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江戸東京博物館が凄まじかった話

こんにちは。
両国にある江戸東京博物館が3月末を持って長期休館(再開は実に令和7年…)と言う話を聞き、丁度この三連休を使って行ってきました。

お昼は両国でビブグルマンを5年連続で受賞されているとんかつの"はせ川"さん。
30分以上並びましたが、並んだ甲斐ありましたよ。

わさびと塩で食べるのが凄く良かったです。
カレールーを追加注文して、
禁断のカツカレーを食べました。

腹拵えも済んだところでいざ江戸東京博物館へ!

デカすぎ!
このアプローチ、凄くワクワクします。

常設展は、6階と5階で、めちゃくちゃ天井が高い吹き抜けのつくりになっています。
ビックサイトみたいな広さ。

日本橋を渡り、江戸時代にタイムスリップする所から展示が始まります。

博物館内には、色んなジオラマが展示されていて、しかもそれぞれ凄く凝っていて見ていて楽しかったです。

庭の犬

この広い空間に、所狭しと展示がなされているので、一つ一つ立ち止まって見るのは結構体力がいりました。
途中からは、分かりやすい展示(建物の復元とか、車とか)ばっかり見て回ってました。
帰ってから気づいたんですが、"江戸の展示"と"東京の展示"で分かれてるんですね。
だから"江戸東京博物館"なのか。
なるほど。

ということで、印象に残った展示(で、写真を撮ったもの)をご紹介させていただきます。

江戸編

こちらは化粧箱だそうです。豪華。
寺子屋で眠そうにしているガキンチョ。
これでもマシな食事だったのかな。
あけはなし、たれかけ無用の、雪隠です。
将軍と結婚したら"あがり"の双六。
(どんなんやねん)

東京編

お洒落な衣服と、理髪店のカラーポール。
可愛い卓上ランプ。
子どもの体操で使っていたという、木製のアレー。
壁掛け式のミル。可愛い。
浅草にあった電気館。
こちらが見たかった!浅草の十二階(凌雲閣)です。
日本初のエレベーターが設置されました。
花やしきの近くに"ニコニコ遊園地"なるものがあったようですね。
いつの時代もサラリーマンは同じか。
めちゃくちゃ可愛いスバルの車。乗りたい。
ダットサンも可愛い。
三種の神器。洗濯機のフォルムが衝撃でした。

以上、本当に見所が沢山で、休館してしまうのが惜しいです。
でも!休館が明けたら、超絶進化して戻ってきてくれそうな、そんな予感がしました。
今日を含めて後11日。
皆さん、是非時間を縫って、訪れてみてください。



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