品田泰峻

青森県八戸市豊崎町の宝照山普賢院というお寺の住職です。お寺を舞台に、妻と様々な取り組み…

品田泰峻

青森県八戸市豊崎町の宝照山普賢院というお寺の住職です。お寺を舞台に、妻と様々な取り組みをしています。歴史、伝説、フィールドワークなどの旅行記、各種取り組みについてなど、気ままにつづりたいと思います。(普賢院HP: https://fugenin643.com

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    外出自粛のお寺生活“ステイテンプル”な日々を過ごす中、子ども達と様々なことにチャレンジしました。

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えほん動画『龍になったおしょうさま』〜十和田湖龍神伝説のお話〜

ずばぬけた才覚にめぐまれ、美しさもかねそなえた南祖丸(なんそまる)。それゆえに犯してしまった、いくつかの深い罪。長い長い旅をとおして自身を見つめ直し、たどりついた旅の終わり。 この物語は、ある1人の僧侶が、十和田湖の龍神となるお話です。その僧侶の名は南祖法師(なんそほっし)。南祖坊(なんそのぼう)ともよばれます。 青森県八戸市にある普賢院(以下、当山)は平安時代初期に圓鏡(えんきょう)という方により開創されたとされます。そして、物語の主人公・南祖法師は、当山第2世住職である月法律師(がっぽうりっし)の弟子と伝えられます。また、当山には南祖法師のお像である南祖法師尊像が祀られています。 十和田湖伝説を今に伝える写本のひとつ『十和田山神教記』(とわださんじんきょうき)が当山には2冊所蔵されます。その『十和田山神教記』を原作として、絵本動画を有志で制作しました。 本動画の内容は『十和田山神教記』のダイジェストとなっています。青森県に伝わる伝説のひとつを、お楽しみいただければ幸いです☆ 普賢院かたり部 文    小松美央 題字・絵 在家渓静 朗読   種市佳子 監修   品田泰峻

    • 【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子日わく、「其の以(な)す所を視(み)、其の由(よ)る所を観(み)、其の安んずる所を察すれば、人焉(いずく)んぞ廋(かく)さんや。人焉(いずく)んぞ廋(かく)さんや。」〈出典〉『論語』為政二

      • 【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】 冉求(ぜんきゅう)曰わく、「子の道を説(よろこ)ばざるに非ず。力足らざればなり。」子日わく、「力足らざる者は中道にして廃す。今、女は画(かぎ)れり。」〈出典〉『論語』雍也六

        • 【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「君子は泰かにして驕らず。小人は驕りて泰かならず。」〈読み方〉しのたまわく、「くんしはゆたかにしておごらず。しょうじんはおごりてゆたかならず。」〈出典〉『論語』子路十三

        えほん動画『龍になったおしょうさま』〜十和田湖龍神伝説のお話〜

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        • 【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子日わく、「其の以(な)す所を視(み)、其の由(よ)る所を観(み)、其の安んずる所を察すれば、人焉(いずく)んぞ廋(かく)さんや。人焉(いずく)んぞ廋(かく)さんや。」〈出典〉『論語』為政二

        • 【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】 冉求(ぜんきゅう)曰わく、「子の道を説(よろこ)ばざるに非ず。力足らざればなり。」子日わく、「力足らざる者は中道にして廃す。今、女は画(かぎ)れり。」〈出典〉『論語』雍也六

        • 【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「君子は泰かにして驕らず。小人は驕りて泰かならず。」〈読み方〉しのたまわく、「くんしはゆたかにしておごらず。しょうじんはおごりてゆたかならず。」〈出典〉『論語』子路十三

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          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「君子は其の言の其の行に過ぐるを恥ず。」〈読み方〉しのたまわく、「くんしはそのげんのそのこうにすぐるをはず。」〈出典〉『論語』憲問十四

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「君子は其の言の其の行に過ぐるを恥ず。」〈読み方〉しのたまわく、「くんしはそのげんのそのこうにすぐるをはず。」〈出典〉『論語』憲問十四

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「学んで時に之を習う、亦説(よろこ)ばしからずや。朋有り、遠方より来る、亦楽しからずや。人知らずして慍(いきどお)らず、亦君子ならずや。」〈出典〉『論語』学而一

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「学んで時に之を習う、亦説(よろこ)ばしからずや。朋有り、遠方より来る、亦楽しからずや。人知らずして慍(いきどお)らず、亦君子ならずや。」〈出典〉『論語』学而一

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず。」〈読み方〉しのたまわく、「くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず。」〈出典〉『論語』子路十三

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず。」〈読み方〉しのたまわく、「くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず。」〈出典〉『論語』子路十三

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「君子は人の美を成し、人の悪を成さず。小人は是れに反す。」〈読み方〉しのたまわく、「くんしはひとのびをなし、ひとのあくをなさず。しょうじんはこれにはんす。」〈出典〉『論語』顔淵十二

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「君子は人の美を成し、人の悪を成さず。小人は是れに反す。」〈読み方〉しのたまわく、「くんしはひとのびをなし、ひとのあくをなさず。しょうじんはこれにはんす。」〈出典〉『論語』顔淵十二

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「君子は訥にして、行に敏ならんことを欲す。」〈読み方〉しのたまわく、「くんしはげんにとつにして、こうにびんならんことをほっす。」〈出典〉『論語』里仁四

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「君子は訥にして、行に敏ならんことを欲す。」〈読み方〉しのたまわく、「くんしはげんにとつにして、こうにびんならんことをほっす。」〈出典〉『論語』里仁四

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「君子は義に喩り、小人は利に喩る。」〈読み方〉しのたまわく、「くんしはりにさとり、しょうじんはりにさとる。」〈出典〉『論語』里仁四

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「君子は義に喩り、小人は利に喩る。」〈読み方〉しのたまわく、「くんしはりにさとり、しょうじんはりにさとる。」〈出典〉『論語』里仁四

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子、四を以て教う。文、行、忠、信。〈読み方〉し、しをもっておしう。ぶん、こう、ちゅう、しん。〈出典〉『論語』述而七

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子、四を以て教う。文、行、忠、信。〈読み方〉し、しをもっておしう。ぶん、こう、ちゅう、しん。〈出典〉『論語』述而七

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「弟子(ていし)、入りては則ち孝、出でては則ち弟、謹みて信あり。汎(ひろ)く衆を愛して仁に親しみ、行いて余力有らば、則ち以て文を学べ。」〈出典〉『論語』学而一

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「弟子(ていし)、入りては則ち孝、出でては則ち弟、謹みて信あり。汎(ひろ)く衆を愛して仁に親しみ、行いて余力有らば、則ち以て文を学べ。」〈出典〉『論語』学而一

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「質、文に勝てば則ち野(や)なり。文、質に勝てば則ち史(し)なり。文質彬彬(ぶんしつひんぴん)として、然る後に君子なり。」〈出典〉『論語』雍也六

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「質、文に勝てば則ち野(や)なり。文、質に勝てば則ち史(し)なり。文質彬彬(ぶんしつひんぴん)として、然る後に君子なり。」〈出典〉『論語』雍也六

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「君子、博く文を学び、之を約するに礼を以てせば、亦以て畔(そむ)かざるべきかな。」〈出典〉『論語』雍也六

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「君子、博く文を学び、之を約するに礼を以てせば、亦以て畔(そむ)かざるべきかな。」〈出典〉『論語』雍也六

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「道に志し、徳に拠り、仁に依り、芸に遊ぶ。」〈読み方〉しのたまわく、「みちにこころざし、とくにより、じんにより、げいにあそぶ。」〈出典〉『論語』述而七

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「道に志し、徳に拠り、仁に依り、芸に遊ぶ。」〈読み方〉しのたまわく、「みちにこころざし、とくにより、じんにより、げいにあそぶ。」〈出典〉『論語』述而七

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「之を如何せん、之を如何せんと曰わざる日は、吾之を如何ともすること末きのみ。」〈読み方〉しのたまわく、「これをいかんせん、これをいかんせんといわざるものは、われこれをいかんともすることなきのみ。」〈出典〉『論語』衛霊公十五

          【写教カフェ〜コトバのいろどり〜】子曰わく、「之を如何せん、之を如何せんと曰わざる日は、吾之を如何ともすること末きのみ。」〈読み方〉しのたまわく、「これをいかんせん、これをいかんせんといわざるものは、われこれをいかんともすることなきのみ。」〈出典〉『論語』衛霊公十五