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政治家の政治活動には自由度があってはいけない

この数日間に出てきた与党の政治資金事件(あまり裏金で呼びたくない)で思った感想です。

あまりにも嫌すぎで書き出してみました。

政治家が政治活動を行う際に使った資金は、全国民からの税金でもあります。投票した支持者だけではなく、全国民に対する責任があるはずです。

政治家個人の意見表明や政治目標を追求する自由がありますが、その行動は支持者や有権者の利益に直接影響を及びますし、透明性と責任を持って行動することで、支持者の信頼と支持を維持にも繋がり、前向きに対応するべきはずでな行為と思います。

政治資金の透明性は民主主義の健全性を維持する上で重要な要素で、首相や他の政治家が透明性の向上に向けた法改正を拒む(記事)ことは、公共の信頼を損なうだけでなく、納税者から税金を貰うことに対する責任の放棄にも繋がります。

政治資金の明確な記載と開示(国民に向かう公表)は、支持者だけでなく、税金を支払っている国民に対する責任ではあると思います。

用途の『記載』と『開示』で政治活動の自由度に影響するだから開示しない、またはしたくないですのような説明は税金を納めている国民に対して失礼かつ無責任だと思います。

母国の台湾では選挙者の出馬者は個人財産を自主的に申告する義務がありますし、記載せず、開示せずのようなことは更に言語道断です。

投票権ないけど、ちゃんと納税をしてます。

日本が好きでここで働いて生活しているのに、今回の事件でがっかりしすぎで離れたくなります。

ぜひ、周り政治に関心ないがない人たちにも見せてください。

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