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地方で起業する

飲食店5店舗ゼロ円で開業した田嶋(たじまだむ)です。

私は東京で育ちましたが、今は静岡県富士市という富士山がとてもよく見えるところで暮らしています。


今日はもし開業して店舗を構えるなら「地方」がいいよ!というお話です。


ご存知の通り、土地代、家賃、往復の通勤時間の短縮、物価、すべて格安です。私のお店で契約している駐車場はひと月3000円です(笑)。

なんなら、フランス料理のお店の家賃はゼロ円です。(ぶっちゃけてしまいました・苦笑)

自宅からお店まで車で5分です^^。


好きなことができる時間も取ろうと思えばたくさん取れます。


政令指定都市などの中心部はやはり土地代、家賃、生活物価など高いですが、車で10分も離れるとかなり地代家賃は安くなります。

ネットでお仕事されていて、家にいる時間が長くながいのならなおさらです。

コロナ禍で仕事や生活のスタイルが変わってきました。

家にいてできるお仕事が増えてきて、市場も拡大しています。市場が拡大している分可能性も大きく、家でのマーケットにたくさん人も集まっています。


視点を変えてみましょう。


都会で働く状況を例をあげてみますね。

私が東京で働いていた時は私鉄の沿線で、駅から徒歩5分の場所で一見良かったのですが、飲み屋の2階だったので、知らない酔っ払いが訪れたり、家の中に入っていたりした時もありました!!(鍵を閉めずにちょっと外出した私が悪いのですが(;^_^A)

通勤はもちろん、満員電車にゆられて50分くらい。

まだ都内では短い方ですが、ずっと立ちっぱなし、揺られっぱなしで職場につくまでに疲れます。


職場はめちゃくちゃブラックで、よく従業員が「銀行行ってきます」と言ったまま、戻らないこともありました。

私も何度も終電の地下鉄に飛び込んでしまおうか・・・


とふっと思ったこともありました。


給料は20万円いかないくらいでしたので、家賃と光熱費、保険代と食費と発散するための飲み代くらいしか出費はなく、貯金はできませんでした。

家賃は8万円だったので東京では格安でしたが、快適ではなかったですね。

この家賃8万円が田舎なら5万円以下になります。


田舎になったら一軒家がその値段以下で借りれます。

ブラックな職場は逃げればよいし、家で仕事をすれば通勤はなく、飛び込む電車や地下鉄もありません。


田舎暮らしは人づきあいが大変・・・・


とよく言われますが、人づきあいがいいには越したことはありませんが、別に人づきあいの悪い田舎の人もたくさんいるので、それは東京でも同じだと思います。


ただ、人づきあいが良いと

・採れたて野菜がいただける

・困ったときに親より頼りになる

・とにかくもらえるから、こちらも何かお土産とか持っていく

・そうすると、もっともらえる

・もらい物ばかりで悪いからこちらからはスマホ教えてあげたり、知恵や体力やお葬式や地域の掃除などで恩返しをする

・また、めちゃくちゃもらえる


といった好循環が生まれます(笑)。

開業したら、一番のファンと宣伝部長になってもらえます。


家賃と借金のために仕事をしないのはとてもいいです。


しかも今は田舎暮らしを応援してくれる自治体が多いです。

ほぼすべての自治体で補助金、支援金などあると思います。


お住まいの自治体、行きたい自治体の補助金など調べ倒していくといいですね。

こちらにも掲載されているのでチェックしてみてください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。




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