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「誤算と呉さんだった2023年」の災難。

あけましておめでとうございます。

はっと気が付けばいつの間にやら「2024年」が始まっていたようである。

「よし、2024年はブログを毎日更新するぞ!」と、昨年末に一人意気込んでいたものの2024年も年が明け、はやいもので5日目。
自分の意志の弱さをこれでもかと痛感しております。

さてさて、そんなことは置いておいて、嵐どころか光の速さかの如く過ぎ去った2023年を振り返ると、まず年明けに初詣にいき、大吉を引いて「今年は私の年だ!」と叫んだことから始まったわけだが、無論、大吉の効果は何もなく、2023年は私の年どころか誤算だらけな1年であった。


当初の見立てでは、女性目線に立って、おしゃれなファッションや海外グルメ、スイーツなど流行の最先端を先取りし、皆様に紹介してきた”女性のためのトレンドnote”こと、この「女子高生廻るの災難。」に目をつけた女性誌の編集部から春あたりに「是非、うちで連載でも!」「いやいや、うちの雑誌で!」とコラム連載の依頼が殺到する予定であったが、春がすぎ、夏になって、冬になってもまったく音沙汰がなかった。

下は「セブンティーン」から上は「家庭画報」まであらゆる年代の女性誌を網羅するつもりだったはずなのに。
特に「セブンティーン」で一切の連載ができず、早々に若年層のファン獲得に至れなかったのは痛手であった。
これが2023年の誤算のひとつと言っていいだろう。

続く誤算といえば、「遅くても夏までには彼女つくろう」と思い立ち、今年の初めに月5500円もの大枚を叩いて登録した婚活サイトを1年使い続けて上手くはいかなかったことか。

日記が書ける婚活サイトだったために、ちょこちょこと書いていたら婚活女性達から「とても面白いです」「毎日楽しみです」「ファンになりました」等々、絶賛の声をいただき、「これはすぐ彼女できそうですわ」と思っていたのだが、その後、一向に恋愛に繋がる気配はなかった。
”日記のファン=廻るさん好き結婚して”という図式が必ずしも成り立たないことがわかった。

その他にも「そうだ・・友人達に女の子を紹介してもらおう」と決意し、恥を忍んで友人に頭を下げ、女性との接触を試みたが考えてみれば私には友人と呼べる友人が2人しかいないため、これに至ってはまったく効果はなかった。
そうして、結果的に2023年もまた彼女ができなかったのである。


そしてトドメの誤算は、11月くらいにパートとしてうちの会社にやってきた謎の中国人・呉(ご)という女性の存在だろう。

職場のみんなから「呉さん、呉さん」と呼ばれるため、嫌がおうにも「誤算」を連想せざる得ず、気分的に落ち込む毎日を過ごしてしまうことが多くなった。
これに至っては、もはや神様からの嫌がらせであろうと思っている。

そんなわけで誤算、誤算、誤算・・・誤算続きであった2023年。

果たして、2024年はどんな1年になることやら。


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