そんなこともわからん「エリート」「インテリ」だから、日本は必然に衰亡する。


これは、まあ面白い。


けど、私のブログ読んでいる方の中でも「賢い人」は、

「当たり前のことを、外人に言われて、ありがたがっている。」

と思うかもしれない。


て私もそうだし。

まあ、引用してみますか

・・・・・・・抜粋

で、じゃあサンデルの本はどういう趣旨かというと、

「アメリカの有名大学を中心とするエリート主義が、無意識に”普通の人”を見下している事がトランプ的ポピュリストの反撃に繋がったのであり、そういう”能力主義”とは隔絶した”国民にとっての共通善”という概念を取り戻すべきだ」
みたいな話なんですね。

つまり「個しか存在しない世界観」を脱却して「共同体主義」に到るには、「自分は自分の努力だけで成功したんだから何の義理も社会に対して持っていないのだ」と思いがちな個人主義のエリートに対して、何らかの「社会への義理」を思い出してもらうロジックが必要になるわけですよね。

で、サンデルの分析によれば、過去のアメリカが「差別問題」を解決しようとする流れの中で、あまりに「機会均等」のことしか考えない政策を行ってきた結果、

「その競争の勝利者は勝利を自分だけのものと感じて徹底的に利己的に振る舞う反面、敗北者は徹底的に自分の責任によってその境遇に落ち込んだのだという論理に屈辱を感じ、社会の分断が進んでトランプ型のポピュリストの活躍する余地を作ったのだ」
みたいな主張を展開するわけです。

特に、この「差別解消文脈の背後には、隠された本能的な弱肉強食的ネオリベ優勝劣敗主義があるのだ」みたいな論点がなかなか「非アメリカ的」というか、アメリカのインテリが展開する話ではあまり見なかった展開であるように思いました。

・・・・・・・・抜粋終わり

「自分は自分の努力だけで成功したんだから何の義理も社会に対して持っていないのだ」と思いがちな個人主義のエリートに対して、何らかの「社会への義理」を思い出してもらうロジックが必要になる

個人主義エリートって、アホですはな。

社会への義理も果たさず、他者を馬鹿にして、それでいて「俺は偉い」とか言ってもも、それに怒って毒を盛る人間が出てこない訳が無い。

差別解消文脈の背後には、隠された本能的な弱肉強食的ネオリベ優勝劣敗主義があるのだ」みたいな論点がなかなか「非アメリカ的」というか、アメリカのインテリが展開する話ではあまり見なかった展開

この「弱肉強食は正しい論」は、カルバン派キリスト教の思想であり、カルバン派や福音派を「建国の理念」の一つにしているアメリカで、普通には出るはずもない。
ある意味で、テンプレートで弱肉強食だしな。

まあ、余談だけど、アメリカは「世界の警察」をするにその思想は無理で、この巨大国家になっても、思想・OSが不適切なので、当然に破綻する。

トランプの「撤退戦略」はその点では、正解だったのだ。

でまた引用

上記文抜粋・・・・・・・・・・・

先月物凄く広く読んでいただいた上記記事↑の最後にも書いたように、そして以下にも述べるように、日本の「リベラル」は、「本当にガチガチの”ネット右翼”」的な方向性と決別したいなら、一種この「白饅頭型アルファツイッタラー的ネット論壇」とは、何らかの形でちゃんと向き合う必要があるのだと私は考えています。

「中韓をやたら蔑視するとかそういうレベルの右翼」と決別しつつも、ちゃんと「草の根レベルまで含めた国」を動かしていくには、この「白饅頭的ネット論壇」とは、別に”一緒に共闘”とかしなくてもいいけど「受けて立つ」必要があるというか。


・・・・・・・・・抜粋終わり

「中韓をやたら蔑視するとかそういうレベルの右翼」と決別しつつも、ちゃんと「草の根レベルまで含めた国」を動かしていくには、この「白饅頭的ネット論壇」とは、別に”一緒に共闘”とかしなくてもいいけど「受けて立つ」必要がある

そんな当然のことも、アホリベラル派はわからんかった。

て保守もアホ~天皇を崇拝する ので、まあ大差ないけどね。


ネトウヨは、当初は「食えない若者で、学問・教育も、学校の破滅・家庭の不安定や崩壊・就職氷河期等で、絶望した、善良な人たち」が、多数だった。と私は記憶している。

まあその思想を、高須だのアパだのアホセレブも賛美して、中高年の「食えて、地位も知識も財産もそこそこある。」アホに伝染したわけで。

まあさらに言っとくけど、高須だのアパだのも、天皇カルトに認められて「統一教会」だの「日本会議」だの「神社本庁」に「都合がいい」とされた人らで、一種の「カルト信者」ってのも忘れてはいけない。

で話はもどって、食えない・絶望している「定型者」の若者たちや時間がたって「経団連と天皇と外資」の悪政で、仕事や富を奪われた、中産階級も、また、食えなく絶望して、「ネトウヨ」に落ちて行った。

なら

「食える・絶望しない」と「正しい知識」を与えると、自然にこの「ネトウヨ」は消滅する。


てわからんアホリベラル。


また引用・・・・・

フランクリン・ルーズベルトは第二次大戦中の大統領ですが、富豪の税逃れ的なアクションに対してかなり厳しく対処して、「そういうのは悪だ」ということを言いまくっていたそうで、そしてそれが「戦争の記憶」とともに受け継がれている70年代までは、アメリカは世界的に見ても累進税率が高くて法人税も高い国だった。


・・・・・・・・・引用終わり

軍事・戦争なら、補給・後方支援っていう「エッセンシャルワーカー」的な人たちがいないと、まず負ける。

社会もバックアップ機能がしっかりしないと、安定しない。

劉邦が蕭何を「勲功第一」にしたのも当然の話で。

てすら、今の「偉い人」や「成功者」はわからん。

て あの人たちは、「バカ」だったて忘れてた!!


さらに引用・・・・・・・・・


そういう「深い議論」によって、左派的理想を「草の根の民衆的感情」のレベルまでしっかりと結びつけ、「日本におけるトランプ主義」的なものとガチンコで押し合っても負けない紐帯を作り出す、「左派的な愛国心の旗」に仕上げることではじめて、実際の「金銭的分配」のレベルへの影響力を成立させる事が可能となる。


・・・・・・・・・・・引用終わり

そりゃそうだよね。

本当言うと左派・リベラル派は、一体にどこのなにを「幸い」にしようとしたのかな。



引用・・・・・・・

端的に言えば、私がいつも言っているように、「19−20世紀における国際社会の問題」を全部「戦前の日本という悪役」にスティグマを貼り付けて終わりにするんじゃなくて、

「19世紀ー20世紀における欧米の帝国主義への必死の反撃」としての戦前の日本をちゃんとフェアな目線で名誉回復した上で、一方でその大きな流れに巻き込まれた結果としての、国内・国外の戦争被害者への平等な補償や敬意を持った接し方を両立させていく・・・という難しい課題を両立させること

といった議論が必要になってくるはずです。

・・・・・・・・引用終わり

「19世紀ー20世紀における欧米の帝国主義への必死の反撃」としての戦前の日本をちゃんとフェアな目線で名誉回復した上で、一方でその大きな流れに巻き込まれた結果


明治維新とは「西欧帝国主義の手先になることだった」ってわからんと、そもそも話にならんのである。


天皇とその閨閥・財閥は、日本最大の売国奴3 ~金貸しの脅し・利益誘導、資力第一と権力の原理~

http://blog.nihon-syakai.net/blog/2019/11/9472.html?g=132207



国内・国外の戦争被害者への平等な補償や敬意を持った接し方を両立させていく・・・


そのために「天皇」には、極楽浄土に退避願うのは、必然なのです。

あるいは「天皇を全国民で卒業」しましょう、だ。

「明治維新」って悪・過ちも、天皇が、起因しているのだしな。



まあ、「教えられたことを一生懸命覚え」て、出来ない奴を腐して馬鹿にして、食い物にするってのが、日本の教育だったし。

さらに「天皇」ってのはそれ以外の人間は、草で餌だからな。


さらに引用・・・・・・・


サンデルの新刊で盛り上がる界隈に向かって、日本のある”フェミニスト”ツイッターアカウントが、

機会均等で排除される人がいたとして、それは要するに「虐げられたマイノリティ」の犠牲によって下駄を履かされていたのがあるべき姿に戻るってことなんだから、そもそも文句言う筋合いないよね。黙って私たちに譲れって話じゃない。

みたいなことを言っていて(すいません、流れ去ってしまって見つけられませんでした)、さっきのサンデルの議論における「典型的な」問題だなあ、と思ったんですが。

要するに問題なのは、「機会均等だけを考える社会運営」をすると、そのメカニズムが「民心」をちゃんと吸収できなくなるので、治安も崩壊するし、実際に「マジョリティによるマイノリティへの加害案件」みたいなもも止められなくなるんだってことなんですよね。そして「そういう問題」まで責任持って向き合うことが「社会をリードする側にまわる」ってことなんですよ。

だからこそ、「虐げられたマイノリティ」の立場から脱して、「平等な扱い」を要求し、「社会をリードする側」に回るのであれば、「自分の改革でワリを食う層にもとにかく納得させるようなビジョン」を提示する責任があるってことなんですよね。

単なる「自分個人の問題」じゃなくて、「自分たちの共同体においての新しい”公”=フランクリン・ルーズベルト的なもの」を打ち立てていく使命が自分たちにはあるのだ・・・という問題とちゃんと向き合い、その「至誠」が大衆レベルまで共感を得るところまで行ければ、”ネット右翼的な右派の議論”も”弱者男性論壇”もハネツケルことがやっと可能になるでしょう。

それに、「弱者論壇」の参加者のことを深く知っているわけではないですが、その参加者の多くはその「新しいレベルのオリジナルな”至誠”のビジョンと具体的な中間層重視の政策パッケージ」さえ大衆の支持を得られるレベルに具体化すれば、「ならもう言うことはない」的に納得するタイプの人が多いと個人的には感じています。

彼らの議論は「個」の不満のようで「個」だけの問題じゃないわけですね。というのは、本当にリアルに女性蔑視的な男は「弱者男性論壇」みたいな持って回ったことしてないで日常的にシレッと女性差別しまくってますからね(笑)

「弱者男性論壇」みたいなのを形成するタイプの男は、「そこの納得感」をないがしろにしたまま進むと、社会の紐帯をちゃんと維持することができなくなって、アメリカみたいにあちこちで「ヘイトクライム」的な暴発が起き始めたりしたって知らないぜ・・・というような「警告」を発してくれてるのだと考えるといいと思います。



・・・・・・・・引用終わり

機会均等で排除される人がいたとして、それは要するに「虐げられたマイノリティ」の犠牲によって下駄を履かされていたのがあるべき姿に戻るってことなんだから、そもそも文句言う筋合いないよね。黙って私たちに譲れって話じゃない。

こんなことをいうから「フェミニストが害悪」って言われるし、それもある意味で「正しい」のだ。

ファミニストってある意味で「馬鹿で害悪」ですはな。

だが、フェミも、多くの人の場合は「弱者男性が食えない・絶望する」ことを望んでいる訳でなく「自分らで如何ともできない」ってのを「言い捨てる」形でこうなると、あえて温情的に思ってみる。

そもそも「弱者男性」も「女性・LGBTはワリを食え!俺たちの支配下・隷属下にいるべし」とは多くは思ってない。まあ一種の「男尊女卑の天皇教徒」みたいに「女の癖に」って思っている人も日本ではまだまだ多いけど。

となると、

「自分の改革でワリを食う層にもとにかく納得させるようなビジョン」を提示する責任がある

その参加者の多くはその「新しいレベルのオリジナルな”至誠”のビジョンと具体的な中間層重視の政策パッケージ」さえ大衆の支持を得られるレベルに具体化すれば、「ならもう言うことはない」的に納得するタイプの人が多い

弱者男性が求めているのは、

「生活と尊厳の保証」であって、それを保証したら、なにも「機会の均等でワリを食う可能性」も、「それはそれでいい」と割り切れる。

さらに追記すると

「弱者男性」は「経済的社会的」にマイノリティーであり、フェミや「そこそこの経済力を持った女性」は「経済的・社会的」に、マジョリティーであり、

それこそアホミソジニーが振るってきた「権力」を、弱者男性に振るって仕留める「権力」を持ちえる状況になっている。

いわば「フェミニズム・フェミスト」こそ、「弱者男性」に対して「強者」で「マジョリティー」なのである。

それが「すべて」ではないが「弱者男性」にたいして「フェミニスト」は、強者でマジョリティーである・・てこと。

で、「弱者男性」を侮蔑し抑圧することは、過去ミソジニ―社会や今もミソの権力層が、女子・フェミニストにしてきた「権力による弾圧・力による抑圧」と同じことをしている。

てこと。でもこれは多くのフェミは「違う」というだろうし認めないだろう。

あの人らはアホだしな。

フェミニストは「社会的正義」とか「人命や人間の尊厳」よりも、自己の利権とメンツとイデオロギーが大事で、同じ同胞・人間の「弱者男性」のことを何とも思わない「天皇教徒」の一種なのである、特に日本では。


諸葛亮が出師の表

「優劣共に所得しめん」と。

弱い・ってだけで立場を奪われると、そりゃ、行動では犯罪・思想でヘイトと抵抗するようになるのも十分にあり得る。

で、強いのに、適切なところに入れないと、そもそも組織・社会は回らんし、なんならこれも犯罪や反乱だよな。

「強い」人間で、仕事を全部に回していたら、そりゃ、過労状態で、また独占・寡占状態になり、いろんな不都合が続出する。

弱くても出来る仕事を「弱い人」に回して、存在と尊厳と生活を保障したら、強者も弱者も「力を発揮」し、「所を得しめる」ことができる。

諸葛亮兵書に、書経の一節をひいて


「書経」に
「君子をあなどれば、その心をとらえることができない。小人をあなどれば、その力を尽くさせることができない」

と。

エリート・知識人どもは、普通の人たちを侮って、力尽くさせずに、いて、一体になにを求めるのかな。

て、今のエリート・知識人が「アホ」って忘れてた!テヘ


結局は「補給軽視」で「今生きている人を馬鹿にしている」のが、今のエリートなり知識人って見ていいのかな。


その程度の「アホ」が「エリート」で社会の中枢を担っているのだから、当然に日本は衰亡する。

てやつら「天皇が犯罪者」ってすら知らんかわかって日本の庶民搾取に使っている。

まあ天皇ともども外道ですは。


まあ、適当に書き散らしただけですが。

バカが馬鹿に「阿呆」って言っただけの記事かもしれんよね。


天皇の無い 蒼い空を取り戻そう


追記


フェミが「弱者男性」を「言論」と「権力」で狩っている。がそれも近い。

が、それは置いとく。

魔女とは「既存の知識の体系ではわからん知恵・知識の持ち主」てのもある。

まあ「勝てりゃ、なんでもいい」って孫子やリアリズムとは対極の「知識の長城で、アホボケの利権侵害をふせぐ」ってのがエリートのやり口。

でも所詮はその長城は「概念・思想」だけで、現実ではない。
それは「現実」が「怒り・不合理・不都合」を容易に乗り越えて、エリートどもを皆殺しにする。

結局「フェミ」は、

「今生きている衆生についてその「不都合・差別」を解消するために「男女平等・自分たちの知恵・知識」を使うのか。

それとも

「男女平等で得られる利権{強者女性の弱者男性への抑圧と搾取とか}とそれでの特権とイデオロギーを守るため」

に使うのか。

てことだ。

弱者男性を切り捨てるフェミは、ほぼ後者として「バカ」にしても可だろう。









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