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私のソウルフード その②

どうも~、しっぽです。
前回に引き続き、私のソウルフードのご紹介第二弾です。

ちっちゃい頃から慣れ親しんだ食べ物で、地元に帰ると絶対これ食べたい!ってもの、みなさんにもありますよね?
そんな魂の食べ物「ソウルフード」をご紹介いたします。

ちなみに私のソウルフード その①はこちらです。


ソウルフードその② とんちゃん

私の地元の福井県大野市を語る上で、「とんちゃん」は外せません。
大野市では、牛や豚のホルモンを味噌や醤油、ニンニク、唐辛子などで味付けしたものを「とんちゃん」と呼び、古くから広く市民に愛されています。
市内中心部には、とんちゃんを扱う焼き肉店、精肉店、居酒屋などが30近く軒を連ね、個性豊かなホルモン料理を提供しています。
ちなみに大野のホルモンは全く臭みがなく、大野以外でホルモンを食べたときにあまりの臭さに驚きました。

とんちゃんの起源
今回この記事を書くにあたり、あまりにも当たり前にソウルフードとして愛して食べていた「とんちゃん」が、なんでうちの地元では愛されているのかを調べてたのでそちらもご紹介。

昭和初期、大野には日本有数の大規模な鉱山があり、たくさんの労働者が働いていました。また、当時は大野で大規模なダム建設ラッシュが起こり、県外からの出稼ぎ労働者で街も活気づいていた時代。彼らのまかないとしてよく出されていたのが、安くておいしく手軽に食べられるホルモン料理だったとのこと。
一方で、大野は「名水のまち」としても知られてます。1,000メートルを超す山々に囲まれた盆地には4つの川があり、伏流水が湧き水となって流れ出ている。美しく澄んだ湧き水は、夏は冷たく冬は温かく、大野の貴重な水源になっている。
そんな大野では、名水を使ったしょう油やみそ、日本酒などの製造が盛んに行われてきました。ホルモンの味つけには、地元のおいしいみそが使われ、みそダレに漬けこんだホルモン「とんちゃん」が定着することになったらしいです。

続きが気になる方は見てください(*ᴗˬᴗ)⁾⁾ペコ

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