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就活が嫌いだった男の就活体験記 1章 はじめに

はじめまして、たいぞうと申します。 現在社会人2年目、とある企業で働いています。タイトルの通り私は「就活」が大嫌いでした。理由は3つあります。 1.自分のやりたいことがわからなかった  大学3年生になり、同級生が自分の将来について考えインターンシップの準備を始めていた頃、私は将来やりたいことが見つけられずにいました。当時の私はというと、大学2年生の冬に公務員試験を受けようと思い立ち、予備校に27万円を支払い勉強を始めたにもかかわらず、全く勉強に身が入りませんでした。(理

    • 浪人生よ、胸を晴れ!

      こんにちは、たいぞうです。 2月に入り私立大学の入試が始まり、いよいよ始まったなという感じがします。 私は社会人3年目のサラリーマンなので、大学受験なんてもうとっくの昔の話ですが、お昼休みに勤務先付近のビルで入試をやっているのを目にしながら、ふと自分の浪人時代のことを思い出していました。振り返ってみると、浪人時代ほど楽しく情熱を持って生きていた日々はなかったなと思います。 当時の私はというと、勉強をサボっていたわけでもなかったのですが、要領が悪かったのでしょう。全ての受験校

      • 【大学受験】大学別模試A判定の受験生は入試本番でどれくらい点数が取れるのか?

        こんにちは、たいぞうと申します。 久々に実家に帰省した際、昔受けた模試の成績表が見つかったので、今回はこんな検証をしたいと思います。 題して、「大学別模試A判定の受験生は入試本番でどれくらい点数が取れるのか?」です。 今回は私が受験した神戸大学で検証したいと思います。(といっても数年前の話ですが)Noteには東大京大をはじめとする難関大学に合格されている方が多く、私の学力でこのような記事を書くのは少し恥ずかしい気持ちもありますが、かつての私と同じ神戸大学を志望している方、

        • 浪人が決まった受験生よ、頼むから俺の話を聞いてくれ

          こんにちは、たいぞうと申します。 国公立の前期試験が終わり、もうすぐ合格発表を迎える受験生の皆さん、長い受験勉強お疲れ様でした。中には前期試験の出来が悪く、浪人が決定的な方もいらっしゃるかもしれません。かくいう私もその1人でした。まだ合格発表前、後期試験が残っているのでタイミング的には少し早いですが、浪人が決まったみなさんに向けて、少し自分の体験を話したいと思います。 ①センター試験前 当時高校3年生だった僕は関西の某国立大学を目指して勉強していました。直前の大学別模試で

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        就活が嫌いだった男の就活体験記 1章 はじめに

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 最終章 私の就職活動の結果

          【宣伝】 YouTube版もぜひ… https://m.youtube.com/watch?v=IXTwIACb1xY 5月23日の最終面接をもって、私の就職活動は幕を閉じた。 第一志望の企業から内々定をもらったのが5月10日だったが、そこから就職活動を続けてよかったなと思っている。 3月に初めて受けた化学メーカーの最終面接で合格していたら…と思う時もあるが、今は後悔していない。 少し心残りがあるとすれば、途中で選考を辞退した塗料メーカーの面接は最後まで挑戦してみてもよかっ

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 最終章 私の就職活動の結果

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 2泊3日東京観光の旅 5月22日〜5月25日

          5月22日(火) 午前9時、JR新大阪駅から東京に向かった。 まずは1社目の最終面接の会場に向かうべく、東京駅に向かった。やはり東京はすごい。関西の企業を受ける時と雰囲気が違い、旅行に来たときのようなワクワク感があった。最終面接ということもあり、ようやく本社まで来れたんだと実感し、少し嬉しかった。 1社目は5月8日に受けた某電子機器メーカーの最終面接 本社は非常に綺麗で現代的だった。ペーパーレスが進んでおりオフィスがきれいに整理されている。こんな場所で働きたいと思った。 内容

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 2泊3日東京観光の旅 5月22日〜5月25日

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 初めての内々定 4月25日〜4月29日

          4月25日(水) 今日は某電子機器メーカーの1次面接 (プリンタ、工作機械、精密部品など) 面接のため大阪を通り越して京都まで足を運んだ。 面接官2人、20人くらい就活生がいる中、最後の面接だった。以下面接内容 ・志望動機 ・就活の軸 ・今の大学を選んだ理由 ・学生時代頑張ったこと ・やりたい仕事 ・研究テーマ 京都に本社のある会社だったが、全国に拠点があったので京都で働きたいという話はしないほうがいいと言われた。直接合格をもらったわけではないが、次の面接に向けたアドバイス

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 初めての内々定 4月25日〜4月29日

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 今後の就職活動について 5月11日〜

          5月11日(金) 今日は電子機器メーカー(4月17日に受けた会社)の2次面接があった。 第一志望から内々定を貰っていたので正直辞退してもよかったのだが、とりあえず受けてみることにした。面接会場に行くと、説明会にいた人事の人+強面のおじさんが4人並んでいた。さらに、東京出張に行っているというお偉いさんがビデオ通話で参加してきた。人事+強面のおじさん4人+ビデオ通話のおじさん計6人との面接が始まった。面接内容は至って普通で、志望動機、学生時代頑張ったことについて聞かれた。しかしな

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 今後の就職活動について 5月11日〜

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 第一志望からの連絡 5月2日〜5月8日

          5月2日(水) 今日は某銀行の最終面接だった。 面接官は役員の方が2名だった。 ただ聞かれた内容はあまり詳しく覚えていない。 志望動機、なぜメーカーではなく銀行なのかと聞かれた。 その質問に対し答えることができた後、その場で内々定をもらうことができた。 面接が終わった後、人事の方を通して最終面接の感想などを頂いた。 その後、本社の様子を見せてもらうことができた。 途中、その年に入社した新入社員の研修の様子を見せてもらうことができた。 偶然にも、中学と大学が同じ先輩が入社してお

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 第一志望からの連絡 5月2日〜5月8日

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 2度目の最終面接 4月21日〜4月24日

          4月21日(土) とにかく休みたい。昨日の面接が頭を過ぎる。久しぶりに昼まで寝た気がする。3社のエントリーシートを完成、2社のウェブテストを受験した。とにかく休みが欲しいが、それができないのが辛いところ。夜に「帝一の國」という映画を観た。 その後、今まで行ったことのなかった近所の山にある小さな公園まで散歩した。公園から見える景色はとても綺麗で、心が洗われた気がした。就職活動期間中は、ふと周りの景色に癒されることが多かった気がする。明日も面接か・・・ 4月22日(日) 今日は

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 2度目の最終面接 4月21日〜4月24日

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 事実上の選考 4月16日〜4月20日

          4月16日(月) 某産業ガスメーカーの説明会に行ってきた。 (業界トップの企業で、競合他社と違い産業ガスをメインに勝負している) 給給与がかなり高水準で、超ホワイトだった。転勤はあるが、ぜひ行きたいと思える企業だった。ただ、面接が始まるのは6月1日からだった。本当はその前から選考が始まっているだろうが、時期が遅いという理由で結局エントリーしなかった。 午後は某塗料メーカーの面接 (最近外国の企業を買収したとかしてないとかニュースで話題になってた会社) 1対1の面接で、志望動

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 事実上の選考 4月16日〜4月20日

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 自信を持て 4月9日〜4月15日

          4月9日(月) 時刻は夜の19時30分、某金融機関のリクルーターに会った。大阪駅付近のカフェで、サンドイッチを食べながら、今の金融業界の現状や就職活動全般について話した。リクルーターからは自信を持つことが大切だと言われた。自信がないところを見せると、相手にもそれが伝わるし、そういう人から商品を買おうとは思わないと言われた。たしかにそうだなと妙に納得した。「とにかく自信をもって。相手は話を聞いているようで聞いていないところがある。雰囲気とか全体的な感じから判断している。」と背中

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 自信を持て 4月9日〜4月15日

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 企業の人事グループディスカッション好きすぎだろ 4月5日〜4月8日

          4月5日(木) 今日は某機械メーカーのグループディスカッションに参加した。(通信システム、電子デバイスなど色々やってる企業)詳細はあんまり覚えていないけど、何枚かカードが与えられて、それぞれのカードに正解にたどり着くためのヒントが書いてある。カードに書かれたヒントがパズルのピースみたいで、ヒントを集めながら問いに対する答えにたどり着くみたいな、よくあるゲームだった。どうでもいい話だが、同じグループに中学時代の部活の他校のライバルがいた。(一度も勝てたことはないが、県下トップク

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          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 勝てない集団面接 4月3日〜4月4日

          4月3日(火) 今日はエントリーシートをひたすら書く作業をしよう。地元の金融機関にエントリーしたところ、早速リクルーターの方から面談をしたいと連絡があった。その数時間後、当時一番行きたかった会社から面接の電話がきた。とりあえずこの前の反省を活かし、「はい!絶対行きます!第一志望なんで!」と回答した。我ながらアホっぽいとは思うが、事実行きたい企業だったのでこれくらいアピールしてもいいだろう。 人事の方も若干引いていたかもしれない。最終面接に落ちて気分が沈んていたが、少しだけ回復

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          就活が嫌いだった男の就活体験記 番外編 0勝4敗 インターンシップ面接編

          2017年6月1日。 この日は当時大学3年生だった私たち19卒のインターンシップの情報解禁日だった。どうやら巷でインターンシップというものが流行っているらしい。友達同士でどこのインターンを受けるだとか、どの会社のインターンシップに受かっただのそんな話題で持ちきりだった。 私はごくごく普通の大学生だったので、そんな友達の様子をみながらふーんと思っていたが、当時の自分なりに焦りも感じていた。何よりインターンシップの準備をしたり、就職について考えることが偉いというか、充実してい

          就活が嫌いだった男の就活体験記 番外編 0勝4敗 インターンシップ面接編

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 それでも就活は続く 3月28日〜4月1日

          3月28日(水) 今日は某医療系メーカーの一次面接があった。内々定が1社もない以上、こうして面接を受け続けることになる。今回は面接官と1体1で30分間の面接だった。受験者が次々と訪れ、流れ作業のように面接をこなしている様子だった。受験者が多いこともあって、30分ほど遅れて面接がスタートした。 面接内容 1.学生時代がんばったこと 2.資格について(履歴書に書いた簿記2級について突っ込まれた) 3.他人からどんな人だと言われる? 4.今の大学に進んだ理由 5.志望

          就活が嫌いだった男の就職活動体験記 それでも就活は続く 3月28日〜4月1日