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現地校の日本語アシスタントにインタビュー

4月3日

朝一番にブロードビーチのビーチで朝日を見る。雲に覆われていたが徐々に太陽が顔を出した。波の音だけが響き渡り、心が落ち着く。

ブロードビーチ


この日はヒルズインターナショナルカレッジで日本語補助教員をしているToki君と会うことになった。学校のあるジンブンバというところから一時間以上かけて来てくれた。

まず、ビーチと街中を散策したあと、ビーチ沿いのカフェでコーヒーを飲む。ここでインタビューをさせてもらった。

ブロードビーチからはトラムで移動
お決まりのフラットホワイト


学校はyear7から12と日本でいうと中高のレベル。毎日3-4の授業を担当している。授業はメインはスコット先生、日本人の先生の授業に入ることもあるが、だいぶ慣れてきたとのことだ。

最初は仕事を覚えることで大変だったが、徐々に落ち着いてきたようだ。インターナショナルスクールなので留学生(特にゴルフ)と接することも多いので、日本の留学生の世話をしたいと言っていた。

日々の生活から英語を学ぶことを楽しんでいるのを感じた。もっといけると思っていたが思った以上に奥が深く、それはそれで面白いとのこと。

ホストマザーの手厚いサポートがあり、ホストシスターとも上手くやっている。お家に馬がいて乗馬のテクニックも上がってきたそうだ。

田舎のコミュニティということでいつも同じ人々と話すことが多いので、今日はサーファーズパラダイスを一緒に探索している時に、街中の人たちとする会話をすごく楽しんでいたようだ。

彼と一緒にスカイポイントに上り、ゴールドコーストの街を眺めた後、サーフクラブというレストランでランチを食べた。評判も良く、海を眺めながら食事をすることができる。今のところオーストラリアで食べたバーガーでもここが一番だ。サーファーズとブロードビーチの間にあるので、是非行っていただきたい。

連日のスカイポイント
classic burger
chicken perma



4月4日

朝洗濯をして、昼からパシフィックフェアに。パシフィックフェアのカフェで調べ物をしたあとに、映画を見ることにした。Event cinema というのがモールの中にあり、会員割引で10.5ドル。ネット予約で1.5ドルプラスだった。

サイトから好きな映画を選び、映画の時間によって座席のグレイドが異なるのでちゃんとチェックしておく必要がある。字幕付きが良ければsubというマークの入ったものを選ぼう。

私が観た映画は殺し屋John Wick シリーズで日本、フランスが舞台となり、キアヌリーブスが主演で真田広之も登場し、2人の共演はラストサムライを思い出させた。アクションシーンが多く、ストーリーは難しくはなかった。クライマックスも見応えありだ。

John Wick - chapter 4



4月5日

朝早くビーチの写真を撮ったあと、アランの家をチェックアウトした。いろんなことがあったが、彼には本当に感謝している。基本的にお互いのプライベートは守られていて、リビングも自由に使え、洗濯も可能だ。何よりロケーションが良い。またどこかのタイミングで遊びに行きたい。

ブロードビーチのサンライズ


この日はバスと電車で移動する。サーファーズのトランジットセンターからバスでCasino Stationまで行き(3時間)、バスに乗り換えてシドニーへと向かう(9時間)。時間はかかるが、ストレスはない。荷物は荷物置きに勝手に置いてくれという感じだった。車内にはレストランがあり、値段も手頃で質も悪くはない。ミートパイとローストビーフを買って食べた。

Casino station で乗り換え


ファーストクラスとはいえ隣に人がいて、しかも椅子となるとぐっすりは眠れない。シドニーのセントラル駅には明日の朝到着予定だ。

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