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第13回タヨデミアのアンケート結果+お返事 『世界史は海賊で動いた』

第13回タヨデミアのアンケート結果です

合計91名の方にご参加いただき、42件のアンケートをお寄せいただきました。
沢山のご回答ありがとうございます

満足度(10段階評価) 平均:8.73 中央値:9.0

次回の参加意欲(5段階評価) 平均値:4.54  中央値:5.00

今回が何回目の参加ですか? 平均:3.44(回数は分からないを除外して算出)

会の時間の長さはいかがでしたか?

内容の難しさはいかがでしたか?


【印象に残った内容について】
初代海賊の名言

映画パイレーツオブカリビアンでイギリス海軍に処刑されている海賊たちに、国家に利用されて切り捨てられる、そんな切ない背景があったとは!

海賊がイギリスの発展にあれほど貢献していたという歴史

西インドに対して東インドがあったと言うことを知りました。

海賊国家大英帝国の面目躍如たるものを感じました。それに対し、イギリスが嫌いになった方が」いるのが楽しかったです。

ブリカス

爵位の意味

カエサルとポンペイウスの関係やそこにいた海賊たちによってパワーバランスが変化した事の歴史への影響とイギリスな海賊たちの変遷、またナイトになる経緯。その後の没落。

ネイティブアメリカンにとっては、コロンブスは海賊のような存在だったのでないかというお話、全く同感です。

海賊の出身国がほとんどイギリスだったこと。

私達も視点を変えると海賊!臓器に置き換えてみたところ。

略奪行為,侵略行為が正当化される場合とそうでない場合があるが,その基準は実は曖昧ということ

イギリスが海賊に爵位を与えていたこと

カエサルもポンペイウスも、もしかしたら共和政ローマも、実は私たちも…海賊なのかもしれないに、追加して、イギリスも海賊なんですよねと思いました。

イギリスと海賊の関係とか、ローマ時代の海賊とか

海賊の話

国家が勅許を与えた私掠船が海賊に成り下がったと言う話を聞いた時に残留日本兵が戦後各地に存在したことを思い出しました。

海賊も国も、どちらが良いとか悪いとか言えないというところ。

ローマ時代

海賊の英国の躍進

イギリスの海賊が始まった経緯

GDP変遷のグラフ。

強いものが神に祝福されている

私掠船としてエリザベス女王に認可されていたこと

"マルクスさんが、不自然な海賊の存在を臓器に例えて説明した話の、説得力。
ポンペイウスさんが、極端にも見える発想で戦闘に挑むが、早く的確に成果を出した事。"

ドレイクがスペインから奪った富が英国繁栄の基礎となったこと、ギリシャの海賊観

【ご感想】+お返事

大変面白かったです。 有り難うございました!
《太平・吉市》
ありがとうございます! うれしいです^^

お二人の掛け合いが楽しいですね。
《太平・吉市》
ありがとうございます^^ 私たちも1人で話をするより、掛け合いをする相手がいてくれて喜んでいます^^

家族みんなで視聴しました。楽しかったです!ありがとうございます。中3の娘が人を信じられなくなるーと盛り上がっていました。教科書では分からない歴史の面白さをまた一つ知ったようです。
《太平・吉市》
喜んでいただけて嬉しいです^^ そうですね、今回はちょっと英国に対して「おやっ!?」と思う内容が多かったですね^^; 教科書には載らない歴史の面白さが伝わったのなら、嬉しいです^^

とにかく面白かったです。
《太平・吉市》
ありがとうございます^^

毎回、深堀りされていらっしゃるお話、とても楽しいです。今日も船が動いている画像も楽しかったです!
《太平・吉市》
喜んでいただけて嬉しいです^^ 今回は船の動きに対して「太平」が突っ込まなくて寂しかったと、吉市に叱られましたw 次回は拾い忘れないようにいたしますw

面白かったです。知らなかったこといっぱいでした。イギリスのイメージ変わりました。
《太平・吉市》
ありがとうございます。ちょっと今回は英国のブラックにフォーカスが当たりすぎてしまいましたね^^;

勝者の歴史も弱者の視点から見ることの重要性を認識いたしました。抽象度のエスカレーターを自由に上下する楽しさを味わせていただきました!
《太平・吉市》
ありがとうございます。抽象度がガンガン変わる展開を楽しんでいただけて嬉しいです^^ 色んな視点が投げかけられて「自分の当たり前」が壊れる瞬間をプレゼントできたらなぁ、と思いながら作成しています^^

海賊についての話しが聞いてみたいと思っていたので,取り上げていただいてありがとうございます。今回は世界史と海賊の関係ということで日本の海賊については触れられていませんでしたが,いつか,日本の海賊,特に瀬戸内に住む者としては村上水軍についての話しも聞いてみたいです。
《太平・吉市》
日本の海賊も面白ですよね。村上水軍の話も、今回持ってきたかったのですが尺的に無理でした^^; またやりたいと思っていますので、ぜひ遊びにきてくださいね^^

歴史を通じて、どの時代も、どの立場でものごとをすすめるかで、合法なのか違法なのかが変わるということは共通しているな…と感じました。深く染み入る内容でした。
《太平・吉市》
「合法は非合法よりも、もっともっと非合法」という言葉もありますね^^ 私たちも都合というものについて、あれこれと考えてしまいました。喜んでいただけて嬉しいです^^

わかりやすく、興味深く海賊の話が聞けて良かったです。
《太平・吉市》
ありがとうございます。分かりやすく伝わったのなら、ホッとしています^^

海賊とイギリスの印象が変わりました
《太平・吉市》
今回は英国は悪役に徹して貰いました^^; 素敵なところも沢山あるんですよー

ラム酒に描かれてるキャプテン・モーガンはただのプリントされたイラストとしか思っていなかったのに、まさか実在をオマージュしてて海賊でしかもジャマイカ総督、最後はサトウキビのプランテーションをしていたなんて笑。過去の海賊が脚色されて様々な形に変えて現れますが今日のテーマは海賊の本質に迫った気がしました。
《太平・吉市》
ありがとうございます。海賊の本質に迫れたのであれば、嬉しいです。ラム酒のモーガンは私たちも知りませんでした。お酒一本にも、歴史的なものが込められていることってあるんですね。ぜひ一緒に歴史を味わっていきましょう^^

歴史から学ぶことが多いですね。満足感や幸せの基準は人それぞれ違いますが、生まれた地域やその時代とトップにより、こうも違うのか…と、あらためて考えさせられました。
《太平・吉市》
仰る通りでして、歴史から学ぶことって凄く凄くたくさんあります。満足感・幸せの基準をしっかりもっておくことって、きっと大事なんでしょうね。油断すると、すぐに「もっともっと」と多く求めたり、そのせいで参ってしまったりしてしまいますもんね。さまざま考えてみると、今は、すごく良い時代で、先進国と呼ばれる国に生まれてきたことは、ものすごく幸せなことかもしれませんね。

世界地図を使って説明してくれるので、とても分かりやすいです。
《太平・吉市》
ありがとうございます^^ これからも世界地図をバンバンつかって参ります^^

興味深い内容をテーマにしていただいている
《太平・吉市》
光栄です^^ 毎回特殊なテーマなので、喜んで頂けると嬉しいです^^

めちゃくちゃ楽しかったです。スライド下さーい。授業で使いたいです。
《太平・吉市》
ありがとうございます^^ facebookにメッセージくださいね^^ お送りします。

名古屋海洋博物館の迫力ある海賊の歴史の展示を思い出し、歴史がつながりました。
《太平・吉市》
海賊展示! 面白そうですね! 私たちも是非行ってみたいです!

視点が変わると、そういえばそうだなあという箇所がたくさん。
《太平・吉市》
ありがとうございます^^ 色んな視点を一緒に楽しんでいきたいです^^

着眼点に面白さを感じます。
《太平・吉市》
光栄です^^ これからも色んな視点を取り入れることをやっていきますので、是非遊びにきてくださいね。

"マルクスさんは、臓器同士が他を補う事はできない事を使って、海賊が全人類の敵である事を説明し、人類の武力の集中に対する恐怖を跳ね除けたが、
海賊も人類の一部として考えた場合、矛盾していると思った。しかし、ポンペイウスさんは海賊を根絶やしにする目的を、海賊をただ始末するのではなく、
負けを認めた者は仲間にし、土地を与え、海賊の支援者も叩き、
シンプルに早く進め、原因を断ち、役目が終われば、キッチリと力を返した。英雄に見えるポンペイウスさんをカエサルさんが叩く必要がどうしてあったのか分からないけど、間違って恥をかきたくなかったり、正しい事を言って自分を守りたかったり、問題に直面した時、グッと黙ってしまう僕は、この話を聞いて、放った発言や考えが、ある見方では間違っていたり、どこまでも貫ける様な正しさではなくても、それは悪ではなく、目的に合わせて言葉を選べば、少しずつでも事が動いたり、ものすごい速さで進めたり、進む事で新たに取るべき行動が現れ、原因やそもそも立ち向かっていた敵の正体が明らかになっていくという事を学びました。思考放棄する為ではなく、目的や思いの達成の為に活かして行こうと思います。
"
《太平・吉市》
ありがとうございます。そうなんですよね。キケロさんは、あくまでも「海賊は全人類の共通敵」として話を展開していて、それは究極的には「海賊は人類では無い」という展開のようにも見えますね。臓器の例えになぞらえるなら、全ての臓器にとって有害な毒物であり、「体外のもの」とみなしているように聞こえます。
可能性の1つとしては「海賊をほっておくと、国がおかしくなる。それは自分たちの心身の健康に関わる」という強烈な問題があって、それをなんとか解決するために「国民意識を変える手段」として「あの弁舌」を作ったのかもしれませんね。もしかしたらキケロさんも「自分たちもまた、海賊なり」と思っていたのかも?
ポンペイウスさんは、実に英雄然としていますね。歴史を学んでいて、楽しいなぁということの1つに、過去の「カッコいい人」に出会えるということを感じます^^

ローマ帝国の権力変動と海賊の関係など学ぶことが多かった。また、アレクサンドロスに捕らえられた海賊の言葉は本当に沁みる。
《太平・吉市》
私たちも「大王と海賊」の逸話、大好きです。そのときアレクサンドロス大王の心に去来したものを伺ってみたいです^^ 

今回も沢山のアンケートありがとうございました^^
皆様から頂いたお返事が、私たちの元気に繋がっています♪

もしもお気が向きましたら、タヨデミアを拡散していただけると嬉しいです^^
これからもタヨデミアをよろしくお願い致します。

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