TAKA

感じたままを言葉に残しています。

彼岸

朝焼け焼けるその中で 下弦の月が  朝を待つ 雨が上がった   彼岸の時は 桜並木に足音聞こえ 花咲かせては   花吹雪 優しい風に包まれて… 落ちゆく枯れ葉    月隠す

稀人

丁寧に  粛々と ひたすらに  営む… 怒りや迷い   苦しみは 優しさに甘え  空から降りてくる   あなたは   それを感じる ただ   ただ   感じるだけでいい… 相手...

金時豆

まめ   豆   まめ   豆   まめ食べよ 干からび   かさかさ   水入れて 時は金なり   ゆっくりと ふつふつ    ことこと    穏やかに ほっくり香りが    しまし...

どこだって…

作られた川に   営み生まれ 創りしものの   枠超えて 生きゆく強さ   底知れず ない  ない  ねだりの   愚かさに 穴があったら   入りたい 楽しみ勝ちの   パラダ...

撓う

ゆれるよ  ゆれる   ゆらいで揺れて 流れ   流れて  そのままに 風と戯れ   空仰ぎ 着の身着のまま   なすがまま 力任せに  歩いてみても 疲れて   途切れて   後...

懐う

降りしきる雨   きみ   何思うのか… 楽しかった昨日    幼く別れた母 それとも  今… だれにも等しく  雨がふる なのに  君は傘を持たず  濡れている 生きること...