたいがために一番最初に銀魂を読んでいました(買えよ)。

各話のタイトルで人を笑わせるって、当時はすごく新しく感じました。そしてこの「人生の教訓」に支えられたことも数知れず。

今ちょうど銀魂を読み直しているので、今後noteの記事のタイトルが銀魂風になってしまうのが避けられそうにないのですが、そういう時は「ああ、はしゃいでるな〜」と思って温かく見守っていただけると嬉しいです。

銀魂の好きなポイント③〜カッコ悪くてもカッコイイ銀さん

好きなキャラクターは、やっぱり主人公の銀さんですね。好きな理由は「私も同じ天パで共感できるから…」ということだけではありません。

色々失敗したりドタバタしたり落ち込んだり、現実世界ではカッコ悪いとされるところも人間らしくて好きだし、

人情があり、不器用でも真っ直ぐに生きているカッコイイところも好きです。

私も「銀さんみたいな人になりたいな〜」なんて憧れます。

原作の銀さんは27歳という設定(最終決戦時には29歳)。少年マンガの主人公としては歳を取っている方ですが、今でも週刊少年ジャンプを購読するなど、少年の心を忘れずに大人になった人です。だからこそ読者である少年少女の共感を得られたのではないでしょうか。

15年間も連載していたので、銀魂を読んで育った少年少女たちは、きっと銀さんみたいな大人に成長しているでしょうね。

2025年に新作アニメスタート!銀魂はアニメも絶対に観よう

そして忘れてはいけないのが、銀魂のアニメですよね。

銀魂のアニメでは、大の大人たちが本気でふざけています。

特に、「金さん」という謎の人物に銀さんのポジションが乗っ取られるシリーズでは、アニメのオープニング映像を完全に金さんに置き換えるという力の入れよう。

豪華声優陣の皆さんも、「絶対に銀魂でしか言えないようなセリフ」を言わされていてめっちゃ面白いんです(笑)。声優界隈では、当時「銀魂に出演したい〜!」という声がとても多かったんだとか。

原作のみならず、アニメも愛されていた銀魂。現在は各動画配信サービスで観ることができます。

↓配信サービスについてよくまとまっているサイトを見つけました↓

そして…なんと…

2025年にスピンオフ作品の『3年Z組銀八先生』がアニメ化です!!!

めっちゃ嬉しいです!信じられません!関係者の皆様、本当にありがとうございます(泣)。

『3年Z組銀八先生』は、高校教師の銀さんとその仲間たちが繰り広げる学園コメディで、マンガでもアニメでもその様子がちょこちょこ描かれていました。

大人気作品だったため、小説版も8冊出版されています!著者は大崎知仁先生です。

皆様、是非ご覧ください!私もマレーシアから、『3年Z組銀八先生』視聴させていただきます。

書き手としての抱負

私は現在、ブログ運営をしているとはいえプロの書き手ではありません。独学で文章術を学んでいますが、まだまだ未熟であることを自覚しています。

そんな私ですが、私の記事で誰かの心を軽くしたり、誰かをクスッと笑わせたりしたい…と思っています。

書き手として益々精進していくつもりですので、今後とも末永いお付き合いを宜しくお願い致します。

読んでいただきありがとうございました!

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