現在、『太陽神の巫女-AmaterasuCard-』TRPGで登場するアマテラスカードの妖怪を制作中です。

アマテラスカードの妖怪は、アマテラスカードから召喚されて主人公達に協力してくれます。

また、対戦で戦うこともできます。

今日は河童とその仲間達です。

河童

山童

ひょうすべ

水虎

河童は日本の有名な妖怪で、アマテラスカードの河童は破壊をせずに相手妖怪を墓地に送る能力があります。

アマテラスカード『

C009
カード名：河童［かっぱ］
攻撃力：８０
効果：この妖怪が攻撃を受けた時に発動できる。六面ダイスを一回振り４以上であれば、戦闘相手の妖怪を墓地に送る。
解説：河や池に住んでいる水の妖怪。天狗、鬼と並び有名。人形が変化した、または水神が零落して妖怪になったと言われている。相撲が好きで負けず嫌い、勝つまで諦めないので負けてあげなくてはならない。手には水かき頭に皿、背中には甲羅があり、水神と同じように秋になると山に登り山童となる。力が強く、泳ぎが得意で頼りになるが、悪戯好きで牛や馬を溺れさせることもある。

C005
カード名：山童［やまわらわ］
攻撃力：８０
効果：この妖怪が攻撃する時に発動できる。六面ダイスを一回振り４以上であれば、戦闘相手の妖怪を破壊する。
解説：山中に住む親切な山の妖怪で、木こりの仕事を手伝ってくれる。また、酒や握り飯を与えると喜んで何度も仕事を手伝ってくれるようだ。正体は冬の河童なので、春になると山を下り河童に戻ってしまう。河童だが、山童になると姿も性質も大きく変化しているため別の妖怪であると考えた方が適切である。力は非常に強く木をなぎ倒すが、泳ぐ能力は失われている。

C040
カード名：ひょうすべ［ひょうすべ］
攻撃力：８０
効果：この妖怪が攻撃を受けた時に発動できる。六面ダイスを一回振り４以上であれば、戦闘相手の妖怪を墓地に送る。この妖怪は河童族である。
解説：河や池に住む水の妖怪。九州地方で暮らしている河童で、甲羅がなくなりその姿は猿に非常に似ている。昔、匠工が人形を作り働かせて春日大社を完成させて、その後で人形を河に捨てると河童になったらしい。今では捨てられた恨みも忘れて、人間との関係は良好である。九州地方の河童は他の河童よりも負けず嫌い。諦めません勝つまでは。

C057
カード名：水虎［すいこ］
攻撃力：８５
効果：この妖怪が攻撃を受けた時に発動できる。六面ダイスを一回振り４以上であれば、戦闘相手の妖怪を墓地に送る。一ターンに一度、この妖怪は戦闘では破壊されない。この妖怪は河童族である。
解説：河や池で暮らしている水の妖怪。中国湖北省に由来している河童である。日本の河童よりも身体が大きく、矢を通さないほど硬い鱗で覆われている。主に九州地方で暮らしているようだ。元々は中国妖怪だが長く日本で暮らしているため、今では他の河童と同じく日本妖怪の一員である。

』アマテラスカード

普通の河童、九州の河童、中国から来た河童がいます。

河童とひょうすべはカード名以外はすべて同じです。ひょうすべは効果で河童族になるので本当に同じです。

妖怪は日本人より中国人の方が優秀なので（優秀でないと輸入されない虐められて絶滅する）、同じ河童ですけど水虎だけ攻撃力を８５にして、効果を強化しました。

山童は河童ですが、山で暮らしていて河童の力を失っているので破壊せずに墓地に送る能力は失われましたが、逆に、こちらから相手妖怪を破壊する怪力を得ています。

河童と相撲をするときにはわざと負けないといけませんが、そもそも人間に負けるほど河童は相撲が弱くないです。

馬や牛を河に引きずり込むくらいなので。

今日は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。