全てを自分で決める時代へ
食べすぎると、どうも味覚が鈍くなるし、すごく体が重くなる。
それは、たとえ美味しいものでも、である。
情報も同じで、情報に触れすぎると、頭がボーーっとして、何を感じているのか分からなくなる。
人は、インプットしたもので出来ている。
それは、主に
「食べたもの」
「情報」
の2つである。
で、ここからが大切。
世の中にはたくさん健康に近づくような食べ物があるし、意識が上がる情報がある。
けれど、どちらも意識的に取りいれようとしないと、絶対に入ってこない。
どれだけ優れていて、かつ自分の体質にあった、気の高い食べ物を目の前に出されても、自分が食べようとしないと自分の中には入らない。
どれだけ意識が高まるような、素晴らしい情報があったとしても、自分が取り入れようとしないと、入ってこない。
明らかに体に悪いジャンクフードや、妬みや恨みだらけの情報でも、自分が取り入れようとすれば、自然と自分の中に入ってくる。
現代は、昔と違って素晴らしい選択肢が増えたが、それにも関わらず、意外とそれ以前と比べて不健康な人が増えたり、心を病む人が増えている。
「なんでも選べる」
というのは、ある意味で
「何を選ぶか自分で決めないといけない」
ということ。
何かに責任を押し付けることは出来ない。
健康になるのか、不健康になるのか。
意識が下がり続けるような情報に触れるのか、意識が上がるような情報に触れるのか。
どちらも、自分で決めないといけない。
いま、時代が急激に変化している。
紆余曲折を経るだろうが、おそらくこれからは、ベーシックインカムも導入されるだろうから、最低限の生活すらも、自分で賄う必要はなくなるだろう。
そうなったら、最早食べるために仕事をする必要もなくなる。
人生において何をするか、まるまる自分で決める時代になるわけである。
そうなったら、全てを誰かに委ねるのではなくて、自分で決める必要がある。
もちろん、決めなくてもいいけど、それだと人生の時間が長すぎて、退屈してしまう。
だから、ほんの少しでいいから、こうして発信することをおすすめしてる。
だって、こうして発信することで、それまでの人生では出会いようがなかった人に出会える可能性も出てくるわけなので。
「ほぼなんでも全てを選べる時代」
は
「全てに自分で責任を持つ」
ことが大切なんじゃないのかなと思った。
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