大将

Invisible Forest Record Composer / Arranger…

大将

Invisible Forest Record Composer / Arranger / Director / 音響監督 / Vocal Director さなぎのVo.のもう片一方 bookmanのCho.兼Mnp. 某芸能事務所のクリエイター

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音楽における死生観について 〜bookman の「虐光のワルツ」に際して〜

我らが友人、bookmanの新曲「虐光のワルツ」が7/20にリリースされました。 淡々とした自己肯定感の希薄さと、土砂降りのような音で背中を押される、bookmanならではの演舞曲です。 詩人・木囃子という人間の"Auld Lang Syne"だと思ってもいいのかもしれません。 前回初めて文章を寄稿した際、この曲について書くことはリリースされてからにしよう、と綴りましたが、他人の曲を解釈としてどう受け取ったかなどわざわざ語ることもナンセンスかと思ったので、単純に宣伝するだ

    • はじめに。

      男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。 …じゃないけれども、好きなクリエイターさんがnoteに移られたと聞いて、登録してみたもんだからせっかくならと文章も書いてみたりする。 音楽をやる人間だし、音楽を作る人間だし、音楽を売る人間だし、音楽を作る人をサポートする人間だし。 と、公私ともにエンタメ世界に両足を突っ込んでいる状態ですが、何如せん作詞を(滅多に)しないもんだから、どうも文章を起こすことが得意ではない。 なので読んでいても大層つまらないものになりそ

    音楽における死生観について 〜bookman の「虐光のワルツ」に際して〜