見出し画像

酒を嗜む。図書室で。

このnoteは、note × ライター・いしかわゆきさん による企画「『書く習慣』が身に付く1週間プログラム」のお題に則って書きました。

うーん、なんだろう?

フリーランスとして自宅で仕事をするようになって以降、パンデミックの影響も重なって、物欲とか感動センサの感度が鈍ってる気がする……

……あ!体験あった!つい先日のこと。
東京・渋谷にある「図書室」に行った。森の図書室という本が読めるバーだ。

ここでの体験が、2つの意味で最高だった。

ノマドワーカーの味方

通常、図書室ではとにかく「静かにしなきゃいけない」イメージが強い。パソコンでの作業はキータイプ音が嫌がられたりする。

その点「森の図書室」はパソコンユーザーに優しい。
店内ではカフェミュージックが流れ、換気扇が回っている。ちょうどいい静けさで、気を遣いすぎることなく作業することができる。

また、Wi-Fiや充電サービス完備、一部の席には電源も付いていて、気兼ねなく使える状態なのがありがたい。
そんなわけで私は、渋谷近辺に外出する際はここで仕事をしようと決めている。

仕事終わりに読書とお酒

「森の図書室」は朝から晩まで営業しており、カラオケボックスやマンガ喫茶のような時間制。一日居座っても数千円。
フードメニューはあまりないが、ドリンクは飲み放題になっている。

おすすめはアルコールも飲めるプラン。
一日4,000円と割高に感じるかもしれないが、ウイスキーやカクテル、ワインが飲み放題。
私は電気ブランや、シナモン香るホットワインが好きで何杯も飲んでしまう。
最近のように暑い日は、ジンバックが最高に美味しい(サムネイル写真参照)。

仕事が終わったらパソコンを閉じ、すぐに本を開いて酒を嗜む……
状況に酔っているなと内心苦笑しながら、それを差し引いても最高だと思うので、ぜひあなたも体験してみてほしい。
渋谷のまさに駅前。お近くに立ち寄った際はぜひ。

店内の壁には本がたくさん。

※補足
最近になって、道玄坂の上から下に移転してきた「森の図書室」。
アクセスしやすさが抜群になったので、過去に利用経験がある方も再度足を運んでみてほしい。
ちなみに私はこれを機に、数年前に作った会員カードを再発行して、通い詰めることを決めた。
移転前の思い出を書いた記事は以下。

そんなわけで、大人ならではのご提案。

仕事場代わりのカフェとしての図書室。
本とお酒を嗜んで一息つくための図書室。
そんな体験の買い方はどうだろう?

ここまで読んでくださり、ありがとうございました! これからも応援いただけたらうれしいです。 (いただいたサポートは、作品制作のために活用いたします!)