東大読書⑤:STEP5「議論読み」とは?(+今までの読書を振り返り、"読まず嫌い"が無いか確認してみよう)
読書ノート(70日目)
さて、本日もこちらの本からです。
本書ではSTEP1~STEP5にかけて
読む力と地頭力が身につく読書法として
STEP1:装丁読み
STEP2:取材読み
STEP3:整理読み
STEP4:検証読み
STEP5:議論読み
が紹介されています。
そして5日目の今日は議論読みについてです。
5回に分けて紹介してきた東大読書ですが
今日は最後のSTEPの紹介となりました。
「東大読書」の本からは
・読書を選ぶ段階からの目標設定の大切さ
・インプットの質を高めたければ
アウトプットを意識して、記者の姿勢で読む
・自分なりに考えて結論を出す
(著者の主張に対して、賛成か反対か)
・そのためにも読む本は偏り過ぎないように
"似ているけどちょっと違う2冊"を同時に読む
といった多くのことを気付かせてくれました。
最後にもう一つ「読むべき本の探し方」について
本書から紹介させていただきます。
なるほど!
自分の今までの読書をマトリクスで整理し
「読まず嫌い」を防ぐという方法は
とても興味深いと思いました。
僕の場合は
日々の読書を通じて人生を豊かにしたい
という思いや目的があるので、
本を偏りなく網羅的に読む
という目的とは少し違うのかなと思い
自分なりの2軸を考えてみました。
これは、重要度と緊急度のマトリクスを
読書版として当てはめてみたのですが、
手前みそですが…結構しっくりと感じていて
僕の目的に対しての整理がしやすそうです。
重要度と緊急度のマトリクスは
7つの習慣でも有名ですので
普段からセルフマネジメントで活用されている
方々も多いことと思います。
「7つの習慣」の著者のコヴィー博士によると
本当に重要な最優先事項の活動は
「緊急ではないが重要な活動」ということで、
僕自身の読書も年間で読める70冊のうち
どの程度の冊数を「左上の緑色の領域」の
「緊急ではないが重要な本」として選び、
読書ができたかを評価軸にしてみようと考えています。
具体的には、2023年はこの4象限に対して
どの比率にすることを目標として本を選ぶべきか
そんなことを、あと数日ある2022年内に
考えてみようと思います。
(シンプルに、先程の4象限に2023年の読書の
配分目標の%を入れてみよう!ということです)
これができれば
東大読書から得たヒントから
2023年の僕の読書計画に向けて
良いスタートを迎えられそうです!
今年も残りあと僅かですが、
読書ノートの今年の更新は今日までとして、
ここから数日間は、
・2022年の自分の読書の振返り
・2023年の読書配分のベストバランス
・具体的に2023年に読む本
を考えていこうと思います。
…ということで、今日はこの辺で!
明日は2022年の自分の読書の振返りを
してみようと思います。
それではまた明日―!😉
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