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年度末の激務

ここ最近、激務が続き、仕事に殺されそうになっている。

どのくらい忙しいかと言うと、言葉遊びが好きな人間の頭にその例えが何一つ思いつかないくらいには、仕事に忙殺されている。

この激務に開幕を告げたのは、自分が伴走を担当している探究の班が、とある国際的なフォーラムに発表者として参加するというので、その引率として休日にもかかわらず出張に出かけた。

本人たちの手ごたえがあったのかどうかもわからない(というか、色々思うところもあって若干うんざりもしているから興味を失くしつつある)ので、何とも言えないが、個人的には、同様に発表者として参加してきていた女子大生たちに、懇親会でしこたま酒を飲まされたのがつらかった。

そして酒を飲まされたこと以上に、僕のように引率係として同行していたであろう大学の教員が、へらへらしながらカメラを回してやがったのが、この上なく腹立たしい。そこに、その大学の程度の低さを垣間見たような気がする。

こんな愚痴に対して「女子大生にお酒ついでもらえてよかったね~」なんて言う輩は、後で酒瓶で後頭部を思いっきりぶん殴ってやるから名乗り出て来い。そんなことが言える不届き者は、一生僕のような酒が飲めない人間の気持ちなんてわからんだろうな。

疲れのせいか、感情のセーブがきかなくなってきたが、それもまた人間。

話を戻す。

地獄の休日出張から戻ると、数か月前から準備していた実際の道具を使った選挙の授業を行った。

色々手間をかけた甲斐あってか生徒の反応も上々で、時期的にもかなりいいタイミングだったのではないかと思う。

大学時代から、生徒に実物で選挙をさせてみたいと妄想していたのだが、まさかこんなに早く実践できるとは正直思っていなかった。

また、僕が主担当を任されている、分掌が主催する行事も行われた。外部からも講師を招くなど、こちらもかなり手のかかったイベントにはなった。

その他にも、学校としての一大行事や月一の舎監業務がすべて同じ週に重なるという計画的な計画性の無さによって、オデノカラダハボドボドダァ!!状態である。これにはダデャーナザン!!もびっくりである。

ここを乗り越えれば、今年度は終わったも同然。

はやいところ、この労をねぎらいたいものである。

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