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デュエルサロン太陽というカードショップで店長をやっています。 CSにはあまり出られないのでプレイヤーの育成に力を入れています。 よろしくお願いします。

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  • 遊戯王【御巫】考察

    【御巫】関連のあれやこれや。

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ネクストプレイ杯優勝 【御巫】考察

先日10/4に行われたネクストプレイ杯にて愛用している【御巫】で優勝することができました。 7月に行われたはっちCS3人チーム戦では個人成績7-1のベスト8で終わってしまい、もう少し頑張りたかった気持ちがあったので今回優勝できて改めて強さを確認できたことを嬉しく思います。 今回はその使用したレシピを元に採用カードやゲームの作り方などを考察していきます。 はっちCSのときに使用したレシピについては別記事になっていますのでそちらと合わせて読んでいただけるとより理解が深まるかと

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    • 新規を得た【トリックスター】はどう考えるべきか(執筆中)

      【トリックスター】というデッキを「CODE OF THE DUELIST」発売の2017年4月から《ダンディライオン》が禁止になる2019年1月までの間使っていたわけですが、振り返ってみると【WW】のギミックを入れたり、罠を多めにした【メタビート】の形をとったり、《スケープ・ゴート》《スケープ・ゴースト》を採用した汎用リンクデッキのような形をとったりと、ともかく【トリックスター】のギミック自体のパワーが高くないが故に何かしら別のアプローチを以てそれをデッキとして成り立たせてい

      • スネークアイ炎王メモ

        各種展開以降、 通常召喚→ns、特殊召喚→ss、効果発動→ef 《炎王神獣ガルドニクス》→《神獣ガルド》、《聖炎王ガルドニクス》→《聖ガルド》、《炎王神ガルドニクス・エタニティ》→《神ガルド》 などの呼称が用いられる。 《スネークアイ・エクセル》① 最終盤面 場︰《アンブロエール》+《マスカレーナ》+《ガネーシャ》 墓地︰《咎姫》+《聖ガルド》 《ニビル》をケアしたシンプルな展開。 悪くないが《超融合》で盤面の炎属性を消されると途端に妨害数が減ってしまう。この展開に限

        • 2024年4月制限の【御巫】考察その1

          新制限が発表されてまだ間もないのであくまでも考察としてですが【御巫】的に関係のありそうな点をまとめていきたいと思います。 新リミットレギュレーションの影響新制限カード群 ・《“罪宝狩りの悪魔”》 制限カード群の中で一番影響があるのはおそらくこれでしょう。減った枠に2枚目以降の《黒魔女ディアベルスター》を採用すれば実質的な初動枚数は変わらずに確保されているものの、《“罪宝狩りの悪魔”》の墓地効果によるドローの機会が減っているのでカードの交換比率がようやく正常化されそうです。

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        ネクストプレイ杯優勝 【御巫】考察

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        • 遊戯王【御巫】考察
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          2024年3月までの【御巫】まとめ

          今期【御巫】を調整をしていて気づいたことや使えそうなプランをメモ形式で残してます。 随時追加していきます。 各種デッキ対面への意識全体として 《篝火》をはじめとする環境トップ群の使用するカードに比べると相変わらずパワー不足感が目立ちます。 《篝火》デッキ以外の他のデッキも新規によるパワーの底上げをされているにも関わらず【御巫】側は特に変わらないので既存のカードを駆使して戦うしかありません。 単純に【御巫】のギミックを増やすだけでは明らかに足りないので個々のカードパワーが高

          2024年3月までの【御巫】まとめ

          みかんこらむ⑤―永続型御巫について思うこと

          現在の【御巫】の型は細かい部分で見ればいろんな択を取ることができますが、妨害という面で言えば大きく二つに分かれ、ギミック外の妨害手段として手札誘発を厚めに採用するか、永続魔法罠によるロックビートダウンを狙うかになっています。 「御巫」カード以外を多く採用し展開に振ったデッキタイプも存在しますが、本来重くないはずの誘発を余計に受けることや素引きが嬉しくないカードの増加、捲り札やメタ誘発をはじめとする自由枠の少なさなど様々な理由から、個人的にはそういうことを【御巫】でする必要はな

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          みかんこらむ⑤―永続型御巫について思うこと

          【御巫】を使用してみてのYACS反省

          先日の12月23日にYACS in SAITAMAに参加してきました。 結果自体はチーム3-1とまずまずだったのですが、初めて公式の3人チーム戦出場ということもありルールの確認不足やそれに伴うデッキ構築の不備が終わってみてから発見できたので記録しておこうと思います。 まず改めて3人チーム戦の基本ルールの確認から。 「チームメンバー3人のマッチ終了時点でマッチの勝利者数が多いチームの勝利」 ということでチーム内で2勝を目指すことが基本となります。 予選ラウンドにおいて

          【御巫】を使用してみてのYACS反省

          みかんこらむ④―《鏡の御巫ニニ》と《御巫の契り》について

          久しぶりのみかんこらむです。 《ニニ》についての評価自体はこれまでの記事の中でも何度かしてきましたが、2023年10月制限において少しずつその評価が変わってきました。 前提として《ニニ》は先攻後攻問わず素引きがあまり嬉しくないことや後攻での捲りにおいては固有効果を発揮することがないため他の二種に比べて仕事が薄いということを認識しておいてください。 2023年10月制限後半になるにつれての環境変化は、メタカードが誘発と同等かそれ以上に《超融合》や《禁じられた一滴》、ところ

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          みかんこらむ④―《鏡の御巫ニニ》と《御巫の契り》につい…

          【ゴブリンライダー】考察 2023/11

          PHANTOM NIGHTMAREにて登場した新テーマ【ゴブリンライダー】。 出た当初は特殊召喚できるレベル3で《アショカ・ピラー》採用型の【御巫】に採用できるなーくらいの印象と、またかつての【ティアラメンツ】に対する【ビーステッド】よろしく、【ピュアリィ】メタとしてサイドデッキにも入りうるのでとりあえずは触っておいた方がいいテーマかなと思っていました。 発売後は過去に【レベル3軸GS】を使っていた友人も同じく【ゴブリンライダー】に目をつけたので、とりあえずのひな型を作って

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          【ゴブリンライダー】考察 2023/11

          2023年10月制限の【御巫】考察

          10月からの新制限となり、また大きく大会環境が変わってきました。 今回は新制限とすでに発表されている以降に登場するカードに焦点を当て、これからの2023年10月制限で【御巫】がどう戦っていくべきかの考察をしていきます。 新制限による環境変化新制限によって弱体化したテーマ 大きく構築を変えることになったのは【ティアラメンツ】のみで、【ピュアリィ】、【R-ACE】、【神碑】はそれぞれ採用していたカードが1枚減ったものの依然として他デッキと比較しても高いパワーを維持しています。

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          2023年10月制限の【御巫】考察

          【御巫】を使うなら【神碑】に負けてはいけない

          ー最近勝ち数を稼ぎまくりの【神碑】。 多くのデッキに有利がとれるデッキとしてついにTier Sランクに上り詰めてきました。 さて表題の通りですが、【御巫】は【神碑】に対していかなる場合でも有利対面となれる数少ないデッキなので正しくプレイをしていれば負けることは多くありません。 【御巫】を使っていて【神碑】に負けた経験がある人は今一度プレイ全体を見直しましよう。 ということで、今回はピンポイントに【神碑】に勝つための全体的なプランをしっかり解説していきます。 マスターデュ

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          【御巫】を使うなら【神碑】に負けてはいけない

          みかんこらむ③―《ディメンション・アトラクター》について

          ギミックをほぼ壊さないのでとりあえず投げても困らない【クシャトリラ】や【エクソシスター】とは異なり、発動タイミングが非常に難しい【御巫】での《ディメンション・アトラクター》。 このカードによってプレイに歪みが生じているのを非常によく見かけます。 今回は具体的な手札も交えつつ、【御巫】で《ディメンション・アトラクター》と上手く付き合っていくにはどうするべきかを考えていきたいと思います。 が、その前に。 アドバンテージについてのおさらい カードゲームにおける最重要事項は「

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          みかんこらむ③―《ディメンション・アトラクター》につい…

          今期【御巫】を使う上で考えていること

          (最近私が主催する太陽CSで少しずつ【御巫】使用者が増えている気がするなぁ。。) ということで、今回はタイトル通り【御巫】を使って今期戦う上で採用を検討するカードなどを改めて考えていきたいと思います。 前回の記事で紹介した《アショカ・ピラー》採用型もかなり普遍的なものとなりましたが、ただただ人のレシピをコピーしただけになっていないか、それぞれの役割をきちんと繋げた上で構築が成されているか今一度確認する意味でも今回の記事を読んでいただければと思います。 前回記事はこちらから

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          今期【御巫】を使う上で考えていること

          アショカ・ピラー採用型【御巫】について

          今回は7月23日に開催されたはっちCSにて使用した《アショカ・ピラー》を採用した【御巫】についての考察まとめです。 大型の3人チーム戦に出るのは久しぶりだったので、所謂環境デッキを握らないぶん他のメンバーの足を引っ張らないか不安がありましたが、結果として個人成績は7勝1敗でのベスト8と健闘できて良かったです。 最後は横が負けてしまい終わってしまいましたが、それを踏まえるとまだまだ勝ちを増やせる可能性があったんだなと感じました。 今回の記事では、これまでの《宣告者の神巫》採

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          アショカ・ピラー採用型【御巫】について

          御巫とFA―ダーク・ナイト・ランサー

          AGE OF OVERLOADにて登場した【御巫】で使えそうな新規カード、《FA―ダーク・ナイト・ランサー》の現時点での考察です。 同時に登場した「アーマード・エクシーズ」群についてもここで考察していきます。 この後に公開予定の記事ではこれらのカードを使用した【御巫】デッキについて解説していきますので、そちらも合わせて読んでていただけると幸いです。 よろしくお願いします。 《FA―ダーク・ナイト・ランサー》について【御巫】において正規方法では出すことのないXモンスターに重

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          御巫とFA―ダーク・ナイト・ランサー

          みかんこらむ②―神か仏か変な塔か

          今回は【御巫】における初動を支えるカードについての考察になります。 【御巫】は特殊召喚がそれなりに豊富なデッキなので通常召喚権をものすごく大事にしないといけないデッキというわけではありません。 ただし初動部分を「御巫」カードにのみに任せて、《ハレ》や《水舞踏》のみで動く場合、最大で《ハレ》は増援込みで4枚、《水舞踏》は3枚と少し不安の残る枚数です。 《ハレ》+装備魔法何でも、もしくはモンスター何でも+《水舞踏》でとりあえずは動くものの、肝心の《水舞踏》への妨害を受けてしまう

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          みかんこらむ②―神か仏か変な塔か