箱根駅伝。大八木監督の勇退に思うこと。(1月6日)

最後に大輪の花を咲かせた……というところですね。

実力はもちろんのこと、運も駒沢大学に味方していたというかそんな感じもありましたが。

駒沢大学、強かったですね。

スキがありませんでしたし、エースの田澤選手が不調でも全員でカバーしていて盤石でしたね。

昨年の青山学院大学もそうだったように。

1年生の走りも素晴らしいものでした。

中央大学も久々の2位と躍進。

3位以内が2001年以来でしたけど、昨年もシード権を獲得し復活かと思わせる戦いぶり。

優勝こそ逃しましたが、駒沢大学を焦らせる戦いぶりは見事。

来季も注目ですね。

青山学院大学は不調の選手はいたものの、最終的には3位に食い込みました。

優勝争いこそできなかったですけど、底力がありました。

シード権も一時は危ぶまれましたけど、後半の二人の走りがよかったかなと。

特に岸本選手の走りは本当に凄かったですね。

5人の選手を途中で一気に抜きましたけど、余裕というかそんなものを感じさせてくれました。

来季は育っているか……というと不安材料も言われていますが、原監督の手腕に期待ですね。

さて優勝した駒沢大学ですが、大八木監督が今大会で勇退されます。

27年間と長い間監督をされていましたけど、優勝回数も多かったですし、時代にあった指導を心がけている印象。

そして最後の最後に三冠達成という大きな手土産を得ての勇退。

素晴らしい引き際ですね。


正直誰とは言いませんが、プロ野球のセ・リーグの監督2人は今でも監督するようですけど、辞めたほうがとは思いますね。

この二人のやり方では無理じゃないかなと感じることが多々あります。

手腕も時代に合っているかも疑問なのは、10月くらいに書かせてもらいました。

タイガースは、金本さんや矢野さんが折角世代交代を上手くしていただけに。

赤星さんや藤川さんが断った……ということを考えると人望も怪しいところ。

ジャイアンツもこのままでいいのかは疑問だらけ。

桑田さんが二軍コーチになったわけですが、昨年は大勢投手を壊さないように大切にしていたそうで。

大八木監督の引き際を見ると、この二人の監督はそれでいいのか……と考えさせられますね。

スポーツは違っても、時代に合った指導や采配をしていくのは同じかなと思いますし。

今は亡き、星野さんや野村さんは時代に合わせてやっていたように感じましたけど、この二人はできなさそうな印象しかありません。

本当に強いタイガースやジャイアンツを倒して日本一になってほしいと願っているからこそ。

今季で結果が出るなら何も言いませんけども。

と大八木監督の引き際を見ながら、考えてました。

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