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繊細さんってこんな感じのこと。

繊細さんは環境感受性といって、まわりの環境から影響を受けやすいと言われています。
これは、よくも、悪くも自動に働きます!
特にアーロン博士が提唱している
DOES (ダズ)の症状がすべて当てはまって
hsp.hscと言われています。

なので、治るものでもなく、付き合っていくものになります。

わたし自身もhspであるし
DOESすべてに当てはまり、
今でも、ここを調整しながら生きています。
そんなに大した苦しさはないですよ。
特にこの特徴を知ってから。

そして、
ちょっと誤解しないでほしいのですが、
hsp hscは神経質とはまた違います。

例えば、
小学生時代、
今はないのかな?
音読をクラスの順番で読むみたいなことがあったのですが、
hscさんは、気がとにかく回るから、
先読みをして、自分がどこを読むか考えて、
そこに目掛けて、調整をかける感じ。
なのに、急に 先生!トイレに行ってきますーって
順番から抜けたりした子がいると、順番がずれたことによるパニックや動揺はありますが、

音読を人前で読むことへのパニックというわけではないのです。(個人差はあります)

深く考えて処理をする。これを自動的に行うことによる、神経系の疲れが、貯蓄することで、
心身に不調をきたすというカタチが
hsp気質なのです。

大人になってからは、
たくさんのタスクをこなさなければいけない作業に、
たくさんのタスクにパニックになるのではなく、
これを、こういう風にして、ここにこれを持ってきて、でもこうすると、この人に仕事が集中するから
って色々考えてるから、
疲れて、ちょっとした音が気になったり、
1人になりたくなったりということになるのです。

色々と深く考え、まわりの気持ちを考え、
それでも本質を追求したいと願うからこそ
自律神経を乱高下させ、
心身に不調をきたす。
この調整の仕方を分かっていれば、
自動的に回る、DOESを調節できなくても調整することはできると思うのです。

この、やり方方法を小学生の頃から知ってたらよかったなと今では思います。

hsp hscは、
病気ではないし、血液検査や他覚的な数値では
測れないから、あなたはhsp hscっていうことは誰もできないのだけど。

自律神経の調整はhsp hscでもそうでなくても
大きなストレスなどで、
乱高下は起きるから。

そこはね、誰でも自分を知る一つのアイテムとして知っているといいと思うのです。

自律神経は交感神経と副交感神経神経を2種類の
3種類で、毎日カラダを動かしているのですが、
この自分のカラダの調整をすることの指針として、
3つの神経系の正しく知ろう。という
お話会をしようと思います。

共感や受け入れることももちろん大切だけど、
正しく知ることも生活の彩りだと思っていて。

今日はhsp hscじゃなくても、
自律神経の乱高下を調整する方法。自分のアイテムとして持っててもいいよね。というお話でした。

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