taka

心 徒然なるままに…

taka

心 徒然なるままに…

記事一覧

栗の花

気だるさに 恥じらいが残る あさ
青くさく ふくよかな 蒸れた香
春から夏へと変わりゆく 少女
心 風に奪われ 
時を走り抜けてゆく…

taka
1日前
3



ハルジオン

柔く 微笑む かわいいふたり
ぽんぽん持って こぶしあげ
急ぎ 過ぎ去る 足もとで
いってらっしゃい 楽しんで!
元気に 声をかけている

taka
4日前
2

蓮華

花をつみましょ あつめましょ
くきは長めに 切ったなら
花した すこしに 穴あけて
蓮華をさしていきましょう
何 なに なぁに なにできる?
ピンクのかわいい 首飾り
華やぐ胸元 ふくらんで
乙女 嬉しい 春あそび

taka
6日前
3

手水鉢

水面(みなも)のうつつは 幻か…
見上げた先は 水の中…
今 見える世界が全てと思うな
味わう世界は限りなく 広い

taka
7日前
4

クレマチス

雨が上がり ひかる 空
ああ 旅しよう
美しいあの人に逢うために
細く 長く 繋がる道を
ゆっくり ゆっくり 
訪ねていこう…

taka
10日前
3

Jasmine

纏わりつく香は 羽衣
美しく舞う姿に 酔いしれる
忘れられぬ 君を思ふ…

taka
13日前
2




春の嵐で散りゆく桜
横目で微笑む 二季草
枝垂れる 風はかぐわしく
もえぎの色に 癒される…

taka
3週間前
4

流れゆく

温んだ雨が
ともに土へと
花びらをいざなう…

taka
3週間前
3

ぺんぺん草

小さな錫杖 鳴らして歩く
ぺんぺん ぺぺん ぺんぺんぺん

要らない想い 捨てましょう
穢れを祓う おまじない
春の始まり 軽やかに
ぺんぺん ぺぺん ぺんぺんぺん

taka
1か月前
6



戦国武将の愛した花は
美しく 勇ましく 誇らしく
曖昧にしなだれた 偽りに
目覚めるような 紅いはな

taka
1か月前
6



飛べない鳥が はね広げ
舞うは 東の 都をどり かな…?

taka
1か月前
3

馬酔木

柔らかな風 誘いだす
ふたりで旅をしませんか…
シャラ シャラ シャラと
すず 鳴らし
ゆっくり 歩こう どこまでも
シャラ シャラ 鳴らし
春に酔う

taka
1か月前
4

つくし

つん つん つくつん つんつくし 春の舞台にせりあがる ほんのちょっぴり頂いて  春の宴をいたしましょ! まづは じゃぶじゃぶ 水修行 すっきり綺麗になったなら 首に…

taka
1か月前
3

行進曲

太陽が 咲いている
ぱらっぱ らっぱ らっぱっぱ
ぱらっぱ らっぱ らっぱっぱ

きらきらと 音が飛び出して
たらった らった らったった
たらった らった らったった

木蓮 水仙 桜の蕾
曇って 降って 温んで 開く
春の行進 やってきた

taka
1か月前
2

おこげ

ぺりっと パリッと
お釜のおこげ
じゅわ じゅわ じゃわっと
口のなか
味噌をつけよか 醤油にしよか
あんかけにしていいかしら
夢は広がるどこまでも
それより ひとまず
おあついうちに…

taka
1か月前
2

"はなゆき"

ひとくち入れたら
頭の先から指の先 
やわらかなみどりが芽吹くほど
春いっぱいの香りに満たされます

シャリっとふわっと 
本日かぎり

taka
1か月前
4

栗の花

気だるさに 恥じらいが残る あさ
青くさく ふくよかな 蒸れた香
春から夏へと変わりゆく 少女
心 風に奪われ 
時を走り抜けてゆく…



ハルジオン

柔く 微笑む かわいいふたり
ぽんぽん持って こぶしあげ
急ぎ 過ぎ去る 足もとで
いってらっしゃい 楽しんで!
元気に 声をかけている

蓮華

花をつみましょ あつめましょ
くきは長めに 切ったなら
花した すこしに 穴あけて
蓮華をさしていきましょう
何 なに なぁに なにできる?
ピンクのかわいい 首飾り
華やぐ胸元 ふくらんで
乙女 嬉しい 春あそび

手水鉢

水面(みなも)のうつつは 幻か…
見上げた先は 水の中…
今 見える世界が全てと思うな
味わう世界は限りなく 広い

クレマチス

雨が上がり ひかる 空
ああ 旅しよう
美しいあの人に逢うために
細く 長く 繋がる道を
ゆっくり ゆっくり 
訪ねていこう…

Jasmine

纏わりつく香は 羽衣
美しく舞う姿に 酔いしれる
忘れられぬ 君を思ふ…




春の嵐で散りゆく桜
横目で微笑む 二季草
枝垂れる 風はかぐわしく
もえぎの色に 癒される…

流れゆく

温んだ雨が
ともに土へと
花びらをいざなう…

ぺんぺん草

小さな錫杖 鳴らして歩く
ぺんぺん ぺぺん ぺんぺんぺん

要らない想い 捨てましょう
穢れを祓う おまじない
春の始まり 軽やかに
ぺんぺん ぺぺん ぺんぺんぺん



戦国武将の愛した花は
美しく 勇ましく 誇らしく
曖昧にしなだれた 偽りに
目覚めるような 紅いはな



飛べない鳥が はね広げ
舞うは 東の 都をどり かな…?

馬酔木

柔らかな風 誘いだす
ふたりで旅をしませんか…
シャラ シャラ シャラと
すず 鳴らし
ゆっくり 歩こう どこまでも
シャラ シャラ 鳴らし
春に酔う

つくし

つくし

つん つん つくつん つんつくし
春の舞台にせりあがる
ほんのちょっぴり頂いて 
春の宴をいたしましょ!
まづは じゃぶじゃぶ 水修行
すっきり綺麗になったなら
首に巻きます 名称はかま
くるくるとって つーるつる
塩とお酢のお風呂にダイブ
じゃぶ じゃぶ じゃぶっとカラスの行水
お好きな春の料理に添えて
楽しいときに つくしましょ

行進曲

太陽が 咲いている
ぱらっぱ らっぱ らっぱっぱ
ぱらっぱ らっぱ らっぱっぱ

きらきらと 音が飛び出して
たらった らった らったった
たらった らった らったった

木蓮 水仙 桜の蕾
曇って 降って 温んで 開く
春の行進 やってきた

おこげ

ぺりっと パリッと
お釜のおこげ
じゅわ じゅわ じゃわっと
口のなか
味噌をつけよか 醤油にしよか
あんかけにしていいかしら
夢は広がるどこまでも
それより ひとまず
おあついうちに…

"はなゆき"

ひとくち入れたら
頭の先から指の先 
やわらかなみどりが芽吹くほど
春いっぱいの香りに満たされます

シャリっとふわっと 
本日かぎり